さらに厄介だったのが隅木の墨付け。どうも感覚がつかめず、先生からも「ちょっと厳しいかもしれないな…」と言われるほどの出来。
それでも試験日まで、とにかく手順を体に覚え込ませる作戦で練習を続けました。
その中で特に役に立ったのがこちらの動画です。 https://www.youtube.com/watch?v=tpy02Hl6T5s
masa hayashizakiさんの動画。
本当に助かりました。有難うございます。
隅木や垂木の墨付けの説明がとてもシンプルで、
短時間で理解できました。私にはこの方法がとても合っていて、
ようやく腑に落ちた感覚がありました。
他の動画もいくつか参考にしましたが、
投げ墨がどうしてもズレてしまい…。なぜか私にはしっくりこず、途中であきらめました。
そして迎えた試験当日。
受験者はおそらく60名ほど。工業高校の学生さんが多く、一般の受験者はその中の1〜2割といった印象でした。
周りは若い人ばかりで、少し場違いな気持ちもありつつ会場へ。
道具チェックのあと説明を受け、いよいよ実技開始。
試験時間は3時間。私は
墨付け:1時間20分
加工・組立:1時間40分
と、ほぼ時間いっぱい使って何とか組み上げることができました。
とはいえ出来栄えはというと、
桁と梁が完全な直角ではない
墨が微妙に合っていない箇所がある
釘打ちを一か所間違えた
などなど、思い当たる減点ポイントはそれなりにありました。
3級は「基礎を見る試験で、組み上がれば可能性はある」と聞いてはいましたが、それでも合格発表までは少し落ち着きません。
学科試験の方は自己採点で1問ミス程度。こちらは問題なし。
そして迎えた合格発表。
結果は――合格。
どうにか合格することができました。練習中は時間内に組めたことがなかったので、正直ほっとしました。
指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。
次の目標は建築大工2級。
まだまだ道のりは長いですが、引き続きコツコツ努力していこうと思います。
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