シシウドは私にとっては普通に見ることの出来る花で狭山丘陵でもおなじみの花です。
しかし、今年は暑かったせいか余りいい個体に出会えず、残念に思っていたのですが入笠山ではなかなかの美形に出会えました。

シシウド(猪独活)
セリ科 シシウド属

終わりごろになると花柄は紫色がかるのかとても優しい雰囲気でした。
ウドに似ていても美味しくなく、イノシシも食べないということでシシウドだそうです。
まぁ、なんでもかんでも植物が美味しく食べられるわけではないので、ちょっとこれも(花に対してもイノシシに対しても)きのどくな名前のような気がします・・・
2年前のブログに、こんなことを書いていました。
学名に付いているAngelica(アンジェリカ)は、ラテン語の「angelus(天使)」が語源でこのシシウド属には強心剤的な効き目のあるものがあり、死者を蘇らせる事もあるということで《天使》の名がついたそうです。
ということで美味しくないシシウドは独活(どっかつ)という生薬名で鎮痛、鎮静、血管拡張作用があり後背部の筋間や下半身の関節の風湿などで背部、腰部、臀部(でんぶ)、膝部(しつぶ)のだるい痛みや両足のしびれなどの症状に適しているそうです・・・
ちょっと前まで患っていた私の膝痛などにも効いたかもしれませんね。
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さて、山を降りていく途中で景色のよいところに車を止めて写真撮影。
天気が悪くて景色がいまいちです。でも、花はアチコチに咲いているので撮っているとこんなツルを見つけました。
???

笹に絡み付いています

ツボミですね
どこかで見たことがあるなぁって思っていたら、そうそう、ツルリンドウに似ているわ。
でも細い葉だなぁ・・・「ホソバツルリンドウ」ってありそう・・・と思って当てずっぽうでググッてみましたら・・・
ホソバツルリンドウ、ありました。
リンドウ科ホソバノツルリンドウ属(細葉蔓竜胆)
開花時期...10月初旬~中旬発見難易度...☆☆☆☆☆
レッドリスト...絶滅危惧・B類
菌根菌との共生関係にあり、よっぽど条件が良くないと生育しないそうでラッキーな発見でした。残念ながら花の時期はもっとあとのようです。いつか、花を見ることができるといいのだけれど。
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