2024年09月23日
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2024年9月22日、 二十四節気は「秋分」 を迎え、七十二候は秋分の初候 雷乃収声(かみなりすなわりこえをおさむ)へと変わりました。







【雷乃収声(かみなりすなわりこえをおさむ)】

二十四節気の秋分(しゅうぶん)初候  七十二候 雷乃収声(かみなりすなわりこえをおさむ)


夕立ちと共に鳴り響いていた雷がおさまる頃という意味。

残暑も落ち着き、空を見上げると夕立ちを呼んだもくもく入道雲から、小さく透き通るうろこ雲が並ぶ秋空に変化。


昼と夜の長さがほぼ同じになるのは、春分と秋分の日。

秋分の初候 雷乃収声(かみなりすなわりこえをおさむ)と対になっているのが、春分の末候 雷乃発声 (かみなりすなわちこえをはっす)です。

雷は春分に鳴り始め、秋分に収まる。

稲の成長の時期と重なり、雨をもたらす稲妻が実りをもたらすと考えられていました。



【七十二候(しちじゅうにこう)】

二十四節気

一気を「初候」「時候」「末候」と三候に分けるため、72となり「七十二候」です。

七十二候は、季節ごとの気象の変化や動植物について短い言葉で表現されています。





愛と光を込めて・・・

瑠璃月姫





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最終更新日  2024年09月23日 09時00分10秒
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