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2015.02.16
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カテゴリ: カテゴリ未分類
北海道の南幌の事件も、高校2年の女の子が殺人を
起こした事であるが、彼女の場合は10年以上も親からの虐待が
原因であると報道された。

それに耐えた期間の、彼女の心境は分かるような気がする。
本当の部分は分からないが、私自身も親から殴られたのは
金属の棒(ストーブに使う)やバットで殴られた経験があるが
死ぬかもと思った位であるから、彼女も自分も殺されると
感じて殺人の行為に出たのではないだろうか。

子供は虐待から逃げ出したいが、食べる糧も住む所も無いので

他人にも相談出来ないのが問題である。

同時に他人も虐待と分かって居ながら、親が躾と言うと
何も言い返す事が出来ない。
私の場合は母が庇ってくれた分、まだ救われたが
その母が父の暴力で死んでからは、
私は反抗して家出を繰り返した。

それは、今までの不満が母の死によって、
爆発したのと、母を父が殺したと思ってからなのである。

その様な行為を行う事で自分の不満と恐怖感から
逃げ出していたのである。
それがいっそう父の逆鱗触れて、私への暴力が増した。


だから盗みをして食べるものを調達する。
生きるすべが分からないのであるから、
その様な行為しか出来ないし、それで警察に捕まり
父の元に帰るが、そこには父の折檻が
待っているだけであった。


バットで殴られたのであるが、私は警察に居る方が
父から逃れられる気持ちと、恐怖心から解放されていた。

これは子供としては食べる所と寝る所がある安心感があり
同時に暴力から逃れられる安堵感もあったのであろう。

最後は家裁送りになったが、その時に私が言った事は
「施設に送って下さい」と言っていた。

その言葉が出たのは、父からの暴力から逃れたいと
思う気持ちからであった。
それは少年院か教護施設に入れられる事を覚悟しての
言葉でもあった。

だが家裁での裁定は養護施設であった。
今までの状況を考えてくれたのであろうと今思う。

逆にそれがあったから、私は変われたのであろう。
養護施設は一般の子と同じ学校に行けたし、
私と同じような悪も居たが、親の都合で入っている子も多く居たので、
普通の学校に通うのである。

それからの私は学校でも優等生、施設でも同じように変わった。
それは虐待から逃れられ、恐怖感が無くなって解放された
気持ちが私を変えたと思う。

だが、そこには別な部分で差別やイジメが蔓延っていたが
あの暴力から見ると我慢できた部分もあり、逆にそんな連中に
負けたくないと言う闘争心が芽生えたように思う。

同時にイジメられている子を庇い、年下には思いやる気持ちが
出て来たし、学校でも一般の子達から信頼されて委員もやったり
施設や町の子供会の会長などをやって、別な町の子供会が北海道で
表彰される時には祝辞を代表で行うまでになって居た。

それはあの恐怖心から解放された部分もあるが、
虐待から自分が学んだ部分も大きいと思う。

ただ、躾の部分が学べただけで、暴力的な虐待の部分は
反対に憎むようになり、弱い者や年下に対してイジメを見ると
反発するようになった。

それと同時に私が切れると顔が恐ろしくなり、
相手が恐怖を感じると言われる事が何度もあったのは
あの暴力的虐待が自分の中に残って居たのだと思う。

ただ、私の中では弱い人や、差別を受けている人、
イジメられている人達の気持ちが分かるようになった事は
良かったと思っている。

人は経験しているから、相手の気持ちも普通の人より分かり
その人と同じような立場に立てると思うのである。

今の自分は、あの経験から色んな事を学んだと思う。
それが別な面で生きて来たし、生かして来たのだと思う。
私の考え方は偏っているかもしれないが、
それは自分の体験から出て来たものであろう。

ただ、虐待に関しては、する側にも別な問題点があるように思う。
これは一般の人は虐待する側の事も、考慮して対策を考えなければ
逝けないと思うのである。





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Last updated  2015.02.16 08:56:54
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