北海道のアウトドア!

北海道のアウトドア!

JAZZを聞きたくって。

ケニーG のJAZZを聞きたかった。

私は金曜の夕暮れに、そのJAZZにふさわしい場所へキャンピングトレーラーを引いて行くことにした。

私は、日本海が大好きだ。

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それは夕日が沈むから。加えて荒々しく、人生を思わせてくれるからだろうか。

とにかく、時速80キロで遠き大自然に逢いに行きたいと思う。

そう、ここから私の週末は始まるわけだ。

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日本海へ誘う(いざなう)路は、トンネルの道。

とってもトンネルが多い。この路を北上したと言われている 義経伝説。

私はこのトンネルの向こうに、どんな夢を描けるだろう。

そう、光の中へ!私は飛び込んで行こうと思う。どうぞ、私が癒される場所へと。

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北海道の日本海は野鳥の宝庫でもある。海鵜や大背黒カモメが寒風の中、一所懸命に生きている。

そのたたずむ姿に感動しながら運転を続けるんだ。

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さぁ走ろう。もっと自分を感じたい。

そうなんだ。

もっと走ると自分を見つけられそうな気分になるんだよね。

でも、とりあえず温泉かな。北海道には数え切れないほどの温泉が点在する。そのひとつに入ってこよう。大親友の友達と一緒だ。

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温泉を出て、最初にやらなければならない事は

「焚き火」

砂浜に打ち寄せられている木を見ると「だめ」なんんです。

もう、これでもか!って息を吹きかけては炎を見つめるんだ。

そう、焚き火道の開祖としては、このくらいの研究も必要!

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私のアウトドア専用車は北上する。

雪が残っている国道。でも、素晴らしい景色の中!感動と憧れを載せて走るんだ。

この日本海は、今年も私を待っていてくれる。

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さぁ。ここらで一休み。

炭火に何度でも突っ込んだ 「パーコレーター」 でコーヒータイム。

深く濃く。それは大人の味。家庭でも試してくださいね。

絶対にはまります。

そうそう、これで落としたコーヒーを焼酎に注いで見てくださいね。

二日酔いは約束出来ますから!笑

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夜が近くなった。

夕食はパンに様々な具をトッピング!

さぁ。ここからが私の時間です。

トレーラーに明かりを灯し、降るような星に挨拶だ。

どうか素敵な夜になりますように。。。

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私と悪友の間に割り込むような音楽が流れてくる。

そう、ケニーGのサックスだ。

素晴らしい自然と対話しながら、ただ酒を飲む。

私はこんな時間が欲しくって生きているのかもしれないな。

最高の週末!

誰にでもなく、「ありがとう!」

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今日はね「海のように君を愛したい」で

お別れです。 BGMつきで読んでください。

素敵な夜を。さようなら。







海のように君を愛したい




時のとばりが降りてきて

逃げるように車を飛ばす

たどりつくのは僕の場所

静かにざわめく岩のイス


光りを探して見えなくて

夕闇を一人待っていたよ

海になにかを聞いていた


歩み寄る神秘に憧れる

光りが少し見えてくる

波は僕を洗い尽くすよ


光りの魔法が疾駆して

夜を飾ってしまうとき

海のホタルが輝きだす


大きさに怖くなるんだ

小さな僕をなぐさめて

月に願いをかけている


僕は君が好きです心から

大きな笑顔が大好きです

僕も大きくしてください


清かな心をくれますか

僕に自信をくれますか

僕に笑顔をくれますか

僕を信じてくれますか

僕に資格はありますか


僕に力を与えてください


たどりつけない営みのなか

僕は君に歩み寄ろうとしてる

いま海のように君を愛したい







松尾 多聞

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