今日は近畿中部地区の地区別教授者研究会でした。
まずはご存じない方のために簡単な説明を。
普段の研究会は、支部ごとに開催して(支部ごとに開催回数などが違います)、クラスごとにあらかじめ指定された花材・器・花型でいけて、採点されます。
事前にお題がだされるので、お稽古で練習することができます。
また、クラスごとにお題が出されるため、そのクラスに合ったお題が出題されることになります。
それに比べて、地区別教授者研究会は参加資格が3級以上で、参加できるのは1年に1度だけ。 開催場所も地区ごと1か所になります。
学科・瓶花・盛花と3つの試験?があり、学科は指定の問題集から出題されますが、実技の瓶花・盛花は当日会場で花材も生け方も出題されるため、本当の実力が問われます。
私は過去に1度だけ挑戦したことがあります。
広島に住んでいたころ、中国地区は岡山で開催されるため、高速道路を使っても片道2時間かかるため、なかなか毎年出席することはできなかったのです。
が、名古屋に引越して、開催場所はいつもの研究会がある場所と同じで、出席するには非常に恵まれた環境になったので、これからは毎年出席しようと思っています。
そして迎えた今日、結果としてはいいとこなし!?でした![]()
まずは筆記試験。
地区別に出るのはまだ2回目の私、、当然いいお点なんて取れません><
まぁこれも経験かなぁと。。
ちなみに、どんな問題が出題されたかというと、、、
≪下記の植物名をふだん使われている名前に直しなさい≫
・大紅団扇 ( )
・さるとりいばら( )
・秋 桜 ( )
・曼珠沙華 ( )
・極楽鳥花 ( )
これは、問題のほんの一部です。
いけばなをやっていらっしゃらない方でも、わかる問題もあるでしょう??
答えは・・・・・
・大紅団扇 ( アンスリウム )
・さるとりいばら(山帰来(サンキライ))
・秋 桜 ( コスモス )
・曼珠沙華 ( 彼岸花 )
・極楽鳥花 ( ストレリチア ) になります^^
そして実技。。まずは瓶花
花材は 石化柳5本、バラ3本 傾斜型で、花材は全部(5本と3本)使うように、という指定がありました。
結果は75点>< ほぼ最低点です![]()
原因は、まず石化柳の枝選びに失敗したこと。
石化した部分から1本長くのびていて使いにくい枝があり、それを主枝・副枝・中間高に選ばなかったのですが、1本長くのびていた部分を切ったらいい感じの雰囲気に・・・
その時には既に枝を短く切ってしまっていたため、どうしようもできなかったのです。
大きく石化した枝をメインにもってくるのが鉄則ですよね><
もう1つは、あとできいた講評によると、バラを1本だけ高くしたのがよくなかったようです。
1本だけポツンと高くというのがね><
挿し口もキレイじゃなかったし、このお点はしょうがないです

結果は、こちらも75点。ほぼ最低点です><
反省点としては、特に中間高がキレイじゃなかったこと、 そして小菊を入れ過ぎていることです。
見本作例として出ていた作品をみると、もっと小菊が整理されていました。
私もだいぶ整理したつもりでしたが、まだまだ足りなかったようです。
花材と器だけで、どういけるか自分で決めることも多いですからね。
でも、逆をいうと基本がしっかりできているか、を問われるお題であったように思います。
そういう意味で、自分の実力がまだまだであることをあらためて実感しました。
本日の参加者は全部で157名、
瓶花は95点の准優秀花が1名、平均点が76.8点
盛花は95点は0人、90点が2名、平均点が75.9点 だったそうです。
講評では小原流研究院副院長の鈴木英孝先生が、瓶花を出題と同じ条件でわかりやすくデモンストレーションしてくださいました。
先生は解説しながら、瓶の後ろから(作品の裏から)いけて、時間も私たちより短い時間で当然ながら、私よりも素敵にいけてくださるわけです。
あらためて先生のすごさを感じながら、とってもきさくな雰囲気でわかりやすくて素敵な先生でした^^
今日はいいところなしの結果でしたが、勉強になったのは間違いありません。
せっかく出席しやすい環境になったので、これからの1歩としてまた頑張っていきたいと思います
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