真夏の熱いあつい盛りに、
ヒヨドリ夫婦が茂みの中で4羽の雛を育てた
中庭のヤマボウシ。
それもいまやすっかり裸木となって

みすぼらしくなった空き巣を12月の空にさらしています。
4羽の雛が無事巣立ちしてから、
だんだん、そしてついにはまったく姿を消してしまった
ヒヨドリ一家ですが、
最近またわが小さな中庭にやってくるようになりました。
といっても、どうやら2羽だけ。
藤の木にきては、さえずります。
しかも、そんなに私たちを怖がりません。
どうも、ジュースを請求しているみたいです。
ためしに、藤の木の、以前とまったく同じ場所に、
ジュースの器をかけてみました。

直ぐに1羽がやってきて、
「これこれ、これが欲しかったの」と言いたげに
夢中で飲んでいきました。
それからというもの、
2羽だったり1羽だったり、
しょっちゅうやってくるので、
ジュースの継ぎ足しをなんども―。
私たちはもう当然のごとく、
この2羽のヒヨドリを
チーちゃんダイちゃん
と呼んでいます。
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つれりんさん