SAKOのあれこれ

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7/16 自分の子のこそだけでいい?


 例えば公園に子どもが5人、親が5人いたなら、親子2人で遊ぶより10人で遊べる方法を考えたいです。砂場で子どもと上手に遊ぶ親がいるとします。ブランコに子どもを乗せ、上手に歌を歌うママがいるとします。みんなが安全なようにみていてくれる親がいるとします。そうしたら子どもたちは楽しい時間を過ごせるのではないでしょうか?
 「泥んこ遊びが大事」という人や「砂の中にはばい菌があるから触っちゃだめ」という人など、いろんな価値観があると思います。そして困ったとき、「親はわかってくれないだろうから、あのおばちゃんに相談しよう」と思えるかもしれません。
自分の子どもだけの幸せではなく、せめて、5人、10人の子どもの幸せを考え合える仲間がいたら、子どもたちは、5人、10人に見守られています。そんな地域をづくりのきっかけに、子育てサークルはなりえると信じています。

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