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この間の同じ建物の方の送別会のお開きのタイミングで
ご近所さんの一人が声をかけてきてくれた。

“おばあちゃまのことがずっと気になっていて
お見舞いに行きたいんですけど、行っても大丈夫でしょうか?
車がないのと場所もよくわからないこともあるので、
御迷惑でなければ一緒に連れて行ってほしいんですけれど”


ホントにホントに嬉しかった。

あの閉ざされた空間で気持ちの張りになるのは
きっと、『忘れられていない』『気にかけてもらっている』という事実を


そうしてこの日、時間を合わせて一緒にお出かけした。

一年生になる下の息子さんも連れてきて下さった、
このお気持ちもまたすっごく嬉しかった。

子どもや若者ってのは、意識しなくても当然のように
未来がバーンと広がっている、というだけで
きっと、お年寄りたちになんらかのパワーを与えてくれると思うから。

無邪気なちょっとした会話が、
元気な動きが、刺激を与えてくれると思うから。

そして期待通りの(おそらく期待以上の)力を
おばあちゃまにプレゼント出来たような気がする。

ニコニコと笑顔だった。


会話の広がり方も全く違うし、
私自身も新鮮な感じだった位だから、
きっとおばあちゃまにとっても、リフレッシュできる時間だったと思う。

子育ての一番大変な時期に、
夏休みの宿題の追い込みのこの時期に(笑)、

その優しさに、
私まで、ホントにホントに嬉しくなって幸せな気分になった。

いい一日だったな(^^)

おばあちゃまは、前回よりもさらにお元気になられていて
もう、車イスの障害者ではあるけれど
(もとより、右手がないんだから、立派に障害者手帳もお持ちなんだけど(^_^;))
病人ではない。

そう感じられることが、病院のお見舞いの時にちょっと憂鬱になりかけていたあの気持ちを
完全に払しょくしてくれていた。





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最終更新日  2012年09月21日 01時17分52秒
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