舞踊会の名称は祇園甲部が春に「都をどり」と秋に「(45)」、宮川町は「(46)」と
「みずゑ会」、先斗町は「鴨川をどり」と「(47)」、上七軒は「北野をどり」と「(48)」
で、祇園東は春はなく秋に「祇園をどり」を催している。各花街の芸舞妓たちが腕を磨いた伎芸
を披露する華やかな舞台は、観光客にもたいそう人気がある。
■(45)温州会 ◎
(46)京おどり ◎
(47)みずゑ会 【正解】水明会
(48)みずゑ会 【正解】寿会
◆五花街踊りと流儀
・祇園甲部 春:都をどり 秋:温州会 京舞井上流
・宮川町 春:京おどり 秋:みずゑ会 若柳流
・先斗町 春:鴨川をどり 秋:水明会 尾上流
・祇園東 秋:祇園をどり 藤間流
・上七軒 春:北野をどり 秋:寿会 花柳流
・その他
祇園甲部 7月 みやび会 八坂神社に参詣
宮川町 7月 ゆかた会 浴衣姿で舞いや演奏を披露。若手中心。
花街の行事としては、新年を迎えて芸舞妓が一堂に会して精進を誓う( 49 )をはじめ、日
ごろ世話になっている師匠やお茶屋、得意先などに挨拶回りをする8月1日の(50)、12月13
日の「事始め」などが広く知られている。
■(49)初寄 【正解】始業式
(50)八朔 ◎
◆花街の行事
・初寄:祇園甲部 1月13日
京舞の師匠である井上八千代邸に集まり、稽古始めの挨拶を行い、より一層の精進を誓う。
お雑煮を祝い、初舞いで新年を寿ぐ。
・始業式 上七軒は1月9日 それ以外は1月7日
祇園甲部では歌舞練場に黒紋付に、稲穂の花簪を髪に挿した舞妓や芸妓が集まって、
新年の挨拶を交わしたあと「芸妓・舞妓の誓い」五ヶ条を唱和。
売花が多かった芸舞妓に売花奨励賞、お茶屋にも奨励賞が贈られる。
最後に井上流五世家元が「倭文」を舞う。
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