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カテゴリ: その他
珍しく朝から仕事で家を空けていたら
夕方お隣のママからメールあり。

『小暮のおばあちゃんが骨折されて救急車で運ばれたよ。大変だったんだよ』

病気じゃなくって骨折ならよかった、とその時は思ったんだけど、
自体はまるで違ってた…。

このおばあちゃまもうちのお隣さん。
とっても素敵に年を重ねられた方で、ポジティブで明るくって
多趣味で…お手本にしたいなぁ~と常々思っていた人生の大先輩。

十代の頃、戦争の爆撃で右腕を無くされている『身障者』なんだけど、

で、
自分が誰かにお世話になってもいい立場の方のはずなのに
ホームレスの方への炊き出しに出かけたり
聴覚障害の方へのボランティアに出かけられたり、と
健常者以上に他者のために精力的に動き回れてもいらっしゃったすごい方。

ここのパンおいいしのよぉ~、
ここのお菓子大好きだから、ちょっとだけおすそわけね、
なんて言いながら、
時々美味しいものを頂いたりもしていたご近所さんで…。

後でわかったことだけど、
この日朝からくらくら~っと立ちくらみがおこられて、

骨折されたのは…なんと大腿骨。
お隣のママが言うには
年をとってからの大腿骨骨折は致命傷になることが多く
車いすか、下手をすれば寝たきりになってしまうこともある、
それくらいおおごとな骨折なのだそうで…。


誰か助けを呼ぼうにも、全く動けない状態だから…で
数時間、倒れたままでじっとされていたのだそうだ。

そのまま死んじゃったら、
あぁそれが私の寿命かなぁ…
それでもいいかぁ…なんて思いながら、
とにかくじーっとしてたのよ。

後日、気丈にそんな話もして下さったけど、
骨折だから激痛だっただろうし、
どんなにか大変な思いをされただろうと思うと、
それを感じさせられない『強さ』に驚かされた。

たまたまこの日は生協の方が来られる日で、
いつも在宅のはずのおばあちゃまが出てこられなかったことで異変を感じられ
フェンス越しに様子をうかがって倒れられている姿を発見、
そこから、救急車・消防車・パトカーがやってきての救出劇になったのだそうで。

この日から、
私はまた、人生について
色んな事を教わることになるとは、
昨日まで普通に過ぎていた『日常』が
些細なことで一変するんだ、ってことをいやというほど
感じさせられることになるとは、
この日は思っていなかった。

ただただ、
『大したことありませんように!』
『手術が成功して、無事に戻ってこられますように!』と祈るばかりだったのだけれど。

(この話題、たぶんしばらく時々出てきます。
カテゴリー作っとこうかなぁ…)





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最終更新日  2012年07月14日 22時07分23秒
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