2010年01月02日
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今年は寅年というこの寅はいわゆる十二支。今日のポッドキャスト、防災えんすではこの十二支についての話、十干十二支と暦というテーマでした。元々古代中国で考え出されたもので、惑星のうちもっとも尊いと考えられていた木星が約十二年で天球を一周することから その位置を示すために天球を12の区画にわけ、それぞれに名前をつけたのが十二支の由来。十干は古代中国殷の時代に作られたものとされ、この時代は、10日を1旬と呼び、この10日ごとに繰り返される日にそれぞれ名前を付けたのが始まりだといわれている。ちなみに、現代でも「3月上旬」のように上中下旬と月を10日(およそ)に分けてよぶのは、この名残。さらに十干は、やがて全てを「木火土金水」の5つの根元的成分から生み出されるとした五行説と結びつき5つを更に「兄(え)・弟(と)」に分けたものと対応させるようになりました。そのため「丙」1文字で「火の兄(ひのえ)」と読むようになった。
12という数が1年の月の数にあたることから、月を表すことにも用いられるようにもなり、十干と組み合わせて日付や長い期間の年数等を表すために使われるようになった。また方角やちょっと前は甲乙丙と成績評価などにも使われていた。
丙午の女はキツイというのも 丙も火の兄(ひのえ)」午も火であり、火が重なることからエネルギーが強いというイメージから来たものか。十干十二支の組み合わせは六十通りになるので、六十年で一回り元に戻るので還暦という。時刻を表すときは0時を子の刻 十二時間後を午の刻 12時は正に午の刻なので正午 午の刻の前が午前 後が午後など現在もそのまま使っているものもたくさんある・・・・等々非常に興味深い話が続く。これが防災と何が関係あるのかというと古文書等からむかしの大地震等の起こった時期を読み取るのに必要らしい。



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最終更新日  2010年01月02日 22時39分21秒
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