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活性酸素とガン(2)


☆内因性
 エネルギー代謝過程で生成する活性酸素、あるいは細菌を殺すために白血球が作る活性酸素、さらに一部の酵素反応の中間段階で生成する活性酸素などは過剰生成すると酸化ストレスになります。
☆外因性
 食物中の脂肪から生ずる過酸化脂質などの活性酸素、タバコ、放射能、日光から生成する活性酸素、体内に取り込まれた薬剤や発ガン物質をはじめとする各種化学物質、たとえばアスベストなどから生成する活性酸素があります。また現代社会で多い精神的ストレスで生成する活性酸素もあります。
●疫学によるガン研究
☆疫学…流行病学ともいい、病気が流行したときヒトの集団を対象にして調べることによって、その病気を明らかにする学問として始まったものです。
☆1920年以降肺ガンがイギリスで急増。
→イギリス政府はリチャード・ドルを中心とする委員会を設置して原因究明に当たらす。
→ドルらはイギリスの男性医師全員を対象にアンケート調査し、回答のあった3万4000人余りについて喫煙習慣と肺ガン死亡率との関係を20年にわたって調べる。
→1976年に調査結果を発表。「肺ガンの90%以上は喫煙が原因であると結論する。
→世界的に大きな反響を呼ぶ。肺ガン以外のヒト偶発ガンすべてについて易学的方法を使って研究を進める。
→ドルらは自分たちの研究だけでなく、世界中のガン疫学研究を参考にして、ヒトのガン原因を大胆に数値化して1981年に発表する。
●ヒトのガンの発ガン因子(リチャード・ドルらによる見積もり)
☆食物・栄養…35%
☆タバコ…30%
☆職業…4%
☆アルコール…3%
☆放射線・日光…3%
☆環境汚染…2%
☆医薬品・医療…1%
☆食品添加物…<1%
☆工業生産物…<1%
☆生殖および性習慣…7%
☆感染症および不明…13%



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