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『サラメシ』で参議院記録部が紹介されていました。参議院速記者養成所はもう何年も前に廃止されていますが、それでは現在どうやって議事録作成者を育成しているかと思ったら、なんと公務員試験で入局した人の中から選ぶんですね。番組には「配属されるまで、そういう部署があることすら知らなかった」という女性が登場します。養成所だったら最初から速記に興味のある人が入ってくるのでしょうけれど、現在は全く興味のない人が配属されて、一から教育するんですね。養成所だったら、ある程度技術を身につけてから入局しますが、今度はゼロからのOJTになったわけで、現場の人たちは大変ですね。知らずに配属される人も大変だと思いますが。こんなに丁寧に教育してもらえたら、本物の記録作成者になれますね。うらやましい。番組で校閲されていたのはこれ。ジャーナリスト → ジェネラリスト東京オリンピック、パラリンピック → 東京オリンピック・パラリンピック市価 → 志賀議事録って、こういうのですよね。懐かしい。
2016年07月17日
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今朝NHKを見ていたら、「できなそう」と「できなさそう」はどちらが正しいかという話題が出ていた。「できなそう」と発言した後輩アナに対して、有働アナが「"できなさそう"じゃないの?」と指摘したのだが、視聴者から「"できなそう"のほうが正しいのではないか」という問い合わせがあったとのこと。これについてのNHK放送文化研究所の見解がびっくりなのだ。 文法的には「できなそう」が正しいが、 口語では「できなさそう」もたくさん使われるので、 どちらも間違いとは言えない。えそうなのか。NHKは「もう仕方ないやん」という立場なのか。いわゆる「さ」入れに対して、「もう仕方ない」という考え方が出てきていることを初めて知った。それをNHK放送文化研究所というところが発言したことに違和感を覚えた。「文法的にはどちらも間違いとはいえない」ではなく、「"できなそう" が正しい」と言いつつ、「もうみんな使っちゃってるし、どっちもオッケー」というのはNHK放送文化研究所の立場としてありなのか?いまのところ私は、話し言葉でうっかり「できなさそう」と口に出てくることはないし、原稿に出てきたら、100%「できなそう」に修正している。(厳密な逐語起こしは別の話よ)
2015年12月11日
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