SAKOのあれこれ

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7/9 皆で助け合うスペースを


子どもの遊びのスペースもあれば按摩(あんま)器もある。調理スペースでは簡単なお茶が楽しめて、離乳食くらいなら作れる。学校から帰った子どもたちが、トランプをしたり、宿題をしている。仕事が終わった人も、時にはビール片手に語り合う姿。だれもが集い、そこに来た人が自然につながりあえる、そんな空間が身近にあったらいいのにと思います。
以前は、地域や町内がそのような働きをしていたのでしょう。核家族化が進み、昼間は働きに出かける人がほとんどとなり、地域の役割を果たさなくなってきました。
でも、人間はつながりを求めているような気がします。だからこそ、強制ではなく、必要な人にとって、いつでも集える拠点がこれから必要なのではないでしょうか?
子育て支援や、子育てサークルの支援が必要だと思う一方、発想の転換で、皆で助け合うスペースを仕掛けていくのも一つの方法のような気がします。

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