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2008年09月26日
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治療は、医療行為ですが、やっぱり、医療従事者にとっては「仕事」です。
仕事であるから、慈善事業ではないわけで・・・
ときどき、そのジレンマにも合います。


さて、ここのところ、ず~っと来院してくださっている患者さん。
義歯が痛いということで来院。調整しても、なかなか良くならない。
私も何か良い方法は?他に考えられることは?とず~っと頭の中から、その患者さんのことが離れません。

そして、あれこれ、何日もそのことに手を尽くし、患者さんもいい加減、嫌気がさしたころ(ではなかったかと思うのですが)、本日、やっと良い報告をいただきました。

「やっと、気持ちよく咬めました。」

いやぁ~、涙が出そうになるくらいうれしかったです。


「うすいりんごだったんですけどね、以前は食べられなかったのが、食べられました。(中略)霧が晴れたように、気持ちが晴れやかになりました。」

食べられるっていうことは、そういうことなんですよね。
毎回、痛みを抱えの来院。
ご本人はさぞ辛かった(時に憤りすら感じたのでは)と思いますが、こちらも、次はどうしようかと悩んだり、申し訳ない思いなどで、心が痛くなっていました。

正直なところ、医院運営として義歯の調整というのは、時間の割りに点数が低いです。
でも、それを理由に、私は、調整時間を削ったりはしませんし、私は患者さんが許してくださる限り、あきらめないで、調整しています。

当たり前と思うでしょうけれども、来院される患者さんの中には十分に調整をしていただけなかったという経験をお持ちの方もいらっしゃいます。大変気の毒です。

もちろん、確かに、今回のようになかなかすぐには痛みを取って差し上げられないときもあります。
そして、難症例などは、徒に私が診続けるのは患者さんにとって良くないのでは?と思う時もあります。
そう感じる時は、別のいくつかの選択肢を提案しますが、私自身は、あきらめません。

あれこれ、試行錯誤したり、解剖やその道の本を読んだり、資料をひも解いたり、他の先生にアドバイスをいただいたり、できることをやりつくします。



・・・そういう、仕事の仕方しか、できないたちなんです。ぽっ


もちろん、その後は、さらに技術や知識を身につけるように努力しますよ!
今後とも、ちょっと頑固なさくら先生をよろしくお願いします。スマイル








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最終更新日  2008年09月26日 19時05分28秒
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