皆さん、こんにちは!
ここはアーティストの村として有名なウブド。
絵描きさん、音楽家、陶芸家など芸術をこよなく愛する人々が多く住んでいる。
今日は音楽家であり、絵描きでもある友人が見せてくれた
この弦楽器の画像をアップ。
← 少々見えずらいですが...
ギターのようなものなのだが、とても面白い形をしている。
「うわー、この楽器どこで買ったの?」
と聞いてみると、なんと自分で作ったとの事。
なぜならとても高くって買えないからという。
もしお店で買おうと思ったら、ひとつ600万ルピア(約8万円)はするそうだ。
そりゃ、私にとってもお高いわぁ。
こちら製作者のプラプト君→
(ちなみに彼が手に持っている竹笛も、彼の手作りなのだ)
この楽器、よく見ると モジョ(mojo) と呼ばれる
ジャワの木の実の殻を、3つ繋げてふくらみを作っている。
この実を一度腐らせて中身を抜き、乾燥させて磨いてから使用するそう。
なんとも手間が掛かった贅沢な楽器である。
しかもこのモジョの実はバリ島にはないそうだ。
モジョ(mojo)とは小ぶりのスイカのような形でとってもいい香りの木の実。
しかし、その実は苦くて食べられないそう。
昔ジャワのある土地には、このモジョの木が沢山あった。
この土地を最初に開拓した人々は、モジョの甘い香りに誘われ
「これは美味しい果実だ!」 と思いかぶりついた。
しかし 「モジョ......パイッ(苦い)!」 (モジョの実は苦い...!)
これが変じて 『マジャパイッ』 というこの土地の名と、
有名な王国の名前が付いたとかなんとか...。
そんな歴史のある実なのである。
どんなに苦いのか、ちょっと気になります(笑)。
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