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nomination1103

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2005年03月22日
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テキスタイルや教育の問題に詳しいHさんから、最近立て続けに新刊書を2冊頂いた。大島幸治著『ファッション・クリエーションのひみつ』(東京堂出版、定価2,200円+税)と、伊豆原月恵著『ファッションの記憶ー1960年~70年代 おしゃれの考現学ー』(東京堂出版、定価2,400円+税)である。

著者はお二人共研究者のようだが、最近ファッション分野においてはこういう労作がほとんど皆無という状況が続いていただけに、非常に貴重な書物だと思う。特に、関西の鷲田清一氏、深井晃子さんのような存在が関東からも出てきて頂きたいと前々から思っていたので、この2冊を頂いて非常に心強く感じた。ぱらぱらと斜め読みさせて頂いたが、非常にディテールが細かく記述されていて楽しい本である。

忙しくてなかなかきちんと丁寧に読ませて頂くまでには時間がかかるかもしれませんが、Hさん、お心遣い本当に有難うございましたm(__)m

さて、週明けのお楽しみ、WWDジャパンを読む。今日付けは、別冊がいろいろ付いており非常にボリュームがあった。『WWD MEN'S』の中に、アイウェア、いわゆるサングラス(厳密にはイコールではないのだけれどね)特集のページがあった。しげしげと眺めるうちに、あることに気付く。

実は、しばらく前から、「今年の夏は、サングラスを買いたいな」と思い始めていて、シャネルやドルチェアンドガッバーナなど、ラグジュアリーブランドのサングラスをいろいろ物色し始めていたのだ。何故私がそんな気持ちになったのか。それは、WWDに掲載されている写真を見ても一目瞭然だし、はっきりと文中にも書いてあったのだが、「今年のアイウェアのトレンドの流れは、プラスチック素材で、大きめのレンズ、ティアドロップの変形がポイント」(『WWD MEN'S』P96)だからである。

私は顔が大きい。だから、一昔前に流行ったような、レンズが小さく、華奢なフレームのものは絶対に似合わないのだ。今来ているトレンドこそ、自分のモノ、という感じなのである(笑)。

スンマセン、顔の小さな皆様。でも、最近はアイウェア業界も非常に進化してきており、多様なタイプのデザイン、カラー、素材の商品が売り場には出ていますので、どうかいろいろトライなさってみて下さいマセ。

ちなみに、私のあまり詳しい分野ではないのだが、アイウェアの産地というと、衣料品以上にイタリアの独壇場らしい。最近は衣料品と同じく、アジア、特に中国への生産の移転が問題となっているようだが。次に大きな産地が日本の福井県の鯖江である。

イタリアの強みは、超高級から高級ゾーンをがっちりと押さえていること。「プラダ」だの「グッチ」だの「アルマーニ」だのといったブランドも、アイウェアの大手が委託生産を請け負っている。ルクソッテカ、サフィロ、デ・リーゴといった企業さんが有名なんだそうだ。



最早、貿易摩擦の問題も日本が中心ではなく、焦点は中国に移りつつあるのだから、思い切ってドーンと正面からブランド構築に挑むべき時期なのではないだろうか。「中の上」の価格帯でも、フラッグシップショップの建設とか、雑誌を中心とする各種媒体への広告出稿とか、ブランド確立のためのマーケティングプロモーションは絶対に必要だと私は思う。プラス、イタリアより日本が比較優位に立てるマーケティング手法は、インターネットによるプロモーションだろう。この分野はイタリアはかなり遅れていると私は思う。チャンスはまだまだあるはず。頑張れ、日本の眼鏡!





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最終更新日  2005年03月23日 00時42分58秒


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