リョンパパの敗者復活日記

リョンパパの敗者復活日記

謎の一級建築士 【ミヤギさん】



生まれ年:昭和21年(1946年) 

出  身:佐賀平野・・・らしい。

1994年 リョンパパは、この謎の人物と出会う。
そのとき、彼と引き合わせてくれた以前の会社の社長によると・・・

「稀に見る天才の一級建築士を紹介するから」

10年経った今でも鮮明に覚えている。

確かに、彼は天才の建築士だった。
崖地だろうと、どんな場所だろうと・・・

彼の手にかかれば、「建設予定地」になる。

しかも、その図面の精巧さに驚かされる!!!

彼には助手がいない。

CADも一切使わない。

全て「手書き」なのである。

彼の天才的な頭脳は・・・ 僕と深いところでマッチング!!!

リョンパパは彼に唯一 「ひらめきの天才!」として認めてもらった。
彼はなかなか鋭い洞察力を持った人物である。
自分のことだけに、恥ずかしい限りではあるが・・・


彼の設計のコンセプトは

【おもしろい!】

である。


以前、【跳ね上げ橋式玄関】の家を建築確認提出して、建築指導課からやかましく怒られたらしい。
なんせ、家の周りを【お堀】で囲ったらしい。

建築指導課「どうして、こんな玄関が必要なんですか?」

ミヤギさん「だって、敵が攻めてきたら君達はどうするのか!」

行政相手にこんな問答ができる一級建築士は彼を除いては、いないだろう。


そんな、天才の彼だが無類の女好きで酒好き。
リョンパパとのシンパシーもここで深まったものである。

しかし、大抵の人はまず彼と付き合える人は、そうそういない。

勘違いしないでほしい。
人嫌いではない。

無類の人好きである。

付き合えないというのは、【ついていけない】という意味である。
彼についていけるのも、リョンパパを除いて、他にいないだろう。
まあ、仲間はたくさんいますがね。


そんな、彼との初対面の日のこと・・・

先生!!! と呼べる風貌の紳士の登場を期待していた僕・・・


初対面の瞬間!

「え?ええええ??? ええええええええええええええええええ???」
リョンパパは、その余りの形相に・・・ その場で気を失った・・・

今でこそ慣れたが・・・ 彼に会うには・・・
数日前から、かなりの心の準備が必要である。

でないと、僕の二の舞で気絶するはめになる。

何故かって?

それは、「会えば全てが分かります」

え?分かったときには、もう気絶してるって?

はい!

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