薬膳療庵:新山崎物語り

免疫の強靭さ



癌の考え方に低体温がある。冷えの多くは癌になる。これはどうか?
我々が海から陸で生活をした時、ウイルスや細菌との戦いでもあった。それとの過去からの壮絶な戦いは、免疫、
免疫には、ウイルスと主に闘う、リンパ球と、細菌と闘う、顆粒球。待ったなしで戦闘体制を築くには、司令塔、マクロファージが脳に指令を出す。

このときに体温を上げて、各免疫は分裂エネルギーとする。

癌は、20年の月日を経て、強靭に大きくなる。特に最後の2年で、計り知れない強さを身に付けて、母体である人体を滅ぼす。
仏教がこの国に入り1300年、その頃の話には、仏教は動物を食べるという習慣はなかったが、100年程前から、食べる事を覚えた。

又その昔より、我が国の人の腸内には、土中細菌腸内細菌と共存をしていた。言わば人の体内には、無数のそう言った腸内細菌と共存した事で、肉食など食さなかった事とも併用し、癌でこの世を去る人は少なかった。

癌と闘うのは主に免疫リンパ球。ナチュラルキラー細胞や、キラーT細胞など、何故そうすれば攻撃できなかったのか。癌は正常細胞と同じ身内であるセンサーを持ち備えている。極端に免疫が少ない。攻撃されなかったもの達は、血液中の二酸化炭素と水でブドウ糖を作り、活性酸素を出し、自ら生命体に変化をする。

抗生物質に抗癌剤、確かにそれらは、細菌やウイルス、癌の増殖を止めるに過ぎない。その間に免疫が活性をして、攻撃をするのが理想だが、薬は、関係ない良いものにも及ぶ。無論、免疫の増殖も阻害をして、血液の最重要製造場所、骨髄の造血幹細胞なども攻撃をする。癌で死に至るケースよりも、抗癌剤で死に至るケースもある。 

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