ワルディーの京都案内

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2015/06/12
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テーマ: 癌(3527)
カテゴリ: 癌治療情報
朝日新聞2014年8月31日の記事です。

 がん患者はうつを併発する人が多いことが知られている。

 岡山大の内富庸介教授(精神神経病態学)によると、6人に1人は重いうつ病になる、と言われている。軽いうつや適応障害などを含めると「3人に1人ぐらいは、生活に支障がある程度の、何らかの心の問題を抱えている」という。診断や再発など、ショックを受ける出来事が起きた直後に多くなる傾向にある。

 連載では、退院後、自宅に戻った後に強い不安に襲われた。入院中は治療という目標があり、不安になっても医師や看護師の目が届きやすく、支援も受けやすい。ところが、退院して病院から離れると、人によっては「急に沖合に放り出されたような感覚」に陥る。

 最近は「5年生存率」などのデータが一般的な知識として広まっている。発症から5年ほどは、地雷原を歩いているような不安感から逃れられない人は多い。「体力面などは退院して半年~1年ぐらいで回復しても、心の回復には5年はかかると考えたほうがいい」と内富さんは話す。

 国のがん対策推進基本計画では、精神的な苦痛に対する心のケアを含めた緩和ケアを進めることが「重点的な課題」とされている。ただし、こうした課題が、がん治療に携わる医師に十分に認識されているとはいえず、見落とされることもある。

 聖路加国際病院(東京)の保坂隆・精神腫瘍(しゅよう)科部長は「心の不調を感じたら主治医に伝えてほしい。主治医を通じて精神科や心療内科の専門医につなげてもらうことが大切だ」と話す。

 患者という「同じ立場の人」とつながることで、回復に向かう人もいる。連載で紹介した「慢性疾患セルフマネジメントプログラム」は、米スタンフォード大で開発された。様々な病気を抱えた人たちが集まって話し合うワークショップ形式で進められる。

 感情のコントロールの仕方、服薬管理の大切さなど、「病気とうまく付き合っていくための方法」を身につけることを目指す。世界20カ国以上で実施され、日本慢性疾患セルフマネジメント協会のサイト( http://www.j-cdsm.org/ 別ウインドウで開きます)に詳細が載っている。


ストレスへの心の反応
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 私も再発や重篤な副作用(腎不全)のリスクが高く、「地雷原を歩いている」ようなものです。当然不安はありますが、幸い「うつ」の症状はなく、前向きに生きることができています。

 恐らく60歳まではサラリーマンとして働ききり(最後1年弱は休職状態でしたが)、体も今のところ元気ですが、会社も辞め、もともと退職したらやりたいと思っていたことやれる環境にあるからだと思います。

 もっと若年で罹病していたら、「うつ」状態に陥ってしまっていたかもしれません。そのような場合、ここに書かれているようなケアやプログラムは有効なのだと思います。


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最終更新日  2018/04/28 09:21:35 PM
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