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今日は1日休みを取った。明日から新年度。どうなることやら。先日,来年度…といっても明日からだが…の校内人事の打診があった。「3年連続の3年生は,先生には申し訳ないんですが…。」と,校長。3年副担任。これは変わらず。進路指導主事。…ちょっと大変。いままでに4度経験があるが,最近は私立高の入試制度が複雑になった。直近の過去2年間3年副担任であったこと,これまでに実績と適任者の不在から選ばれたらしい。私にとっては,体調を崩してから初の大役。まぁ,そろそろ何かやらないといけない頃だよね。去年も進路指導主事の打診があったが体調を理由に断った。…潮時かな。その代わり,部活動を外してくれると…。授業も週2時間ほど軽減してくれると…。避難訓練の企画,実施も担当していたが,それも他の人にやってもらうと…。私の体調に気を遣ってくれている校内人事だ。「ありがとうございます。」と言うしかなかった。「授業と進路指導に集中してください。」「わかりました。」席に戻ると,新3年学年主任から断りがあった。「ゴメンね。オレが先生にお願いできないかって,名前出したけんさ。すみませんがお願いします。」もう一人,私の前に打診を受けて断った職員からも…。「すみません。どうしても私はいまは無理な状態で,先生に押しつける感じになってしまって…。避難訓練のほうを引き受けさせてもらいました。そっちのほうも教えてください。お願いします。」家庭的な事情もあるらしかった。奥さんを毎週心療内科に連れて行っているとか…。私はいままで知らなかったが,他人事とは思えない。やっぱり,オレがやるしかないんだ…。一昨日から,「31日には休みを取って温泉にでも行こうか。」と,A子から言われていた。「そうやね。ダラーッとしたいけど,休みが取れるのも31日までやもんね。」というわけで,今日は二人で嬉野温泉椎葉山荘に行ってきた。道すがら,サクラもとてもきれいだった。写真を撮ればいいのに,なかなか…。平日の昼間ということで,入浴客は閑散としていた。入る前に,「何時に出る?」「1時間ぐらいかな…。」「え~,1時間もや。長過ぎじゃ」「できるだけ早う出てくるたい。」…のんびり,ゆったり。それでも私は25分が限界だった。早すぎるな…。使い捨てのカミソリがあったので,2日間剃ってない髭を剃った。久しぶりにカミソリを使ったので,時間がかかった。そうして上がってみると,A子はすでに新聞を読みながら待っていた。「何,早かったやん。」「熱うして長う入っとききれんやった。」せっかく嬉野まで行ったのに,リンガーハットでチャンポンを食べて帰った。さて,いよいよ明日だ。1年の始まり。3年連続3年生だ。どうなることやら…。
2011/03/31
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今日はA子のお母さんの七回忌。三女以外の4人で朝早く家を出て,壱岐まで日帰り。片道約30分の飛行機の旅は楽だ。あいにくの雨だったが,無事飛行機は飛んだ。一人住まいのお義兄さんと家族持ちの義弟くんが迎えに来てくれた。和尚さんは地域行事のため午後からしか来れないとの事。したがって,午前中は法事の用意に明け暮れる。A子と長女が義弟くんの家に行って,私と次女はお義兄さんの住むA子の実家へ。私はというと…あまり戦力にはならない。「あんたは疲れんごと,休んどかんね。」と,A子。A子は昨日の事を気にしている。私はそれほど気にしていなかったが,疲れは残っていた。…ゆっくりさせてもらおう。親戚が集まって,法事が終わって,お墓参りにも行って,ごちそうを食べて…。和尚さんや親戚たちが帰ると大急ぎで後片付け。16:30発の飛行機に乗らないといけない。空港まで送ってもらったものの…。「天候調査中」の案内。「長崎からの飛行機が上空で待機しておりますが,着陸できない場合には欠航となりますのでご了承ください。」その後,2度着陸を試みたが…断念。欠航が決定となった。A子は払い戻しに並び,私は船の便とバスの便を調べた。再び迎えに来てくれた義弟くんとそのお嫁さんの車に分かれて乗って,港へ走る。無事,最終便に間に合った。接続するバスは…?バス会社に連絡すると,「十分に席はあります。あと22席です。」とのことだったので予約は入れなくても大丈夫かと判断したのだが,A子は,「飛行機に乗るはずだった人がいっぱい乗っ取るとよ。予約入れとったほうがよかさ。」ということで再び電話。「大人4人予約お願いします。」すると,それを聞いていた付近の乗客たちが,「どこに電話すれば予約が取れるんですか??」と聞く。番号を渡すと,「ありがとうございます。」…次々に予約が入った。ってことは…。唐津から長崎行きの最終バスは,席だった。ちょっと気長なバスの移動。次はタクシーだ。空港に置いたままの車を取りに行かないといけない。大村インターのバス停が近づいてきた。ほぼ定刻通りだ。車内からタクシー会社へ電話。「20:55に大村インターにタクシーを1台お願いします。」「わかりました。お名前をお願いします。」「西川です。」「どうもありがとうございました。」他の乗客は21:00に手配した人が多かったようだ。大村インターでたくさんの乗客が降りた。タクシーが3台待っていた。1台が我々用だ。一足早くてよかった。「何事ですか?」タクシーの運ちゃんが聞いてきた。客の多さに驚いたようだ。「壱岐からの飛行機が欠航になって,船とバスを乗り継いで帰ってきた人が多いんです。」「それは大変でしたね。」空港で自家用車に乗り換えて無事帰宅した。本来なら1時間半もあれば家まで着くのに,5時間近くを要した。留守番していた三女は,新人戦個人戦で3位に入ったらしい。「やったやん。」と一言だけ。三女に怒鳴ったのが昨日のコトなんて嘘みたい。疲れた…。
2011/03/20
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すっかり忘れてた。大震災にかき消されてしまっていた。あの大惨事からすれば,忘れてしまっても仕方のないところではあるが…。張栩棋聖vs井山裕太名人の第35期棋聖戦第6局。張栩棋聖1目半勝ち。4-2で棋聖防衛。井山裕太名人にしてみれば残念譜の多いシリーズだったようだ。第4局,第5局は井山名人の勝ち碁だったという。それを簡単に勝たせないのが,張栩棋聖が第一人者と言われる由縁だろう。第6局を並べてみたが…理解不能…。ただただ,「すごい!」と思う。レベルは全然違うが,私の夜の部の第一人者の地位が揺らいできた。例のお医者さんに追い抜かれそうだ。相手は定年退職者だというのに…。「私は退職してから1目強くなった。」と言う。「働かなくても生活は困らないんだけど,医者のいない診療所があるもんだから小遣い稼ぎの感じで行ってるの。アルバイトみたいな感じ。」医者のアルバイトって,さぞかしいい給料だろうと興味津々で聞いてみた。「いくらぐらいの稼ぎになるんですか??」「4時間の診療でいいんだけど,実際に患者さんが来るのは1時間くらい。あとはボーッとしてるの。実質時給4万円。こんなにもらわなくてもいいんだけど…。あはは…。」そりゃあ,笑えますよなぁ…。でも,命に関わることも当然あるわけだから,気楽な商売ではない。そんなこんなで,自由になった時間を使って碁勉強しているらしい。私も自分が弱くなったと感じているが,そのお医者さんも実際に強くなっているようだ。以前,毎週打っていた頃は2子では分が悪い,向こう先では分がいい,っていう感じだった。最近は向こう先で勝てる気がしない…。悲しいが,それが実状だ。今日は対戦表を作り直したので早く行くつもりだったが,なんだかんだでいつもよりやや遅くなってしまった。先生は…来ていた。勝てるかな??お世話役の花屋さんはいつも気を配ってくれる。「まだ,時間のかかるごたっけん,私がお願いしていいですか?」「はい,お願いします。」星目だが,この花屋さんは置き碁の打ち方を知っている。置き石を守りに使ってはいけない。勢力を使って,攻めるのだ。で,ケンカした結果がどうなるかということだが…。「う~ん,ようケンカしたけど,足らんか…。」「何とか,足りたようですね。」「負けても,これだけケンカしたら面白か。やっぱ,勝負ばしかけんば好かんとさね。」「あはは!」そうでないとこちらに勝つチャンスは回ってこない。ちょうど,お医者さんのほうも終わった。「もう,いじめられたぁ。」あちらも同じく星目の碁だったが,負けてしまったようだ。置かせの碁は無理して勝つ必要はない。丁寧に打って,もしチャンスが来たらそれをものにする,という感じだ。先生は笑いながら私の前に来た。「それじゃ,お願いします。」「お願いします。」私はだいたい模様の碁なのだが,最近はネット碁でもなかなか模様を張ることができない。つまり,自分のペースに持ち込むことができないのだ。その辺りにも不調の原因があるのかもしれない。布石から石がぶつかって,捻り合いになった。「先生と打つといつもこうなるんだよなぁ。」私も教員だから「先生」と呼ばれる。「そうですね。」一応真剣に読んでるつもりなんだけど…,「えぇ,そんな手で来る??」と言われる。…ないかなぁ…。とても上手の心境ではない。向こうも積極的に出てこられて…参った。「負けました。」「あれ,もう投げます?終わりかなぁ…,終わりかもね。」「真ん中でこんな形で抜かれちゃったら,打てませんね。」「サービス,サービス。これはサービスしてもらった。」・・・隣で打ってた花屋さん。「もう1局,どうぞ。」やるか…。「じゃ,お願いします。」「お願いします。」…やっぱり捻り合い。石と石が切り合って…攻め合い??白には目がない。黒にはありそうだけど…本当??あれ?切り合っていた黒石にアタリ,アタリ…シチョウのような感じで…落ちた。「参った,参った。ありません。これだから,攻めダルマじゃいけないんだよなぁ…。」あちらの見落としには違いないけど,正直,ホッとした。これで,もうちょっと粘れる…。もう1局,星目の碁を打って帰った。3勝1敗。まずまず…。
2011/03/19
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囲碁教室から帰ってきて,A子と三女と昼食を摂ろうとしていた。三女は今から部活動に行くらしかった。私はテレビでも見ようかと思ったが,これというものもなく録画しておいたのを見てみる事にした。…ずいぶんたまったな。容量は十分のHDDだが,見ないものを取っておいてもしかたがない。「おい,この嵐のヤツはまだ取っとかんばとか?」と三女に聞く。「うん。」「いつまで取っとくとか。嵐ばっかりたまってさ。お前は朝からもDVDば見よったやっか。」「いいたい。お父さんのほうがいっぱい取っとるたい。」ちょっとカチンと来た。「だけん消そうってしよっとやろうが。お前んとは嵐ばっかりぞ。何とかのいっちょ覚えのごと…。お父ちゃんのとはみんなで楽しむものたい。『黒田康作』やったってお母ちゃんが見逃さんようにとっとるとやろうが。」「自分の見たかとだけ撮って,私の見たかとは撮ったらいけんとね。」火に油を注ぐヤツだ…。「あぁ,これはな,お父ちゃんが便利やろうって思うて買うたもんや。お前のためじゃない。嵐ばっかり見やがって,嵐の顔ば見るとも嫌になる。」「嵐ばっかりじゃないもん,嵐にしたって我慢しとるともあるし。」いったん手を止めて,こらえてみた。いったんは収まりそうになった…のだ。それなのにあいつは…。部活動に行く用意をしながら,ドン!ドン!と物を置いたり,戸を開け閉めしたりする。「お前,何様のつもりか!」「誰のせいでこげんなったとさ!」「お前のせいじゃ!」怒りが頂点に達した私は,手が出た。A子が止めようとしたので,今度は足が出た。三女の太ももあたりに当たって,三女は倒れた。「お父ちゃん,ダメって!手は出さんで!!」「言うてもわからんとって!」三女は泣き出した。「わからんさ。何であたしだけダメとさ。」「『ダメ』とか一言も言うとらんやろうが。」と言いつつゴミ箱を投げつける…。「記憶に残るけんやめてって。」と,A子は必死に止めに入る。「このバカたれが…!」とって返して,三女の補助バッグを庭に投げ捨てた。「さっさと出て行け!」「わかった。あたしがおらんほうがよかとやったら,もうこげん家,帰って来ん!!」売り言葉に買い言葉だ。私は寝室に上がって,横になった。あとはどうなったのか,よく知らない。夕方,三女はちゃんと部活から帰ってきた。三女が沸かした風呂に入って,私は夜の部へと出かけた…。明日は壱岐行き。日帰りするため,朝が早い。早めに帰って来ないと…。三女は新人戦のため,一人残り,試合に出る。
2011/03/19
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きつかった。そう,本当は先週からきつかった。鼻が詰まって息が苦しくて,夜中に何度も目が覚める。そんな日が続いていた。休みたかったけど,学校行事で一番厳粛な式典『卒業証書授与式』がある。自分の役割をちゃんと果たさないといけない。それがたとえ練習であっても,気持ちよく3年生を送り出すために必要なこと…。それも無事に終わって,今日は休も…。正直なところ,昨日から思っていた。公立高校の合格発表。ここまではやり遂げないと。3年職員で手分けして高校を回る。不合格の生徒には早急に面談が必要な場合もある。何とか,役目は果たしたと思う。そして,明日は人事異動の内示。これまた休むわけにはいかない。今日しかないのだ。…計画的犯行実際,朝はとてもつらかった。ある種の緊張感から解放されたためだと思った。職場に電話する。「すみません。頭痛がするので,今日1日休ませてください。」教頭は言った。「うん,わかった。先生は授業はもうないとやろ??」「はい。」「ゆっくり休んでください。」本当は,休んだらやりたいことがあれこれあった。ノートPCの再セットアップとか…。でも,予想以上に疲れが出て,11時頃まで寝ていた。昼前になって,…病院に行こうと思った。せっかく休んでも,睡眠不足が続くと元々の病気にもよくない。何のために睡眠導入剤を飲んでいるのやらってことになってしまう。幸い,時間も時間だったので病院は空いていた。おまけに木曜日は午後休診だった…。ラッキー呼吸もずいぶん楽になって,家に帰った。今更,PCの再セットアップをする気にもならなかったので,ネット碁でも打とうと思ったのだが…また,寝てしまった。やっぱり,疲れがたまってたのね。「病休」は正解でした。ちゃんちゃん…。
2011/03/17
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いよいよ卒業式の当日を迎えた。過ぎてしまうと,1年間なんてあっという間だ。整然と式は進み,滞りなく終わった。見送りまで済ませると,記念写真を撮ったりしている生徒や担任たちを尻目に,私はそそくさと職員室に戻った。こういう場所は苦手だ。自分が担任だったとしても…。A子が作ってくれた弁当を食べてくつろいでいると,「西川先生,○○の呼びよるばい。」と学年主任の声。外に出てみると,ひょうきん者の3年生が…。「先生,お世話になりました。」「おぅ,高校行ってもがんばれよ。」「あの…これ,3年1組からです。」と,色紙とお菓子を手渡された。…クラス代表ってわけね。「ありがとう。1組のみんなにもちゃんとあいさつせんばやったな。全然しとらんばい。」「いいですよ,先生。」思い思いのメッセージが書いてある。「授業楽しくてわかりやすかったです。」…その割には点数とれなかったよね。「先生は達筆で読みやすかったです。」…うそぉ…そんなことないやろ。素直に受け取れないのよねぇ。明日は公立高校の合格発表だ。今日のようにみんな笑顔だといいが…。
2011/03/15
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3年生とのお別れ会。毎年,どの部も3年生の公立高校の入試が終わって卒業式までの間の週末にやるところが多い。今年はココウォークのアレッタという店であった。バイキングだ。店の中は大賑わい。中学校の部活動のお別れ会ばかり…。よくもこれだけ同じ店に集まったものだ…と感心する。部長さんに頼まれて,3年生の中総体での思い出を絡めて始めのあいさつをした。コーチの乾杯の音頭で昼食会の始まり…。11:30に始まったが,時間制限が13:00まで。あとはまた次の客が入っているそうだ。顧問2人とコーチそれに1年生4人が同じテーブルになった。それぞれのテーブルで賑やかに話が弾んだ。…正直,気は進まなかったけど…来てよかった。1,2年生から3年生に寄せ書きの色紙をプレゼントして幕。家に帰ると,長女の彼氏が遊びに来ていた。そこに,たまたま用事で久留米から長崎に来ていた私の友達が遊びに来た。「おぉ,彼氏も堂々と遊びに来れるったい。よかねぇ。」陽気で社交的な私の友達は,明石家さんまのようにしゃべくり倒して帰って行った。嵐のように一日が過ぎた…。
2011/03/13
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今日は部活動の試合の日。団体戦の試合は珍しい。予選リーグで順位を決めて,決勝トーナメントにすすむ。ただし,予選落ちなし。ってことは,時間がかかるじゃん…。予選リーグは1位通過。トーナメントも順調に勝ち上がり…準決勝で同地区でいつも負けている学校と当たった。三女が通っている地元の学校だが…。1-2で惜敗。3位だった。コーチは言った。「ようやった。負けはしたけど,データがとれた。相手の弱点も見つけた。これからが勝負ぞ。中総体で勝つとぞ。」「はい。」朝8時半に会場に着いて,終わったのが夕方6時。生徒や保護者を見送って,そそくさと帰り,夕飯食って,風呂に入って…夜の部へ。1勝1敗。序列第2位のお医者さんは来なかったが,次の対戦表では差が縮まることになった。逆転まで行くかな?
2011/03/12
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高校入試も終わって,3年生は卒業式の練習を残すのみだ。呼名のときの返事や礼法の指導を中心に練習した。私はというと,来賓の代行。「来賓祝辞。」で舞台に上がり,礼。一歩前に出て,「お座りください。」で生徒たちが座る。「お祝いの言葉といたします。平成23年…」で生徒たちはサッと立ち上がり,「3月15日 ○○町長 …」と結んで,また一礼。生徒たちは私の礼に合わせる。で,私が降壇するときの階段の一段目でサッと座る。…とまぁ,午前中はそんな練習をして職員室に戻った。午後は学活で,学級で文集作りとかしていたので出番なし。ネットを見ていると…。「○○で震度7」というタイトル発見。クリックした。「先生,『震度7』の地震があったそうですよ。阪神大震災並みじゃないですか??」と年配の社会科担当の同僚に言った。「本当?そりゃぁ,大変ばい。」またネットに目を戻すと,「午後3時××分に地震がありました。」次から次に地震の速報が入っている。「ボクが見てから,立て続けにもう3回地震が起こってますよ。」「そりゃ,テレビでも何か言いよるやろ。」と,職員室のテレビのスイッチオン普段は仕事中はほとんどつけないテレビだが…当たり前か…映った映像に一同釘付けになった。生中継だった。田んぼの中を津波が突き進んでいる。道路には車が走っているが,気づいているのかどうかもわからない。Uターンする車もいるが,津波に向かって走っている車も…。「あぁ,車の飲み込まれた!」それでも,津波の勢いは止まらない。ネットのほうに向かってみたら…さらに地震が何度も…。「これは…間違いなくかなりの被害が出ますね。阪神大震災並としても,死者は千人単位はいくでしょうね。」「そうやね。先生の第一報からすごいことになったね。」私が地震を起こしたわけではないのだが…。明日は部活の試合である。ちょっと覗いておかないと…ね。今週末は,土曜が試合。日曜が3年生とのお別れ会で,部活がらみばかりである。疲れそうだ…。一通り練習が終わったところで,平日には珍しくバイクでコーチが来た。「津波注意報の出たけん,海ば見に行くとですよ。」コーチは役場勤めなので,何かあったら動員がかかるのだろう。「なんで津波なんですか?」と,何も知らない生徒たちは不思議そうである。「大地震があったとさ。家に帰ったらすぐにわかる。どこのテレビつけてもそのニュースだけやっけん。」「地震ってどこでですか?」「東北かな?」「遠いじゃないですか。」「それだけ地震がでかかったっていうことさ。でも,大村湾に入ってくることは考えにくいですけどね。」「そうは思うとばってんねぇ。注意報の出とるけんさ。」「お疲れ様です。」「お前たちもしっかりがんばれよ。明日やっけんな。」「はい。」相当な被害が出る…。残念ながらその後の被害の状況は私の想像以上である。
2011/03/11
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入試2日目。今日もバイクで高校へと向かった。昨日よりも早く生徒が集まってきた。なぜだろう??その中の一人が言った。「先生。受検票忘れました。」結構,冗談も言う生徒だったので半信半疑だった。「本当に忘れたとか?」「マジです。」「わかった。せっかく早う来とるけん,事務室に行こう。」あとの生徒たちはその場に残して,その生徒と2人で事務室へと向かった。玄関を入ろうとすると鍵がかかっていた。でも,事務室の人はすぐに気づいてくれた。「どうしましたか?」「受検票を忘れた生徒がいまして,再発行していただけないかと…。」「どうぞ,お入りください。」いつも受検書類を点検する机の前に座らされた。「担当者が,まだ来てないんです。受検番号と名前をよろしいですか?」「○○番の××△△です。」生徒はさすがに緊張していたようなので,私が答えた。こういうこともあろうかとこの高校の受検者全員の名簿と受検番号の控えは用意していた。そうでないと,私まで慌ててしまう。もしそうなると,生徒は絶対に動揺する。待っている間に隣に座っている生徒に聞いてみた。「緊張するか?」「はい。」「これもいい経験やな。」「…」担当の方が出勤してきて,受検票は再交付された。「これが受検票です。家に忘れてしまったほうの受検票はこれで無効になります。今後は必ずこちらの受検票を使ってください。」「はい。」と生徒が答えた。「どうもありがとうございました。」2人して礼をして,いったん校舎を出た。集合場所に戻ると,まだ決めた時刻にはなってなかったが生徒はほとんど集まっていた。点呼をして,確認。全員いる。昨日と同じくらいの時間に体育館へと連れて行った。また,数人の女子が握手を求めてきた。「先生,私は数学が苦手なんです。」最後の試験科目が数学だ。「大丈夫。頭が真っ白になったら,1回深呼吸しなさい。」「はい。」やっぱり,可愛いものだ。職場に戻ると,これといってやることもなく…。同学年の同僚と一緒に卒業生台帳の点検。一箇所間違いを発見し,手直しをした。卒業証書の点検。こちらは問題なし。今頃受検している生徒たちは数学に苦しんでるのかな??そんなことを考えながら過ごした。今日は病院の日。主治医は,「来年度の仕事の分担が決まってから,薬の調整をします。それまではこのまま行きます。いいですか?」と言った。「わかりました。」特に不都合なことはなかった。ただ,今年度の主な仕事はすでに終え,来年度のことを考えると不安になる。今年よりもきつくなるんだろうな。いままで楽させてもらっているんだから,きつくなって当たり前。でも,苦しいんだよね…。
2011/03/09
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公立の入試1日目。私は朝からバイクに乗り換えた。去年と同じく,生徒の入室確認をしに我が母校へ。全員が予定時刻には揃い,高校の指定した集合時刻の30分前には体育館に入った。数人の女の子が,「先生,握手してください!」と来た。不安を解消するためのようだが…可愛いものである。問題なし。その後,出勤して昼前まで四方山仕事をしていた。実のところ,今年は3年生しか授業に行ってないので,これから先,これといった仕事はないのだ。各学級の清掃活動や文集作りを手伝う程度。私は休みをもらって,長女の大学入学手続きと自動車学校入校の手続きその他諸々を済ませた。思いの外早く終わって,3時前には家に着いた。これもバイクならではかもしれない。久しぶりにブログを書いて,ネット碁を打った。日曜日に雨の中にいたせいか,鼻水が出てくる。風邪ひいたかな??今年はここまで快調に来たのにね。長引かせないようにしないと…。明日も高校に行くので,今日はバイクのまま乗り換えはしなかった。
2011/03/08
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今日は部活のほうの県大会。1ペアだけの出場だが,地区予選を優勝したペアだ。すんなりとは負けるまい。早朝,吐き気がして目が覚めた。トイレで吐いてしまった。やっぱり飲みすぎだ。もう一度ベッドに入ったが,気分の悪さはどうにもならない。具合の悪いまま,朝食を食べ出かける用意をした。外は…あいにくの雨模様…。でも,島の多い長崎県。少々の雨では中止にならない。なにしろ離島からは泊まりがけで出てきている。出直すわけにはいかないのだ。「大丈夫??運転せんほうがよかっちゃ?送ってやるけん。」とA子は言うが…。「帰りが困るやん。大丈夫。具合の悪かだけでアルコールが残ってるわけじゃない。」と言って,私は家を出た。時間が経てば,気分はよくなってくる…。それは間違いなかった。会場に着いてみると,駐車場が満杯。仕方なく一番外側の通路に停めた。通行の邪魔にならないところ…。冷たい雨が降っている。ウィンドブレーカーを着ているが寒い。雨の中での試合は生徒たちが可哀想だが…やむを得ない。状況の悪さはお互い様だ。なんとかコーチ,保護者,生徒たちと落ち合うことができた。試合は10コートの7試合目。しばらくは待つしかない。雨が降っているので,みんな傘を持って立ち見だ。座ろうにも下が濡れている。おまけに競技上の注意で,「本日は半袖短パンで試合をします。」とのことだった。何で?風邪ひかせたいの??大会本部の意図が理解できなかった。うちのチームは一番手がだいたい地区の準優勝だった。で,県大会に出た回数も一番多い。先日は一番手と三番手が地区の準決勝に残って,県大会出場を果たした。そのとき二番手は準々決勝で他校の優勝ペアに負けてしまった。今回出てきたのはその二番手。前回負けた優勝ペアがシードされて地区大会免除だったため,地区大会ではどこが優勝するかわからなかった。うちのチームから準々決勝に3ペアが残った。上から3つだ。私は県大会出場経験のない二番手ペアに付いた。それがよかったのかどうか…。あとの2つは負けてしまった。その代わり,残った二番手ペアが優勝。初の県大会出場となった。というわけで,ちらほら県大会に出場しているわけだが,残念なことに一度も初戦を勝ち抜いたことがない。他の学校は勝ち上がっていくのに,うちのチームだけ勝てない。名前負けしているのだろうか…。果たして…,今日の初戦は県大会優勝ペアを擁する学校のン番手。でも学校名だけで強そうな気がする…。11時を過ぎて試合開始。1ゲーム,2ゲームと長~いジュース。そして,どちらも取られた。3ゲーム,4ゲームと取り返して波に乗ったかと思ったが,5ゲーム,6ゲームと連取されてしまった。力の差は感じなかったが,負けは負け。「せっかくやっけん他の試合も見せたかけど,寒かもんねぇ。今日は帰りましょう。」コーチの一言で早々に引き上げることになった。早く終わるのは私にとってはありがたいことだったが,すでに立ちっぱなしでかなり疲れていた。保護者たちの車を見送って,家に帰った。家に着くと13:30。NHK杯が見れる…と思ったら,終局していた。今日は早かったのね。126手で終わってる…。早…。ネット碁でも打つかとも思ったが,睡魔に勝てなかった。疲れた…。
2011/03/06
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今日は大学時代のゼミの先生の還暦祝賀会。私たちにとっては仲人でもあるので,A子は記念品代だけ包んだ。ゼミの同窓生も5人中4人が集まった。その中の一人がちょうど1週間前に結婚した。ゼミの男2人の連名で祝電を打っていた。「ご結婚おめでとうございます。 TMネットワークからJUN SKY WALKER(S)まで,ライブに飛び回っていた×ちゃん…。 いつもはじけていた×ちゃんもついに人妻になってしまうんですね…。 あれから早20ン年、さらに美しさに磨きをかけた今日の晴れ姿、私どもも拝見したかったものです。 お二人で底抜けに明るく,幸せなご家庭を築いてください。 △△ゼミ同窓生野郎組 ○○○○(友人) 西川次郎」「祝電ありがとうね。でも,1つ間違いのあった。私はJUN SKY WALKER(S)には行っとらん。米米よ。」「そうよね。送ったあと,米米のほうがよかったって思ったとさ。」そのことも含めて,わいわいがやがやと賑やかに祝った。先生と奥様はもちろんだが,1~3年上の先輩たちには忘れず注いで回った。なにしろ,その当時は体育科の次に飲む数学科として有名だったし,その中でもうちのゼミは毎年ゼミ旅行をして団結力が強かったのだ。明日が部活動の県大会(1ペア出場)なので2次会には行く予定ではなかったが,「誰か行くなら私行くけど,誰も行かんとやったら行かん。」と4人の中の一人がのたまうので,「じゃ,行こう。」と言って,急遽参加した。飲みに飲んで,久しぶりにタバコを2本吸った。これで明日は具合が悪くなる。…わかっているけど,吸いたくなるんだよなぁ。夕方から始まった祝賀会だったが,私が家に着いたのは何時だったろう…。「明日は試合やろう??大丈夫と?」とA子に心配される始末。なんとかなるさ…オレが試合するわけじゃなし…。いい気分で眠りについた。
2011/03/05
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今日,長女が高校を卒業した。小学校も中学校も卒業式には出なかったので…中学校は県内どこも同じ日なので,物理的に出席は無理だが…大学で出ることもなかろう。高校ぐらいは出てみようかと,1日休みをもらった。こういうとき,授業がTTだと助かる。もう一人の先生に見てもらえるから。自習プリントを用意する必要もない。A子は朝早くから美容室へ。そして私の実家に移動して母に着物を着付けてもらっていた。これだけ時間をかけて用意しているというのに,A子は午後から仕事に行くという。…そんなに切羽詰まってるの??休めばいいのに。私たちは実家からタクシーで高校に向かった。長女はクラス代表で壇上で証書を受け取る予定だった。それをしっかり見るつもりで,演台のよく見える位置にA子と並んで席を取った。次女もこの体育館のどこかに埋もれて見ているはずだ。来賓が入場し,そろそろ卒業生が入ってくるかと思っていたら…「卒業生入場!」の一言もなく,ダラダラと卒業生が入ってきた。何じゃこの締まらない入場は??きっと何かの手違いがあったに違いない。拍手もないまま卒業生が席に着いた。そして在校生の「大地讃頌」の合唱で式が始まった。開式の辞,国歌斉唱,卒業証書授与といういつもの流れ…。呼名に対して,卒業生たちの返事は大きい声だった。1クラス呼名したら代表者が壇上に上がるのかと思っていたら違った。呼名されたら起立し,1クラス終わると着席。それが8クラス続いて…卒業生全員が起立した!おい。,みんな立つと壇上が見えんじゃないか長女は5組代表として証書を受け取った。長女の彼氏は7組代表として証書を受け取った。この前は我が家に遊びに来てたけど…。気配はしたが,よく見えなかった。校長式辞はちょっと長かったな…。いつも長女,次女が「校長先生はいつも噛むけんね。」と言っていたが,本当だった。「あれでも,まだいつもよりはマシやった。」とは,帰宅後の次女。教育委員会告辞,祝辞は冊子に印刷されていたのでカット。祝電は掲示されてあるのを読めと…。いいんじゃない,それで。で,送辞,答辞…。悪くはないんだけど,結構サラッとしていた。蛍の光斉唱。「蛍の光」なんて歌ってたっけな??時代が変わっただけか。校歌斉唱。これで最後だよ。校歌を歌うのも…。と思ったが,私自身歌ってるじゃないか…。在校中に歌うのは最後だけど,また歌う機会はあるかもね。閉式の辞。一通り式を終えたところでコーラス部による「仰げば尊し」のア・カペラ。細く,綺麗なハーモニー。さすが,高校生だな。「卒業生退場!」今度は号令がかかった。拍手の中,卒業生が退場。長女の姿も確認できた。卒業生がいなくなった会場で,「保護者謝辞」。おいおい,立たんのかい…と思いながら,私は真っ先に立った。ぞろぞろと保護者が立つ。次女は「お父さんが最初に立ったけん,すぐにわかった。」と言っていた。少々長い謝辞が終わって,来賓退場。保護者退場。A子は他の保護者の皆さんと教室へと向かった。私は長時間立つことが予想されたので,一足先に帰ることにした。「電話せんね。迎えに来てやっけん。」私は実家まで歩いて帰った。約40分…。たまにはいいか。でも,長くダラダラと1kmほど続く上り坂がきつかった。実家でのんびりと待っていたはよかったが,なかなか電話が鳴らない。A子,あんたは仕事に行くんじゃなかったのかい??しびれを切らしてメールを送ろうとしたら,電話が来た。「遅かったやん。間に合うと??」「迎えに来てもらえるけんって思うてギリギリまで粘ったとけど,学活の終わらんとやもん。もう,途中で抜けてきた。」またまた実家に戻って,着物を着替え,自宅に戻った。A子が出かけると私は一人,のんびりと過ごした。ネット碁かな。棋譜並べかな…。でも,休みの時間はあっという間に過ぎる。明日は,また授業だ。
2011/03/01
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