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コメントをいただいた皆さま、ありがとう。家に帰ってからご訪問させていただきます。よろしくお願いしま~す。
私的な話しで恐縮ですが、
今から11年前、当時41歳だった会社の上司が、突然倒れて意識不明となり、神奈川横浜市の病院で薬石効なく4月9日、天に召されました。
聡明な上に、透き通るような肌色の美人で、上には意見をきっばりと述べ、部下を信頼し、事あれば己が盾となり人を庇う、お優しい方でした。
その方も、全く同じ人生観で独り歩く道を選んだ女性でした。
毎年春になると、人望厚かったこの方を忍び池上本門寺に墓参させていただくのです。
今はあまり一緒に仕事をする機会が少なくなった、尊敬する先輩と共に。
墓前にて、偶然にも、あちらのご両親にお会いしました。
ここ数年、年賀状のやりとりだけでお目にかかる事がなかったのですが、現在はお母様が80歳、お父様が82歳になっておられました。
きっと、亡くなったN美さんが引き合わせてくださったのかも知れません。
鎌田の東急にある、つきじ植むらで昼食をご馳走になりました。
ゆっくりお話しができて良かったです。
お母様は、先日、風呂の湯舟で眠ってしまい危なかったとか。同じマンションの方が、湯舟の居眠り事故で亡くなったとか聞きました。
心配です。
《わたしのブログ日記を読んでくださっている仕事関係の方へ》
来年が十三回忌だそうですから、是非声がけしてくださるようにとお伝え申し上げました。その節は、どうぞよろしくお願い致します。
話しを戻しますね。
親思いな方でしたから、天国から見ていて、
さぞやご両親のことが心配でたまらないだろうと想像してしまいます。
私も、親より先に死ぬ事だけは避けたいと考えております。
心配なのは、自分の親の事だけではないのです。
私の周りには、孤独な高齢者や病苦と闘う独身女性が沢山いらっしゃるのです。
自分自身の頭の蝿も追われぬ癖に、考えるのは
願わくば、みんなで一緒に暮らす事なんです。
望まない方に無理強いはしませんが。
現在、一番若いのは私。
だから、期待に応える為には心身共に健康でなければいけません。
そして、近しい皆の本心が解っているのに、
向き合う事ができない自分に腹が立っています。
できる事なら何とかしたい。孤独死なんかさせたくない。
そんな力が、私にあるのか・・・?
年老いた父一人抱えるだけでも、毎日大変なのに。
難しい事には違いないけど、諦めるのはまだ早い。
【補足
】
一緒にいた先輩が、花束をくださった。
帰路の途中にある花屋さんに、こっそり予約をしていたのね♪
食事会など突然割り込み、段取りの狂いにハラハラしただろう。
など、考えると、恐縮ながらもとても嬉しかった。
次に友人の仕事を手伝う約束が・・・あり、
行ってみると、こちらも私の誕生日を気にしてくださっていた。
お花と洋服を頂きました。みなさん、ありがとう!
(こちらは、中身を他の方にもお見せしなくてはいけないので、
明日の日記にて、写真アップしますね。)
家に帰ると遅い時間の宅配便で、又々プレゼントが届いた。確かに頂きました。ありがとう!
夢のように幸せな一日だった。