PR
Keyword Search
Calendar
Comments
Freepage List
今日は、「藤田嗣治展」を観に、国立近代美術館へいってきました。
ウワサどおり、すごく混んでいて、30分待ってようやく中へ・・・・。
どの画も繊細で、よーく近つ”いてみないと、なんだかもったいない気がしまして
かなり時間をかけて、まわりました。年(歳、時代、住む国、心情の変化)とともに、タッチが
変わっていきたのしかったです。なかでも、裸婦の画が多いのですが、乳白色の肌色、
丸みをおびたからだのライン、これってまさに、理想の女性だなー(外見、雰囲気として)。
20年位前に、通っていた病院の待合に複製が飾ってあったのを初めてみて、素敵だな
って思った気持ちがよみがえりました!
人間て、歳を重ねていくと、(死を意識するせいもあるのでしょうが)それまでの集大成
として、哲学的、宗教的なっていくのですね・・・。芸術家はそのおもいを作品にするのでしょう
が、わたしたちは、その作品にふれて、感じるのですね。
ちょっと、おセンチになってしまいましたが、5月21日(土)までですので、ぜひ、行かれて
みてください!