全73件 (73件中 51-73件目)
先週の土曜日は、工場の方は稼動日でしたが、私は代休をもらって、夫婦でWOODPRO shop&cafeに行ってきました。写真は、デザートセットのアップルパイですね。雪の結晶をアレンジした飾り付けが、クリスマスっぽい感じです。アップルパイも、程よい甘みでとっても美味。この日は、お店のある商工センターエリアで、AGT祭というイベントもあり、たくさんの人でにぎわっておりました。12月になり、気候も一気に冬らしくなってきました。今年最後の1ヶ月。バタバタしそうですが、しっかりと締めたいですね。本日もご訪問ありがとうございます。ちなみに、うちの奥様がいただいたのは「玄米ワッフルセット」でした。
2012/12/04
コメント(0)
しゅんしゅんさんの絵に触発されて、久しぶりに絵でも描いてみようという気持ちになり、お店の一部を書いてみました。が、そのままお見せできるような出来栄えにはならず、フォトショップで加工して掲載しております。まあ、写真を加工したものと違って、なんだかねじれた線とか、バランスが崩れているところとかが、手書きらしいですね。さて、これがどこかがピンとくる方は、相当お店に詳しい方です。分かりますか?4月の中旬ごろから、ショップ、カフェともにお客様がぐっと増えてきました。数に限りのあるカフェのランチは連日売り切れで、ご迷惑をおかけしております。ランチの方は、前日までにご予約いただけると間違いないです。本日もご訪問ありがとうございます。※この場所は、ショップ南側テラスの喫煙用テーブルでした。
2012/05/20
コメント(0)
WOODPRO shop&cafeの玄米ワッフルパフェでございます。アイスクリームは、福富町のカドーレ。この番茶のアイスクリームがまた、程よい甘さとお茶の香りで絶品でございます。先週の日曜日に、お客として、うちの奥様とともにお店で食べたのですが、うちの奥様は、玄米ワックルがとても気に入ったようで、これをアイスクリームだけで食べたい、などど、パフェの気持ちを考えない発言までしていました。というくらい、玄米ワッフルもおいしいですよ。私はといいますと、玄米おはぎをいただきました。もち米ではなく玄米なのですが、ほんとにもちもちしていておいしいです。私には、ちょっと餡が甘かったかなあ。女性にはちょうどいいかも。ご馳走さまでした。
2012/05/17
コメント(0)
日曜日の午後、夫婦にWOODPRO shop&cafeに行きました。作品展「のぞむ」も最終日ということで、素描画のしゅんしゅんさんも来ておられ、はじめて直接お会いすることができました。あ、しゅんしゅんさんご本人の写真を撮るのを忘れましたね。私の思っていたよりも若く、そして、やさしい印象の方でした。やっぱり、この素描のラインというのは、しゅんしゅんさんの人となりがつむぎだしたものなんですね。しゅんしゅんさんは、この素描の線を「糸」と表現しておられますが、まさしく、しゅんしゅんさんが吐き出した糸が形になったものがこの素描なのでしょう。なんて、思いつつ、少しだけお話させてもらいました。何しろ、お客様にも人気なので、私の相手に時間を取らせてはもったいない。学生時代に書かれたという、ヨーロッパの風景のポスターもありましたが、きっと、もっとたくさんの引き出しをお持ちなのでしょうね。なんでも、建築科大学院時代にフランスに1ヶ月の短期留学に行き、三日目にカメラが故障。やむなく、残りの留学期間、スケッチブックにひたすらフランスの町並みを描き続けたとか。カメラが壊れたから、今のしゅんしゅんさんがあるんですね。人間万事塞翁が馬 人生というのは、ふしぎなものですね。と、短い立ち話で得た、しゅんしゅんさんのプチ情報でした。さてさて、ポストカードを買って帰りまして、早速、これまたショップで購入した「OLD ASHIBA 壁掛けレール」(ショップ限定発売中)を玄関横のの壁面に付けることに。まず、値札シールをはがします。この値札シールですが、はがそうとしてもなかなかはがれず、糊が残って不快な気持ちに、という経験は誰でもあると思うのですが、ドライヤーで2分くらい熱してはがせば簡単にはがせます。さて、商品は無塗装なので、これにブライワックスを塗布。三角カンをつけて、押しピンで壁面に留めれば完成です。うちの奥様、お気に入りの空間になりました。この「OLD ASHIBA 壁掛かけレール」もうすぐネットショップでも発売したいと思います。(時期未定)本日も、ご訪問ありがとうございます。
2012/05/14
コメント(0)
ただいま、WOODPRO shop&cafe では、作品展「のぞむ」 五月女寛(陶)+しゅんしゅん(素描) 開催中。この週末で終わりです。遅ればせながら、私も木曜日のショップミーティングの際に見てきました。私がどうこういうのもおこがましいのですが、感じたことをかきますと、しゅんしゅんさんの素描画は、優しいラインになんともいえない温かみがあって、ほっとしますよね。郷愁を感じるというか、とっても懐かしい感じがします。きっと、しゅんしゅんさんの目には、世の中が優しくうつっているんだろうなあ、と思わせてくれますね。線というのは、個性が出ますね。なんともいえない「ゆらぎ」感というのは、デジタルでは出ない、人の手を介せばこそでしょう。そして、介した人によって、違う線になるのでしょう。だから、しゅんしゅんさんの絵を下敷きにしてなぞっても、似たような絵にはなっても、同じ絵にはならないんですね。これはしゅんしゅんさんの「線」なんです。五月女さんの陶器の家には、力を感じます。小さいけれども、一つ一つになんともいえない存在感があるように思いました。よく、空き家になると家はだめになる、といいますね。主を失った家は力を失って、周囲の環境に抗うこともできずに、存在感をなくして朽ちていくのですが、五月女さんの「家」には、それぞれ「主」がいる感じがするとでもいいましょうか・・・。一つ一つにそれぞれ暮らしがありそうな気がするから不思議です。ということで、これはまあ、私の感じたことであって、見る人によってそれぞれ。この展示もあともう残り少ないので、この週末には、ぜひともWOODPRO shop&cafeへ。
2012/05/11
コメント(0)
桜の季節も終わり、新緑の季節になりました。それとともに、お店のデッキも解放することに。一年で一番気持ちのいい季節ですから、利用するなら今ですよね。実は、この写真は、下半分だけです。上半分はといいますと、デオデオさんの裏通りにあるお店なので、借景がセールの幟ですが、これもまた仕方ないですね。植栽がもう少し大きくなるといい感じになると思います。デオデオさん側から見ると右端には、利休梅も咲いてます。そして、デッキの上には、◇国産杉のテーブルベンチセットです。本当は、足場板の古材でデッキとテーブルを作れば雰囲気が出たのかもしれませんが、古材であるがゆえに、屋外のような過酷な環境下では、ひょっとすると来年腐ってしまう可能性だってあります。古材というのは、製造年月日のない食品を買うようなものですから、そういうリスクもあります。ということで、WOODPROでは、足場板の古材を屋外に使うことはおすすめしておりません。それでは、梅雨が来る前に、ぜひともデッキでお茶をどうぞ。ショップで2000円以上買いますと、コーヒーも割引になります。それでは、本日もご訪問ありがとうございます。
2012/04/21
コメント(0)
土曜日の、もう夕方近く、久しぶりにWOODPRO shop&cafeに応援に行ってきました。といっても、夕方近くではあまり応援にもなっていませんが・・・。お店の二階の一角に自社のOLD ASHIBA家具のコーナーがあるのですが、おかげさまで生産の方が忙しく、なかなか新しい家具の持ち込みができていません。そのせいもあって、新鮮味に欠けるし、あいたスペースに雑貨類が侵食してくるので、ちょっとした思いつきで配置を変え始めたら、久保店長や、スタッフの横田さんも手伝ってくれて、だんだんとダイナミックな改造になってかなり、結構遅くまでかかってしまいました。閉店後もいろいろと仕事が多い中で、時間をとらせてしまい、すみません。でも、こういった配置の変更というのは大事ですね。不思議なもので、置いてある位置によって売れ方も変わってきます。ネタは同じでも、動かすだけで鮮度がアップするというか、見え方が変わってくるんですね。そうすることで、売れないと思っていた商品が売れ始めたりもします。家具などの大きなものもそうですが、雑貨などの細かなものなら、なおさらです。展示というのは、プレゼンテーションですから、ただ並べればいいというものではありません。並べ方も「表現」の一つ。気持ちを入れて並べれば、お客様に伝わるものもきっとある。逆に、並べ方に気持ちが入っていなければ、やる気のなさも伝わってしまうから怖いですね。本日も、ご訪問ありがとうございます。
2012/04/16
コメント(0)
おかげさまで好評をいただいております、WOODPRO shop&cafeの「ここからごはん」なのですが、年中無休体制になったこともあって、現在、土曜日曜はご提供できていませんでした。ということで、カフェのスタッフも、土日のランチ提供に向けていろいろ努力をしていました。平日は女性同士のグループが圧倒的に多くて、わざわざお友達同士で休みをあわせてきていただく方もおられます。やっぱり、もちもち玄米にこだわって、食材も厳選し、体にも心にも優しいというコンセプトがよかったのだと思います。ランチの「ここからごはん」はコーヒー付で1200円。食材の選び方や、作る手間などを考えると決して高くはありませんが、それでも、お父さんの昼ごはんや、家族みんなで食事するにはちょっと高め・・・。ということで、女性同士でゆっくり語りあう、スペシャルなランチのお店、ということで、好評いただいているようです。土日はといいますと、やっぱり、女性同士というよりもご家族連れのお客様が多いですね。小さなお子様連れとか、ご主人と二人とか。週末のランチメニューを再開するにあたり、なんとか、ファミリーでも楽しんでもらいやすいメニューをということで、考えたのが、冒頭の写真の「ここからプレート」です。「ここからごはん」のコンセプトはそのままに、プレートに乗せて配膳の手間なども軽減し、コストダウン。コーヒー抜きで850円。コーヒー付で1000円。ごはんの量も大中小と選べるようにして、ダイエット中のママも、がっつりお父さんにも対応いたします。それから、お父さんも意識して、ヒヨコマメカレーも新登場。私はよく知らないのですが、ひよこまめって、体にいいんですね。でもお値段もそれなりにお高いようで、ヒヨコマメたっぷりのカレーなので、当初800円という価格設定でした。が、世の中のお父さんのために、(というほど大袈裟な話ではありませんが)なんとか750円でお願いします、と要望し、そうしてもらいました。せっかくご家族でお店に足を運んでいただいて、OLD ASHIBAの家具とか、雑貨とかを見てもらったら、そのままご家族で体に優しいランチを食べてもらえれば、と思います。ということで、昨日私が写真を撮影しましたので、お店のメニューよりも一足早い公開をさせていただきました。写真を撮りつつ、とってもいい香りでした。おなかが思わず、グーっていうくらい。写真は撮ったものの、実はまだ食べてませんけど・・・・。だから味についてのコメントはまた次の機会にさせていただきます。ただ、空田シェフの作るカレーですから、きっとおいしいと思いますよ!本日もご訪問ありがとうございます。
2012/03/02
コメント(0)
現在 WOODPRO shop&cafeでは、「プロヴァンスからの贈り物」というイベントを開催中。先に書きました、「手作り額で楽しむビュヴァー」というワークショップもその一環でした。このイベントは、18日(土)の、「癒しの音色フランスシターのサロンコンサート」をもって終了となりますが、引き続き、フランス在住(現在帰国中)の堀泰子さんがセレクトしたフランスのアンティーク雑貨なども販売いたします。フランスは日本などと比べると、長く先進国をしてますので、時間を豊かに使うということをごく自然に行っているようですね。特に、プロヴァンス地方では、自分の手で家を直したり、家具を直したりしながら、いいものを長く使うようです。別に「エコ」なんていうつもりでもなく、ごく自然に。これまでずっと日本人は「新しいものがいいもの」だという風潮に縛られてきましたが、ここにきて状況はかなり変わってきました。これも、日本が成熟してきた証かもしれません。「心の豊かさ」は決して、物質的な豊かさだけで得られるものではありませんね。でも、「もの」が人の心を豊かにしてくれるということはあります。大事なのは、「もの」の選び方。心が豊かになる「もの選び」ができればいいですね。ともすれば、ものを買えば買うほど、心が貧しくなってしまう、という悲しい現実もあったりします。ものに心の充足を求めても、それは決して得られないでしょうね。物質的な欲望というのは限りないけれども、財布の中身には限りがあるわけですから・・・。自分の心を豊かにしてくれる「もの」の選び方、そして「もの」との付き合い方というのがあると思います。プロヴァンスには行ったことがありませんが、きっと、そういう暮らしがあるのかなあ、と思いました。本日もご訪問ありがとうございます。
2012/02/16
コメント(2)
土曜日は、WOODPRO SHOP&CAFEで、「手作り額で楽しむビュヴァー」というワークショップの講師になってきましたあらかじめ私がカットして持っていた材料を、自分で好みの形に組んでもらい、さらに塗装もしてもらいました。参加者の方は3名でちょっと少な目でしたので、早く終わってしまうかなと思っておりましたが、やはり作り始めると、いろいろとこだわりも生まれてきて、ハーブティーを楽しむ時間を含めれば3時間の長時間講習となりました。その成果もあって、立派な額ができました。詳しくは、ショップのブログをどうぞ。お気に入りのビュヴァーを入れて、記念撮影です。お茶の時間には、おいしいハーブティーをいただきながら、「地球の歩き方」のプロヴァンス特派員でもある堀泰子さんに、南フランスのライフスタイルの話などを聞けるという、なかなか価値あるセミナーですね。参加者の皆様、堀泰子さん、そして、助手をしてくれた井谷君。お疲れさまでした。本日もご訪問、ありがとうございます。
2012/02/12
コメント(0)
現在、WOODPRO Shop&Cafe で売っている、ホッチキス&マスキングテープカッターです。作ったのは、ショップスタッフのITA君。風貌は熊みたいですが、なかなか繊細なところも持っていて面白いキャラです。。「熊」が気になる方はぜひともショップへ。かわいらしい熊ですよ。最近、自分でモノを作る人が増えてきました。そして、自分の作ったものを人にも喜んでもらえれば嬉しいですよね。モノ作りの原点というのは、素朴にそんなところだと思うのです。ホッチキスの木部がカクカクしているのが彼の美学らしい。「サンディングして丸くしたら」と私がいいましたが、彼としては「角」の方がいいらしい。でも、そういうこだわりというのは大事です。まずは、自分の感覚を信じること。「モノ作り」には必要なことです。ただ、「趣味」であったものを「市場(しじょう)」に持ち込むとなると難しい問題が出てきます。「市場」ではすべてのものが「お金」に換算されてしまいます。これは、ITA君が自分の趣味で作ったものです。それが、「市場」に価格をつけて並んだ瞬間に「高い」とか「安い」とか、「いい」とか「悪い」とかいった批評にさらされます。いわば、この場所は、波打ち際。お客さまの「財布」と「作り手の思い」とが寄せては返してせめぎあっています。波に洗われ、砂に磨がれ、岩にぶつかりしながら、商品も磨かれていくのでしょう。とりあえず、マスキングテープカッターを二つ、うちの奥様がお買い上げ。(納品待ち)ITA君に興味をもたれた方は、ショップのブログに時折登場しますので、よろしく。ここのところ、頻繁に更新していて、入荷情報も充実してきました。本日もご訪問、感謝。
2012/01/31
コメント(0)
昨日、WOODPRO Shop&Cafe で、写真家 中元紀子さんの写真セミナーがありました。参加者はすべて女性です。詳しくは、ショップのブログをどうぞ。最近は「カメラ女子」なんて言葉もできるくらいカメラをもった女性が増えました。街角がかわいい風景を見ればパチリ。カフェに入れば、料理をパチリ。面白いものがあればパチリ・・・。なにしろ、カメラ女子と「カメラおじさん」の決定的な違いは、怪しまれるかどうかですね。おじさんカメラマンの辛いところは、町中でカメラを取り出すと「怪しさ」が漂ってしまうことです。私も、誤解されないように、結構気を使いながら写真を撮っています。実は、うちの奥様も参加したんですが、なんだかちょっとやる気になってきたようです。私の言うことは聞かないのですが・・・・。メカニックな話でも、結構分かりやすく直感的に説明してくれるところが、女性講師ならではでしょうか?。それもあるでしょうが、やっぱり、数多くのセミナーの講師をしてきた、中元さんの経験というのは大きいでしょうね。初心者もいれば、既にかなりの腕の人も一緒に受講し、それぞれのレベルにあわせた的確なアドバイスを、しかも限られた時間の中でしていこうと思うと、やっぱり訓練が必要です。こうして、何回かセミナーを重ねていくと、うまくなるだろうなあ、と思いますね。女性と男性の視点というのは、ほんとに違いますね。細部を見る女性と、全体を見る男性。これはやっぱり、人類が種の保存のために長い年月をかけてつちかってきたものなのでしょうね。私も受講された皆さんの写真を拝見しましたが、女性ならでは視点がとても新鮮でした。本日もご訪問ありがとうございます。二回目は未定ですが、興味のある方はぜひどうぞ。
2012/01/16
コメント(1)
土曜日に広島市植物公園に行ったということは前回の記事に書きましたが、実は、この時、うちの奥様とその友人は、「源氏物語」を見ていました。私はあまり興味がなかったので、3時にWOODPRO Shop&Cafe で待ち合わせ。なぜなら、この玄米おこげカレーが、3時からの限定メニューだから。少し焦げ目のついた焼きおにぎり風のご飯が二つと、色鮮やかな野菜の上に、スパイシーでありながら、とっても後味のすっきりとした優しい味で、おいしかったです。ドリンク付きで、950円也。週替わりランチの「ここからごはん」もオススメですが、たまには、変化球もいいですね。といっても、今のところ、ランチが切れてからか、3時以降の販売なので、休日に遅くまで寝て、朝食が遅くなった方には丁度いいですね。当初は、ランチタイムにも出していたのですが、食器を熱々にしたり、玄米に焦げ目をつけたり、かなり手間がかかっていて、かえってお客様を待たせる結果になってしまったため、やむなく、3時からのご提供となりました。ただ、男性には少し量が足らないかもしれません。カレーを一気におこげ玄米にかけると、ジューっと音がして、カレーの香りが広がります。カレーのかけ方は個人のセンスと好みの問題なので、ご批評は受け付けません。持ち手のカバーもかわいいですね。それでは、本日もご訪問ありがとうございます。
2011/12/19
コメント(3)
ショップのある広島市商工センターでは、年一回「AGT(アジト)祭」というイベントを行なっています。3日4日の週末に行なわれて、主催者の発表では、来場者3万人。ショップスタッフのブログでもご紹介させていただいていますが、すごい人出だったようです。本当にお疲れ様でした。てんやわんや、なんて、既に死語かもしれませんが、そんな感じだったことと思います。私は土曜日だけお手伝いに行ってきました。お客様の数は日曜日の方がかなり多かったようですが、土曜日でもいつもの倍以上のお客様がこられたと思います。三分の2のお客様は、おそらく[WOODPRO Shop&Cafe]の存在すら知らなかった方だと思いますので、売上はともかく「知っていただく」上では、大きな成果でした。もちろん、売上もいつもの倍近くはあったのですが、大事なのはこれからですね。手前味噌になりますが、うちのお店は、始めてきた方には結構インパクトがあります。足場板の古材をふんだんに使ったお店の雰囲気にもこだわっていますし、足場板を使った家具や小物などに、他のお店にない商品もありますし、マニアックな金具や、ペンキがどばっと付いた中古足場板などもあって、「こんなお店があったのか!」と、よく言われます。確かに、ファーストインパクトは重要ですが、人間関係においても、会うたびに中身を見透かされる場合もあれば、さらに人間的な深さを感じて惚れ込む場合もあります。大事なのは、ファーストインパクトで上がったお客様の期待を裏切らず、さらに新しいインパクトを与えていけるか、ということですね。そういう意味では、今回のイベントは「つかみはOK!」といったところでしょう。さて、ここからが中身の勝負です。ショップということで言えば、まずは品揃え。優位性のある自社商品というのは、ほかのお店と比較しようがないので、どちらかといえば、プラスの側に、評価してもらいやすいですね。ただし、それだけに買っていただくためにはそれなりに商品説明や、アピールが必要になります。雑貨の方は、「仕入れ」ですから、他店との競合があります。雑貨好きのお客様は、「これはどこのお店にあった」とか「この間来た時にはなかったものが増えた」とか、とっても敏感です。高級品の店になってしまってもいけませんし、かといって、100円ショップに毛が生えたような店になることもできません。だから「バイヤー」というのが重要なんですね。「仕入れ」る楽しみは「売る」の責任と裏腹です。言うまでもなく、「仕入れ」る楽しみだけを追求すれば、事業は成り立ちません。「仕入れ」る楽しみと、「売る」責任というのは、お店のスタッフが共有すべきものでしょう。それによって、問題意識も高まって、お店の進化が加速されます。今回のイベントでご来店いただいたお客様の多くは、あと2回くらいご来店いただけるのではないかと思います。この間に、ながーいお付き合いのできる関係を作っていけたらいいですね。月に一回、あるいは二ヶ月に一回は行きたくなるお店、というのが理想です。小さな雑貨を買いにきたら、そこに気になる家具があったので、ついつい毎週来ていた・・・、なんてのが嬉しいです。家具なんて、一生にそれほど沢山買うものではありませんから、タイミングというのが重要ですね。しかも、予算もあるし、置く場所もあるし、すぐに思いつきで買うと後悔もします。何回か足を運んでいただいて、スタッフとも話しをしていただいて、ご納得いただいてから買っていただければ有難いですし、仮に買っていただけなくても、きっと次の機会が巡ってきます。ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、今回のイベントで吹いた風を捉えて、力に変えていければと思います。ショップの方は、年内は定休日も返上してがんばっていますので、よろしくお願いいたします。写真は、帰りがけにとったお店の裏側です。日中は忙しくて、写真を撮っている暇もありませんでした。
2011/12/05
コメント(0)
先週のことになりますが、WOODPRO Shop&Cafe の家具コーナーに、ガラス扉付きのリビングボードを納品しました。HPには掲載していない商品なのですが、その大きな要因は「配送」。うちがネットショップを運営して、日本各地に販路を広げ、商品をお届けできるのも、「宅配」というシステムが確立されているからこそ。いかにインターネットが普及しても、商品を運べなければ売ることはできません。ただ、運ぶためには物理的な制限もでてきます。宅配の場合は、一人で運べることが条件となりますので、概ね30キロが上限となります。そうすると、大きなものは分割して、現地で組み立てていただくようになるのですが、お客様の手を煩わせることになる上、そのために行なう加工が結構大変ですし、場合によっては美観も悪くなります。このガラス扉付きリビングボードは、配送上の規格外。なので、ネット販売ができません。でも、地元であれば、会社からトラックに積んで直接運んでしまえばいいので、販売できます。地元であることのメリットのひとつが「配達」の制約が少ないこと。これはすなわち、モノを作る上の制約が少ないことを意味します。ネットショップ以上にお客様のご要望に応えやすくなります。さらに、自分では棚を取り付けることができないので、棚をつけて欲しい、といった簡単な施工のお手伝いもできます。フェンスやデッキの施工についてもお問い合わせをいただきますが、地元広島であれば職人さんの手配も簡単ですし、現場での打ち合わせもできます。今回オープンした、Shop&Cafe は、地元のお客様に、これまでのWOODPROができなかったサービスを提供するための情報受発信の基地になります。WOODPRO Shop&Cafe が、どんな情報を発信し、受信していくのかということが重要になりますね。ただのカフェではなく、ただの雑貨屋でもなく、ただのオーダー家具の店でもない、WOODPROだからできる、あたらしい価値が必要だと思っています。そしてその上で、お店を事業として成り立たせていかねばなりません。まだまだ、知恵と工夫が必要になります。本日もご訪問、ありがとうございます。
2011/08/30
コメント(2)
土曜、日曜と、新しくオープンしたショップに応援に行ってきました。ブログでもなんどかご紹介しました、「WOODPRO Shop&Cafe」です。宣伝もほとんどしていないのに、たくさんのお客様に来ていただき、本当にありがとうございます。ネットショップのメルマガを見たという方や、友達に聞いたという方、たまたま通りかかった方・・・・。まだまだ不慣れのため、手際も悪く、ご迷惑をおかけしたかと思いますが、今後とも、よろしくお願いいたします。ありがとうございます。私は応援ということで、夕方8時前には上がりましたが、ショップのスタッフはさらにこれから仕事があるようです。本当にお疲れさまです。オープンしてまだ1週間になりませんが、その前からずっと、すでにかなり長期間不休で働きっぱなしです。今週の火曜水曜の定休日には久しぶりに休めるのだろうと思うのですが・・・。体調を崩さないように、頑張ってください。あ、頑張っている、ショップスタッフのブログはこちらです。WOODPRO Shop & Cafe スタッフブログ私はまた新しい月曜日を迎え、週末に頂いたご注文やお問い合わせをむきあいつつ、頑張りたいと思います。それでは、おやすみなさい。皆さま、ご来場、ご訪問、ありがとうございます。
2011/07/31
コメント(0)
WOODPRO Shop&Cafe が本日オープンいたしました。私は、本業であるネットショップと工場の方の仕事があるので、お店には寄らず、本社勤務です。ショップができたので、山の中の会社も「本社」なんて表現してしまうのですが、ちょっと笑えます。オープン前には、バタバタと荷物を運び込んだりしていたら、仕事も溜まってしまって大変です。本日は、溜まった問い合わせへの回答や見積もりを頑張っております。さて、本日二時過ぎには、社長から「ランチ終了」の連絡も入って、まずまず順調な滑り出しのようですね。ネットショップをご愛顧いただいているお客様には、久々のメルマガもお送りいたしましたが、ご覧になられていない方のために、「ネットショップのお客様のためのリアルショップのご紹介」ページを作りました。この週末は、私も休日返上で、リアルショップの応援に行く予定です。「ナマ店長」に会えるチャンスですよ。(笑)まあ、ただのおっさんです。OLD ASHIBAの家具などについてのご意見や、ご相談を承りますので、よろしくお願いいたします。。本日もご訪問、ありがとうございます。
2011/07/27
コメント(2)
23日の土曜日は、社員へのショップお披露目会でした。社員は40人あまりいますが、ショップの専属となると5人程。私を含めた残りの社員はというと、ショップの什器や商品を一生懸命つくってはいるものの、なかなかゆっくり見る機会もありません。ということで、27日のオープンを目前にして、社員のお披露目会を行った次第。カフェスタッフによる体にやさしい自慢の料理に舌鼓を打ちつつ、あたらしいお店でゆったりとした時間を過ごしました。自社のOLD ASHIBA の家具コーナーもできました。日曜日の今日も、ショップスタッフは出勤して、最後の追い込みをかけていると思います。なんとかいい形でお客様をお迎えしようと頑張ってますので、よろしくお願いいたします。本日もご訪問、ありがとうございます。
2011/07/24
コメント(2)
この写真は、7月27日にオープンする、WOODPRO Cafe でお出しする予定のランチです。日替わりか、週替わりになるので、これと同じものが出るわけではありませんが・・・・。ココロとカラダに気持ちいいということで、「ココカラごはん」というネーミングになる予定。生きていくことは、しばしば「食べていくこと」に例えられます。人間も動物である限り、食べないと生きていけません。若い夫婦を心配して「給料も少ないのに、食べていけるのかしら」なんて、言ったりしますね。動物というのは、本能的に、食べていいものと、食べてはいけないものを見分ける力を持っているものです。ただ、文明化した人間というのは、知識を持ったがゆえに本能が求めるものに鈍感になっているようにも思います。私自身もアトピーであったり、子どものアトピーっぽかったりしたせいもありますが、我が家では給料の少なかった頃から、調味料や牛乳、卵にはかなり気をつけてきたようです。(うちの奥様が、ですが)無農薬、無添加の素材を使った調味料やマヨネーズというのは、3倍くらいするのは当たり前のようですね。だから、カップラーメンはほとんど食べません。うちの奥様がそういうものが嫌いで、子どもにもほとんど食べさせていなかったですね。その効果かどうか分かりませんが、子どものアトピーも今は治りました。子どもが大学生となり家をでると、今は毎日玄米を食べてます。玄米で食べるには、お米にもこだわらないといけません。なにしろ、農薬まみれのご飯では、削りシロのない玄米は農薬の影響がモロにでます。ここまでは我が家の話ですが、ここからはカフェのランチの話に戻します。WOODPRO CAFE のウリのひとつは「もちもち玄米」で、確かにもち米が入っているのではないかと思うくらいにもちもちしていて、おいしいです。玄米というと、パサパサして食べにくいけど、健康にいいから無理して食べる、という印象もありますが、ぜんぜん違います。そんな玄米と、野菜の味をできるだけ生かしたやさしい料理の組み合わせです。もちろん、素材にもこだわって、安心して食べていただけるものを厳選してます。自分のココロとカラダに素直になって、ゆっくりと噛み締めてみると、カラダが喜んでるなあ、と実感できると思いますよ。さらに、WOODPROオリジナルの、OLD ASHIBAのテーブルでゆっくりとくつろげる、という特典付き。私としては、こちらもゆっくり感じていただきたいのですが・・・。ジャンクフードに馴れた油ギッシュな男性にはちょっと物足らないかもしれません。オープンまでもう少しです。お近くの方は是非一度、どうぞ。本日もご訪問、ありがとうございます。
2011/07/21
コメント(2)
三連休の初日の土曜日は、WOODPRO SHOP & CAFE の準備を手伝いに行ってきました。什器を並べてみたり、その上に段ボールから出した雑貨を並べてみたりして、ボリュームや内容を確認してみるのですが、まだまだ、やっと混沌を抜け出しかけた、という感じです。その混沌とした一角に、ひときわ完成度の高い空間が生まれました。まだ、POPなどは一切ついていませんが、正真正銘のフランス雑貨です。一年の大半を、フランスのプロヴァンス地方で過ごし、旅行雑誌の特派員や、個人、法人を問わず、フランス旅行のお手伝いをしておられる、堀泰子さん自らが、現地の蚤の市などで見つけたもの。ほとんど趣味で集めたものが溜まってきたので、このたび、WOODPRO SHOP で置かせてもらうことになりました。正直申しますと、男性である私には少々分かりにくい世界もありますが、実際にフランスで使われていた、カンや生活用品、雑誌の切り抜きや、小物。それぞれに「プロヴァンスの香り」がくっついてくる、というのがミソですね。似たようなものは、中国製の雑貨だとか、100円ショップにだってあったりしますが、「本物」だということが大事なんですね。おそらく写真では伝えきれませんので、お店がオープンしたら、実際に見に来てくださいね。本日もご訪問、ありがとうございます。
2011/07/18
コメント(0)
WOODPRO Shop&Cafe のオープンは7月27日。なにしろみんな初めてのことでもあり、思うように準備も進みません。これから追い込みを掛けて、ということろですが、できるところまでが実力、ということで、背伸びせずにオープンする予定です。正直言いますと、本業のネットショップの方は、春のガーデニングシーズンと、さらに売上も好調なOLD ASHIBA商品もあり、ご注文分を製作するだけでもかなりの忙しさ。お客様優先の方針ですので、このお店に展示する家具の製作が遅れております・・・・。ということで、ひょっとすると、「OLD ASHIBA家具、ただ今準備中。乞うご期待」なんて看板を掛けたままオープンするかも。とはいえ、Shop&Cafe のスタッフは、毎日遅くまで、エアコンの効いていない蒸し暑い空間で追い込み掛けてます。プレッシャーを掛けない程度にご期待くださいませ。本日も、ご訪問、ありがとうござます。
2011/07/15
コメント(2)
日曜日の午前中、7月27日オープン予定の、[WOODPRO SHOP & CAFE]に打ち合わせに行ってきました。といっても、準備もお休みでスタッフはいませんが、こちらのお店の久保店長に無理を行って出てきてもらいました。什器となるものはかなり搬入しているものの、実際に雑貨などを並べたときに、足りているのか、足りていないのか・・・・・。そして、私としてはメインだと思っている、OLD ASHIBAの家具類は何を展示しようか・・・。そんなことを確認するために現地を訪れた次第。まだまだ雑貨類などの商品も箱の中にありますし、完成した姿をイメージできるのは少し先になりそうです。1階のカフェの一角に納品されたテーブルがひとつ。窓際の定位置に置かれたテーブルのある一角だけ、なんとなく、開店を直前にしたカフェの雰囲気を醸しておりました。このテーブルは、もちろん、OLD ASHIBAのダイニングテーブルです。27日開店予定ですので、お近くの方はぜひともお越しください。本日もご訪問ありがとうございます。
2011/07/11
コメント(2)
この土曜日、ようやく引き渡しの終わった「WOODPRO shop & cafe」を見に、工場のスタッフと一緒に行ってみました。計画段階では打ち合わせに加わっていましたが、実際に工事が始まって以降ははじめて中に入りました。デザインは足場板を使った家具や、内装工事を得意とする「hand me down」の木下(きした)さん。広島市中心部の袋町で、ちょっとお高い輸入のジーンズショップを経営しています。もともと、そのお店のデザインを施工を自らの手で行ったことをきっかけに、いつの間にかショップ経営と内装デザインのどちらが本業かわからない状態になっていたようですね。「hand me down」の完成度というのは、驚くほど高くて、決して広いお店ではありませんが、どこをとっても絵になる空間です。ということで、このたび完成した「WOODPRO shop&cafe」も、いうなれば木下(きした)スタイル。デザインにも、仕上げにも、随所に工夫が施され、木下さんらしさが発揮されていて見ごたえがあります。ただし、これは杉足場板古材の一つの可能性であって、すべてではありません。大事なのはそこですね。可能性をこの建物に縛られてはいけません。私としては、もっと小規模に、自分たちができる範囲で始めるのがよいと思っていました。できるだけお金もかけずに、自分たちの手で作り上げられれば、それが一番いいですね。ただ、現実問題としては、その時間もなかなか作れないし、完成したものがお粗末なものになってはせっかく作っても意味がない、ということで、足場板を知り尽くした木下さんと、こういったテイストの店舗施工を得意とし、大阪を拠点に全国各地を飛び回っている「BUFF」さんにお願いすることになりました。結果として、かなり大がかりなものになり、すでに完成度の高い空間になっています。ただ、これはただの入れ物にすぎません。どんなに器が立派であっても、中の料理が悪ければ意味がないのと同様に、これから問われるのは中身なのでしょう。今はガラーんとしたこの空間。この空間に命を吹き込むのはこれからです。私自身は、ネットショップと工場の責任者ということで、なかなかこちらのお店には顔を出せませんが、この空間に入れる足場板の家具や什器は、工場で一生懸命製作中ですよ。ご訪問、ありがとうございます。裏口周辺。裏口にするのはもったいないくらいの空間です。
2011/07/03
コメント(6)
全73件 (73件中 51-73件目)