龍樹師のつぶやき - 思春期の子供を持つ父親

龍樹師のつぶやき - 思春期の子供を持つ父親

PR

×

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

Ryuju220

Ryuju220

Freepage List

August 9, 2006
XML
カテゴリ: 本の感想
今さらですが、エイジを読みました。
これまで重松の本はいくつか読みました。
半パンデイズ、ビタミンF、ナイフ、、、。

半パンデイズはよかったのですが、他はどちらかというと、いじめに関する描写が私には重すぎてついていけない部分がありました。

で、久しぶりに重松の本を読もうかなあと思ったのは、やはり息子のことがあるからでしょうか。
重松の恐らくは一番の代表作とも言えるであろう、エイジ はそういえば読んでなかったなあと思い、手に取りました。

主人公の エイジ は息子と同じ中3。まあ、エイジは公立中、息子は私立など、違いは当然あります。友達やクラスメイトを含め、エイジをとりまく環境も息子とは決して同じではありません。

親に対する気持ち、友達や異性に対する気持ちなどは多かれ少なかれ同じなんだろうなあと思いました。

「ギターが欲しい」と言われれば、さあ来た とばかりに喜んで買い与えるエイジの父。でも半分は父親自身が使いたい。



また、ギターを手にしてもそれほど夢中には実際なれないエイジ。
でも「どうだ、ギター練習してるか?」なんて父親に言われて「まあね」みたいな返事をするエイジ。

なんだか似たようなことが我が家でもあった気がします。

かつて親友だった部活の同級生が、苦境に立たされている時、どうしてあげるのが、あるいはあげないのがそいつのためなのか、あるいは自分のためなのか。
そういう心の葛藤や、それすらもよくわからない心境が書かれています。

今の息子も、進学校に入ったばっかりに、当然勉強しろよと言われています。
(実際は、宿題だけはきちんとやれ としか言ってませんが。。)

そんな気にならないのにやらなくてはならないその意味がよく理解できていない。

中3ならではの心の矛盾ややりきれない気持ちが表現されていると思います。

実際、ウチの息子がどんな気持ちで日々過ごしているのかはわかりません。
しかし、エイジが何となくその世代の少年たちの思いを伝えてくれている気がします。これを読んだ後、息子への接触のしかたを改めて考えることができました。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  August 10, 2006 02:33:20 AM
コメント(0) | コメントを書く
[本の感想] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

Favorite Blog

panda cafe ぱんだ☆こーひーさん
エミキチ日記 エミキチママさん
子煩悩な父親の日記 楽観777さん
BEAST SIDE 2 tabitha666さん
ぶちゃママとペコママ ぶちゃママさん

Comments

コメントに書き込みはありません。

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: