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今年も週に一冊は本を読むことを目標に頑張っていくつもり。他にも砂糖やコーヒーの世界史もあるので、そちらも読んでみたい。早速、最寄りの図書館で本を2冊借りてきました。革命のライオン / 佐藤賢一フランス革命についての小説です。全13巻なのでゆっくりじっくり読みたい。西洋史は全然分からないので、少しずつ知識を広げていきたいです。チョコレートの世界史 / 武田尚子昔は薬や飲み物だったらしいチョコレートがどのように今の形になったのか。チョコレート好きには大変興味深い一冊です。他にも砂糖やコーヒーの世界史もあるので、そちらも読んでみたい。今、嗜好品として
2020/01/07
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スラムダンクの著者、井上雄彦さんが描いているマンガ「リアル」を読みました。現在は「バガボンド」と同時進行…てかリアルはホントたまにしかヤンジャンに連載されないため、一年に単行本が一冊しか出ないんですよね…。車椅子バスケで弱小チームを立て直そうと頑張る戸川。事故で下半身付随になり、リハビリ中の高橋。何をやっても上手くいかない野宮。この三人を中心に物語りは進んでいくんですが、あの井上さんがじっくり煮詰めたストーリー(たぶん)だけあって、実に読み応えがありますね。深いなぁ~。色々な事を考えさせられるし、凄く勉強になりますね。人間てみんな障害者なんだろうな~。完璧な人間なんていないから、自分自身の障害を一つずつ乗り越えて行かなきゃいけないんですよね。スラムダンクより名作かも…?
2005/11/19
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今日ぶらりとコンビニに寄り、漫画本コーナーに立ち寄ったらBECKの24巻が発売されてました。全然気づかなかった…。確か全巻も発売されてることに一ヶ月くらい気づかなかったんだった…。まあ、漫画本の発売日を逐一調べている訳じゃないから気づくわけがないんですけどね。BECKは購入している数少ない漫画本で、いつも新刊の発売を楽しみにしているため即購入し、読み上げてしまいました。BECKは10巻くらいの夏フェスの所でピークを越えてしまったのかな?と思っていたのですが、最近また盛り返してオモシロクなってきましたね。UKフェス、ライバルバンド、バンド内の亀裂などなどこれから一悶着、二悶着ありそうで続きが気になるわ~。これからドンドンと盛り上がっていきそうデス。ROCK好きは必見ですよぉ~!!
2005/10/21
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会社からの推薦図書で、読まなければいけなかったので読んでみました。100万部を越えるミリオンセラー本らしいですね。コレ。「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」まず、このタイトルの放つ魅惑のオーラにやられてしまいました。別にどうでもイイことだけどやたら気になる。手に取りたくなる。まあ、この謎は始まって40ページくらいで明かされてしまうのですが…。そんなことはあまり重要ではなく、この本には会計学のエッセンスが書き綴られています。そのエッセンスが「さおだけ屋はなぜ潰れないのか」や「あの人はなぜいつもワリカンの支払い役になるのか?」のような、身近なギモンを通して簡単に分かりやすく解説されています。「会計学って何なのよ?」って人でも楽しく読めると思いますよ。まあ、そんな人達のために書かれた本なんですけどね。自分も「会計学」なんか勉強したことなんてないし、そもそも「会計学…あーそんなのもあったねぇ」くらいのモンです。それでも、ホント手軽&気軽に「会計学とは何か?」、「会計学って何の役に立つのか?」ということが理解できました。会計学。きっとこの学問を知っていれば、人生が少しは豊かになるんじゃないかな~という気が。ちょっとした価値観刺激本みたいな感じですかね。会計学の専門的な部分には触れられていないようですが、会計学に対する興味を煽る、という点ではとてもいい本だと思いました。
2005/10/05
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小野不由美さんの十二国記のシリーズの1作品目です。このシリーズってまだ完結してないんですよね?今の段階で十冊以上あるようで、とんでもない大作に足を踏み入れてしまったようです(笑)。でも非常に面白いので、全巻読破を目指して頑張ろうと思います。■ あらすじ ■「あなたは私の主、お迎えにまいりました」学校にケイキと名のる男が突然、現われて、陽子を連れ去った。海に映る月の光をくぐりぬけ、辿りついたところは、地図にない国。そして、ここで陽子を待ちうけていたのは、のどかな風景とは裏腹に、闇から躍りでる異形の獣たちとの戦いだった。「なぜ、あたしをここへ連れてきたの?」陽子を異界へ喚んだのは誰なのか?帰るあてもない陽子の孤独な旅が、いま始まる!■ 感想 ■どっぷりと物語に浸ってしまいましたね。裏切られながらも強くなっていく陽子をいつの間にか応援してました。ファンタジーというよりは、人間ドラマを描いたような壮大なお話ですね。十二国の設定や世界観、登場人物の個性が細か~く描かれていて、あたかも十二国が本当にあるような、登場人物がどこかにいるような、そんな気にさせられます。また、登場人物が語る一言一言にとても感銘を受けますね。スラムダンクの安西先生の「ここで負けたら試合終了ですよ」ばりの名言も出てきます。生きていくということについてとても考えさせられる一冊だと思いました。それと、延王と延麒の絡みも結構面白かったです。あぁ、早く続きが読みたいです。
2005/08/23
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久しぶりにBook Offに行き中古CDと中古本を漁ってきました。CDは全然いいのなかったです。まあ、欲しいCDの中に中古で手に入る代物はあんましないと思ってるので当然の結果でしたが…。んで、小野不由美さんの十二国記の「月の影 影の海」の上・下を買ってきました。なんと一冊100円ですよ!安いデスねぇ~。小野不由美さんの「屍鬼」を買おうかなと思ったのですが、「厚っ!!」と思ったのと、中古で一冊400円くらいするので、値段的に十二国記を選択しました。でも、結果的に十二国記を揃える方が大変な気もしますが…。しかもまだ完結してないようですねぇ。そんな感じで、今上巻を読んでいる最中です。小野さんの描く「あちら」の世界は存在してないはずなんですが、簡単に想像できる程リアルに描かれてると思います。上・下巻読み終わったら感想でも書こうと思います~。
2005/08/20
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乙一さんの「暗いところで待ち合わせ」を読みました。彼の作品は、デビュー作の「夏と花火とわたしの死体」という本しか読んだことがないんですが、ホント独特な視点で物語りが進んで行くので面白いですよぉ!!■ あらすじ ■視力をなくし、独り静かに暮らすミチル。職場の人間関係に悩むアキヒロ。駅のホームで起きた殺人事件が、寂しい二人を引き合わせた。犯人として追われるアキヒロは、ミチルの家へ逃げ込み、居間の隅にうずくまる。他人の気配に怯えるミチルは、身を守るため、知らない振りをしようと決める。奇妙な同棲生活が始まった―。■ 感想 ■いや、この本もかなりの名作ですねぇ~!!「殺人事件」という言葉だけで勝手にミステリーとかサスペンスとかそんな類の物語かと思っていました。サスペンスな要素も含んでいますが凄く心温まる物語ですよ!!表紙はちょっと怖いですが(笑)。視力の有無に関わらずお互い同じような状況に苦しんでいるアキヒロとミチル。その二人がどのようになっていくのか??それは自分で読んでみてくださいねぇ~。最後は、「はぁ~、いい話だぁ~」と思いますよ!何度も言いますが、ホントに心温まる話です。あとがきも非常に読み応えのあって面白かったです(笑)。表紙を見て、「うわっ怖そ…」とか思って牽制してる人は勿体ない…。
2005/07/30
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夏になると結構有名な本が文庫本になったりしてますが、昨日は前から気になっていた「夏と花火と私の死体」という本を購入しました。この本は、乙一さんのデビュー作であり、何かの大賞も受賞しているそうです。本を読んだのは、何と一年ぶり!前に読んだのは「蹴りたい背中」だったなぁ~。■あらすじ■ある夏休みの暑い日「わたし」は、殺されてしまう。仲の良い幼なじみに。 いとも簡単に。そこから幼い兄妹の4日間の冒険が始まる。冒険の目的は、「わたし」の死体を見つからないように隠すこと。見つかりそうになる「わたし」。必死に隠そうとする「兄」と「妹」。彼等は、無事に死体を隠すことができるのか?■感想■まず、アッという間に物語の不思議な雰囲気に飲み込まれてしまいます。死体である「わたし」、無邪気な子供である「わたし」の視点で物語が描かれているから。見つかりそうで見つからない「わたし」に終始ハラハラでした。若干16歳で、こんな物語を書いてしまった乙一さんに拍手!!ずっと「おといち」さんて読んでですみませんでした。乙一さんの他の物語も読んでしまいたくなってしまいました。他にも文庫本で出版されているみたいだから読んでみよう!そしてこの本でもう一話「優子」という物語も読むことができますよ~!
2005/07/08
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