2010年08月16日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
*こちらでは、イラストの掲載はありません。ゴメンナサイ。

*…*…*…*…*…*…*…*…*

 5カ月前。私は運命の再会をした。運命の再会なんて響きと、小説的な始まり方から、すてきなラブストーリーでも始まるかと思いきや、場所はとある100円ショップ。庶民の味方の場で、寂しき財布事情を抱えた私に、そんな展開などありゃしない。無念。

 そこでガラス製品を買ったところ、店員さんが新聞紙で梱包をしてくれた。会計後に自分でする場合も多いが、他の商品を精算している間に、もう一人の店員さんが包んでくれたのだ。

 購入したガラス製品が、手際よく、くるくると包まれてゆく。「さすが、手慣れてらっしゃるわぁ」と、普段からボーっとした私は、輪をかけてそれをボーっと眺めていたのだが、そんな私の目に信じられない光景が飛び込んできた。それはそれは、ボーっとした意識を一瞬にして覚醒させるほどで。

 それがなにかと問われれば。何と。この私のイラスト&エッセー「ハッピー・ブログ」部分にて、私が購入した商品がくるまれたのでございます! しかも、その商品の大きさに合わせ、使われた新聞紙は4分の1にカットされたもの。見開き一枚や、その半分でも奇跡的なのに、さらに確率が低くなる4分の1でのこの出合い。

 さっきまでのボケッとした意識はすっ飛び、興奮した私は思わず、「これ、私の記事なんですっ」と頼まれてもいないのに、店員さんを捕まえ、鼻の穴、おっ広げて告白するところだった。危ない危ない。

 一般的には、読まれたら終わりが多い印刷物。再生紙や中古買い取り販売店などのリサイクルが増えても、そのままの形で再び多くの人の目にいくことはまずないのが新聞だ。だから、まさか書き手の元にこうしてまた戻るとは、運命と言わずして何と言おう。軽い感動すら覚えた私は、帰宅後、いの一番に、若干、興奮気味に両親に見せ伝えた。二人も娘同様「すごいわ」「すげえな」と笑顔で驚いた。さすが私の親。「蛙の子は蛙」。ゲコゲコ。

 こんな出来事があって以来、100円ショップで新聞紙で梱包される度、凝視してしまう私。二度目の再会は、まだない。やはり、運命的なことは、そうそう起きないものなのだ。だから、驚きと喜びがあるのだな。ちなみに、この運命の再会の掲載紙は、ソフトバレーを始めた話の回でございました。やっぱり、これってすごいと思うのだが、いかがだろう。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年08月16日 19時08分50秒


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

カレンダー

プロフィール

ちーさお

ちーさお

キーワードサーチ

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: