PR

×

プロフィール

nomination1103

nomination1103

2005年05月23日
XML
本日も21日(土)の話の続きです・・・。

JIAM(国際アパレルマシンショー)2005OSAKAを見に行ったついでに、大阪の繁華街の様子も見て帰ることにした。梅田へ出ようか心斎橋へ出ようか迷ったのだが、久々に心斎橋方面をチョイス。

地下鉄御堂筋線の心斎橋駅で下車すると、改札の前で、そごう大阪店の開業スタッフの皆さんがミレニアムカードの勧誘を行っておられた。そうなのだ、2000年の閉店以後、長らく休業を余儀なくされていたそごう大阪店が、今秋いよいよ復活するのである。

“大阪秋の陣”にもなぞらえられるこの大型百貨店の復活は、大阪エリアの競合状況を激変させるに違いない。既に今春、大丸心斎橋店は、有力なラグジュアリーブランドの多くを押さえてそごう対策の改装を済ませたようだが、その後にも阪急百貨店の増床、更には三越大阪店の出店も取り沙汰されており、過当競争はいや増すばかりだ。

改装中のそごうさんの壁面に、心斎橋筋を歩く人向けに様々なキャッチコピーが認められていた。「恋の一本背負い」なんて、洒落たものもあったが、中にはこんなものも・・・。

「週3、お願い」。

これって、百貨店パーソンの切実な願いが滲み出ているんだよね。近隣のOLさん、そごう大阪店さんなら、本町界隈のOLサン達が週3回来店してくれれば、お店は大繁盛するはずだろうから。

もっとすごいなぁ、と唸ったのはコレ。

「わたしはあなたと違います」。・・・



と、そごうさんの壁面を確認した後、大丸心斎橋店さんには入らず、西へ向かい、ビルの2、3階に入居しているビームス大阪さんへ移動。

商品よりも、むしろ客層をチェックしたかったのだが、予想通り若い。大学生、専門学校生、社会人1、2年生及び、高校生が主力、という感じだ。メンズの重衣料を置いていない、ということもあるだろうが。

メンズ・レディスはほぼ同数の入店だったが、気になったのは、レディスの顧客の大半が「ビームス・ボーイ」のコーナーに集中していたこと。このマーケットは現在市場の穴的な存在になっており、ニーズが大きいのである。

その一方で、一度見ただけでは断言できないのだが、ビームスさんが最近狙っているとされる、クリエーターブランドを好むようなエイジの高い客層はこの店舗では十二分に取り込めていないのではないかという気がした。

ストリートのトレンドを品揃えに反映させ、イノベーターからビームスへの憧れ層までを取り込む、という同社特有のストアMDは現在も健在で、同社は決して悪くない、これで日本の少子高齢化さえなければ十二分にやっていけたはずだと思えてならないのだが、残念ながら憧れ層の若い子の数がこれからも減り続けて行くのだ。いたずらなMDのグレードアップはヘタをするとコンサバ化、他社との同質化につながってしまう。先頃香港への出店を開始、今後はアジアでの他店舗化を狙う、という戦略は、ビームス独特のMDのノリを失わないためにもやはり正解なのかもしれない。

続いて、心斎橋オーパへ。大阪地区では元気なファッションビルの1つで、時間がある時はなるべく見るようにしているスポットである。

東京の渋谷109系のブランドも、5階の「マウジー」「スライ」「エゴイスト」「マテリアルガール」、地下2階の「ココルル」など幾つか入っているが、やはりここのメインは2階の関西エレガンスブランドの集積(「マーキュリーデュオ」「プロフィール」「インタープラネット」「ミラミラ」「イスティント」等)であろう。

ご参考までに、ホームページを見て マルキュー 心斎橋オーパ のMDを比べてみて頂きたい。オーパさんはやはり大阪と言えども地方店、1階や地下にはテイストの違うブランドがかなり入っているということがおわかり頂けるはずだ。「セシルマクビー」を始め、意外や意外、マルキューの主力ブランドの多くは心斎橋オーパには入店はしていないのである。

客層は、短大・大学生から20代前半、後半までが主力。エレガンス系もしくはセクシー系ファッションで、へそ出し率も10人に1人くらいアリか。キャミソールとしわ加工のブラウスもしくはジャケットとの組み合わせの下に、プレミアムジーンズよりも、カーゴパンツもしくはマウジーのジーンズ、サブリナ丈のジーンズを着用している人が多かった。エスニックテイストの雑貨も今が旬、といった感じである。



マルキュー系のブランドより関西発のブランドは少しプライスが高いが、素材にもデザインにもひとひねり効いた商品が多い。例えば、デニムのパンツにもレースがあしらってあったり、プリント柄のキャミソールがあったりetc,.

やはり、自宅通いの方が多いので、洋服にお金がかけやすい、という話は本当なのではないかと思う。今日買ったばかりのブランド物の紙袋を下げている人もかなり多かった。全身デザイナーズブランド着用で、2人共「ディオール・オム」の紙袋を持った男性2人連れなんかも見かけたりして。

面白かったのは、むしろ30代から50代のミセスっぽい人が結構プレミアムジーンズをはいていたこと。「セブン・フォー・オールマンカインド」とか、「ペーパーデニムクロス」とか。恐らく百貨店さんの功績が大きいのだろうと思うが。

でも、正直、ミセスがジーンズをかっこよく着こなす、というのはかなり難しいんだよね。やはりヒップやお腹のライン、それ以上に結構猫背が目立つんだ。うまく着ておられる方は、エレガントなトップスやアクセサリーとの組み合わせでミックスコーディネートを組んでおられた。どこかしらに良家の奥様風を見せるのがミソ、であろう。

全体的に、「ハデ」「カワ」「元気」な関西系ファッションには、渋谷のノリとはまた違ったパワーがありましたよ。接客も積極的です。これにはかなりさくらも刺激を受けましたね。ペンキをペイントした手作り風のベルトも自分用に1本買って帰りました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005年05月23日 23時37分10秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

キーワードサーチ

▼キーワード検索

お気に入りブログ

久米信行「縁尋奇妙… 当たらずと雖も遠からずさん
Club SDC日記 おざき しろうさん
ほりほり日記 ほりほり@堀田周郎さん

コメント新着

両国さくら @ Re:閉鎖されるのですね(05/31) szenさん、 >お疲れ様でした。そして…
両国さくら @ Re:お疲れ様でした。(05/31) nakaiさん、ご無沙汰しております。 >…
両国さくら @ Re:お疲れ様でした(05/31) ☆grico☆さん、書き込み有難うございました…
szen @ 閉鎖されるのですね お疲れ様でした。そして新しい場所でも頑…
nakai@ お疲れ様でした。 この楽天のフォーマット、結構気に入って…

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: