2008.10.07
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実父の膀胱がんの手術です。
ここ半月あまり
本当に悩んで落ち着かなかった。
八年前に 心筋梗塞を発症
持病で肺気腫がある為
国立○○病院で手術するも
手術中 肺に穴をあけられ
術後 体が二倍に膨れ上がり
緊急オペで事なきを得たが
その際の器具が汚染されてて
院内感染で傷口から膿がでて
一年間母親は
毎日器具を煮沸消毒し
傷口の膿を拭い去ってた。
（一年後第○日赤病院で再度手術
傷口はきれいに完治した）
しかも心筋梗塞手術翌日
軽い脳梗塞も発症
気がついたのは
母親。
母も家族も
あれ以来医者不信？！
は 大げさだけど・・・
手術には抵抗がある。
でも 今回は
先回と状況が違う
肺気腫は先回もだが
今回は梗塞を防ぐ
血をサラサラにする薬を
一週間前から禁止される
術中血が止まらなくなると困るからだ
・・・が
循環器の先生は
薬を中断すると
１００人に一人の割合で発症の恐れがあります
何しろ年だからねぇ。。。と
母も 「もう年だから手術はさせたくない
手術中死んじゃったらどうすんの！
せっかく歩けるようになったのに
又 寝たきりになっちゃう！」
と大反対。
今回の執刀医も
「持病が多すぎるので万全を期して
今回は麻酔科の先生にも
立ち会って頂きます
勿論手術中に梗塞が発症した場合
中断してそちらを優先しますので
その点も承知してください」と。
この言葉も引っかかってる
母と兄弟が集まって
相談するも
あまりにもリスクが大きくて
答えがでない
長男と私は賛成派
長女と母は反対派
結局翌日 長男から父に直接聞く事になった
父は自分を心配して言ってくれる長男に
嫌だとはきっと言わないだろう
と母は言うが 正にそのとおりだ
3泊4日のショートステイで
施設に入っていた父に
長男が聞く前にと
私と面会に行った母は
「父さん 絶対嫌だって言いなさい」と
唆していた
が・・・やはり手術決行
そして 明日なのです
無事 成功してくれる事を
切に 切に
願ってます
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