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今日の日記は独り言だと思って、聞き流してくださいね。
叔父が現在スキルス性胃癌(印環細胞癌)
と闘っています。叔父の話を聞くと内科医の
説明は適切なものでした。
がんも告知(その時の所見はBorrmann2型)し、
外科手術を薦めるに当り、患者の同意を得る事の
難しさが伺えましたが、なんとか
本人は手術することを希望して同意してくれました。
ところが外科医の判断は、経口摂取ができない
現在の状態では、体力的にもたない可能性が
高い為、抗癌剤(ティーエスワン)の投与で
様子をみる事になりました。
ベストコンディションまで待ってと言う考え方も、
医師の選択する1つの判断です。
腹膜播種は結果が良くないケースが統計上多い
ですし、年齢的な事もお考えになったのかも知れ
ません。諦めきれない身内の心理も働きますが、
医師の診断も尊重します。
転医させてまで手術を受けられる程の状態で
あるかどうかを、昨日、確かめて参りました。
今、休薬中の抗悪性腫瘍剤の2クール目が
始められるかどうかが、気になります。
インフォームド・コンセントの時代になりましたが、
医学的知識もない患者やその家族に対して、本当の意味での充分な理解などは、私は
あり得ないと思っています。
するように空いている時間に動くことだけでした。
叔母には叔父が癌である事は明かしていない為、
何気ない会話の一言でも、慎重に言葉を選んで
しまいます。
叔母も頸部リンパ節に腫瘍ができていますが、
叔父には知らせておりません。叔母の右首すじにできた1センチ大で3個もある
かたまりの感触が、今もこの手に残っています。
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