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2月はけっきょくブログの更新出来なかったなあ。2月の8日にパスポートの更新のためにブラジリアまで行ってきたこと書き込むつもりだったのに。夫と長距離バスに乗って、片道16時間かけて、その日とんぼ返りの超ハードスケジュール。観光どころではなかったのが残念。大使館とのやり取りや、夫とのやり取りなど10年日記には書き込んであるのだけど。2月はカーニバルがあり、子供たちの新学年はそのあとから始まり、準備に追われとてもバタバタしてた。週末の農家生活のことやら、書き込めなかったなあ。もう3月になってしまった。でも、長い時間パソコンいじると家のことがおろそかになるので、今後もマイペースでいきます。
2010.03.01
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年末年始が忙しかったのと、夫のサンパウロに住む親族が1組は2日に帰り、もう1組は先週やってきて、接待やらなんやらで大変でした。でも、以前なら大変さのほうが心の大部分を占めて感謝できなかったんだけど、今回は来てくれてありがとう、うれしいよって気持ちのほうが大きいです。私の中で何かが変わった?日本にいるときは、一日の中でしなくちゃいけないことがありすぎて、予定どうりにいかないといらいらして、どうして私がしたいようにならないのかということで、不満がたまっていました。でも、ここブラジルに来てからは、日本ほどの忙しさはなくなり、予定を立てても予定どおりにいかないことが当たり前で、だからといって腹を立ててもどうにもならなくて、無理に自分のしたいことに周りをあわせようとするのをやめました。夫にこうしてほしい、子供たちにこうしてほしい、だれだれにこうしてほしいという思い。私にあわせてほしいと思うんじゃなくて、なるべく(無理にではなく)わたしがよろこんで周りに合わせられることがないかを見つけることに心を使ってみることにしました。そもそも、人や周りを変えようという発想ではなく、私がより良くより楽しくかわってみようじゃんという発想です。そして、うまくいかなかったことをくよくよ考えないことに。考えてもいいけどちょっとだけにすることにしました。明日も同じように生きているとは限らないから、今日一日与えられた命に感謝して生きれるようにという気持ちで生活。できれば、人の役に立つことや人が喜ぶことをして自分も喜べるように。自分の心の状態をちょっと客観的にみつめるようにしてみたら、「あっ、今私うれしいんだ」とか、「今、とっても悲しい」とか、ありのままの自分を受け入れて、自分のことをもっと好きになろうと思うようになりました。少しは変わったかな?わたし。
2010.01.14
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私は緑色のインコを4匹飼っていた。夫が実家で2年前に2匹、1年前に2匹と雛の状態で拾ってきた。色々あって、この連日の間に、2匹夫の親戚に譲った。2年目のオスと1年目のメスを残した。ところが、朝ちょっとかわいがろうと思って、鳥かごからだしたらするっと逃げられてしまった。油断していた。道の向こう側に行ってしまい、夫が探してくれたけど見つからなかった。あ~あ、ついてないなあ。なんか運が逃げちゃったような気分。家事をしながら何度が外を見渡してみたが発見できなかった。ところが、お昼前、洗濯をしているとなんとなく聞き覚えのある鳴き声。はっ、もしや!娘が見つけたが手の届かないところにいた。夫が鳥かごを開けて中にえさを入れて少し近くにつるしておいた。しばらくして、夫が「あ~あ。逃げられた。またどっかにとんでっちゃったよ。」「しかたないね~。」とわたし。ふと鳥かごを見ると、「ん?」夫が「もう一匹うまれたぞ。」とニヤニヤ。「そんなわけないじゃん。」逃げたオスのインコがもどっていた。ちょっとした散歩だったね。おなかがすいただろうに。あ~、よかった。
2009.12.30
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24日の夜から28日に朝まで夫の実家で過ごしているため、あまり楽しむことがない。お義母さんは今のだんなさんの家にいてクリスマスも年末年始も実家にはいない。昨日ネッギーニャがジーニャと私に興奮気味に話してきた。「新年サンパウロから娘夫婦が長期間滞在するのでお義母さんが嫁たちに掃除をしてほしいらしい。」私とジーニャと大きい子供たちは毎週この実家を掃除している。でも、週末以外に管理されていないととても汚い。週末意外にお義母さんが実家にいることもあるが、お義母さんだけでは念入りな掃除はできない。もちろん、すぐそばに住んでいるネッギーニャは一切手伝わない。ネッギーニャは「今、家をリフォームしていて忙しいし、毎日することがたくさんあってとても疲れているので手伝えない。」と自分が手伝えないことを主張する。(要はやりたくない。)ジーニャは文句や不平不満は言うが、食事の用意や掃除などはきちんとする。結局、私たちですることにした。私たちが大掃除を開始してしばらくして、奥さんの実家に行っていた夫の末の弟夫婦が戻ってきた。ネッギーニャは子供を私たちに預けて近くの村に野菜を売りに行っていて留守。こうなると御昼ご飯もたくさん用意しないといけないし、こどもたちもわんさかいて軽くパニック。すると、大雨が大量にふってきた。家の中も外もぜんぶきれいにしてしまおう!家の中がきれいになって、雨も上がってすっきり。さあ、やっと休憩だと思ったら、出かけていた男性陣がもどってきたり、お客さんがやってきたり・・・。ホント休む間がないよ~。たすけて~。
2009.12.26
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クリスマスイヴの結果は・・・、とにかく忙しくて疲れました。ジーニャもとてもがんばってくれて、午前中から買出しに一緒に行き、午後からジーニャの家で夜のご馳走の準備。午前中、ジーニャが我が家に来て色々不満を漏らしたので、もうご馳走は無理かとあきらめかけたけど、夫もわたしもジーニャの不満をたっぷり聞いてあげ、夫が車を出してくれて買出しも手伝ってくれ、バタバタでしたが食事の準備はばっちりできました。でも、ジーニャのだんなである私の夫のお兄さんは・・・、ジーニャに優しい言葉をかけることができないかわいそうな人です。二人がそろうとマイナスエネルギーが充満してくるのを感じます。「一生懸命がんばったね。」とか「おいしそうなのができたね。」とかそんなこと死んでも言わないお兄さん。けちをつけることしかできないお兄さん。それでも何とかジーニャをなだめて、できた料理を夫の実家までもっていきました。夜8時ごろ、私たちが先に実家に到着。テーブルの準備。ネッギーニャが色々聞いてきたけど、とりあえず料理のことは内緒。ジーニャたちも少し遅れて到着。しかしちょっと険悪ムード。お兄さんが「荷物は勝手に下ろせ、俺は手伝わん。」みたいなことを言ったらしく、非協力的なお兄さんの態度と言葉に、「来年は絶対ここでクリスマスなんてしない。」と固く決意するジーニャ。ジーニャをなだめながら、結局夜遅く、お父さんだけ呼んでご馳走を食べた。ネッギーニャはもう眠っていて不参加。(でも、次の日しっかり残った料理を食べに来たけど。)夫と私で何とか盛り上げようとしたけど、盛り上がらなかった。来年はもうできないかも・・・。
2009.12.25
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今日はブラジル時間ではまだ23日の夜。本当はクリスマスの準備の買い物を今日中にしておきたかった。しかし、買い物をするには夫の協力が不可欠。夫は超忙しい。今住んでいる家は、建設中の賃貸&住居用のアパート。夫は毎日コツコツ一人の大工さんと一緒に、セメントを練ったり作業を手伝ったりしている。今月小さな農場をお兄さんと共同で購入し、そちらの手続きや作業などもある。お兄さんは農業のほうに最近情熱が傾きすぎて、あれもこれもと計画をたてはじめ、夫を振り回す。もともと、共同経営のタイヤのリフォームのお店もあるのに、そっちは従業員に任せた状態。支払いなどの銀行関係はお兄さんが苦手なため、夫が車であちこち動き回る。夫はこの農場を買う前、「農場を買おうと考えているんだけど、どう思う?」ときいてきた。夫が私の意見を聞くとき、それは99パーセントすでに買うことを決心しており、ただ私に同意してほしいに過ぎない。「エー、今でさえ忙しくて家族の時間が持てないのに、さらに仕事を増やすのー?」と、念のため、ちょっと反対してみると、「これだから女性は男のビジネスがわからないんだ」みたいなことを言い出した。「とてもいいところだし、家族で楽しむ時間もできるから。きっと君も気に入るよ。」などともいい、なんとか私の同意を得たいようだったので、「どうせ、反対してもほとんど決定してるんでしょ?家族に迷惑をかけないで、仕事としてお兄さんとちゃんと考えて取り組むならいいんじゃない。でも、これ以上仕事を増やして家族の時間がなくなるのはぜったいにいやだからね。」と、くぎをさしておいた。しかし、案の定、仕事大好き人間のお兄さんが次の日から手続きの交渉やら農作業の準備やらで夫を振り回すようになった。畑を耕すトラクターを買いたいとまで言っている。(そんなお金どこにあるの~?)ただでさえ忙しい夫がさらに忙しくなり、家族の時間はますます減ってきた。で、今日の本題のクリスマスの準備なのだが、今日も夫とお兄さんは夕方から農家のほうに出かけてしまい夜まで帰ってこない。夕方までは、夫もアパートの建設とタイヤのお店を行ったり来たり。とても買い物に連れて行ってくれる時間はない。お兄さんの奥さんのジーニャと連絡をとって、去年と同じく当日の午前中に買い物をし、超ダッシュで下準備やら何やらできる限りのことをすることにした。そう、去年もこのパターンだったのだ。でも、イライラしたり(きっとするだろうけど)、不満な気持ち(になるかもしれないけど)で準備したくないので、ジーニャと「なるべく楽しく準備しようね!」って念を押しておいた。「突然の計画にもすぐ対応できる能力を磨くために、きっと神様が私たちを訓練しているのよ!」と思うことにしている。でも、なんのために?
2009.12.24
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きょうはもう一人のお嫁さんについて。彼女は19歳ぐらいで夫の弟と結婚。(夫はトータル9人兄弟姉妹)今26歳ぐらいだったかと思う。始めて会った時は、若いということもあって、自分のことで精一杯で周りの空気が読めないということがあっても仕方がないかなあと思っていた。ネッギーニャは夫の実家のすぐそば(敷地内)に住んでいて、週末の土曜日は朝4時ごろ起きて、近くの村まで行き、夫婦で野菜を売っている。そして午後2時ごろ家に戻ってくる。お義母さんが実家にいるときは、二人の子供の面倒も御昼ご飯の用意もお義母さんがしてくれて、二人はお義母さんの家で昼食を済ませると自分たちの家に戻り夕方まで仮眠する。私たちとお義兄さん一家はだいたい午後2時ごろから夕方4時ごろの間に実家につく。そして私とお義兄さんの奥さんのジーニャや大きい子供たちは、掃除やかたずけをすることになる。大抵、コンロは汚れていて、シンクには汚れた食器やなべなどがあり、家中汚いことが多い。お義母さんは疲れていても、家の外の釜で薪をくべながら朝食用のお菓子やケーキを汗だくになって焼いていたり、家畜の世話や畑仕事などしていたりする。ネッギーニャは何も手伝わない。彼女が言うには「私はとても疲れていて手伝えない」のだそうだ。確かに前日は畑仕事で野菜の準備、当日は早朝から出かけ、日中暑い中(青空市場のような状況)で野菜を売るので、とても疲れると思う。でも、私たちも実家につく前は、自分たちの家を掃除したり昼食の準備をしたり、いろんなことをしてからくるのである。できれば、何もしたくないほど疲れていることもある。それでも、みんなで手分けして掃除をして、お義母さんの家畜の世話のお手伝いやケーキ作りのお手伝いもする。ネッギーニャも以前は、時々頼めば手伝うこともあったけど、最近は「手伝えない」ということを前面に押し出している態度。やっときれいにして、夕食の準備が済むころ、彼女はやってきて、コーヒーを飲んだり、お菓子を食べたり、もちろんお義母さんから自分たちの分のおすそわけももらい、時には夕食も自分は食べて、夫の分を家に持って帰ったりする。子供たちはほとんどお義母さんが食事を気にしてあげるので心配する必要がない。日曜も、自分が食事を作りたくないときは、手伝わないけど、昼食時にやってくる。今日とても疲れているアピールをし、食事を物色して、「食欲がないの」といいながらまず自分が食べる(けっこう大盛り)。そして家ですることがあるといいながら帰り彼女は家で一休みする。あとで子供だけやってきて、私たちが用意してあげることもある。そして夫の分をそのあとでとりにきたり、こどもにたのませたりする。いつもこうではないけど、以前はほぼ毎週こうだった。で、土曜、日曜の食事は私の夫とお義兄さんの共同のお金でお肉とかお米とか備品を買って準備しているので、「昼食をただで食べるならなぜ手伝わないのか」みたいなことを夫か誰かが言ったことがあった。そのとたん、ぱったり来なくなり昼食を別々にするようになった。それでも、ときどきジーニャやわたしが分けてあげたりすることもあったが、最近またそのときのように手伝わないのにたくさん食べるので、みんなの不満がたまってきた。そして、今回、クリスマスについて何か私たちが準備するのかと彼女が確認してきた。「自分は手伝えないと思うけど、お義母さんがなにかするならその日は実家でいっしょに過ごすつもりでいるらしいから知りたい」という。「するかもしれないけど、参加する人にはお金とお手伝いの協力をすることを条件にしようと思っている」ということを話した。彼女は特にはっきりした返事はしなかったが、さて、クリスマスはどうなるのか?乞うご期待!
2009.12.21
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この人は夫のお兄さんの3人目の奥さん。お兄さんはもう40才過ぎてるけど、奥さんは30才前。お兄さんは1人目の奥さんとの間に女の子(現在16歳)、2人目の奥さんとの間に男の子(もうすぐ9歳)がいる。男の子は2週間ずつぐらいの間隔でお父さんの家とお母さんの家を行ったりきたりする。女の子はお父さんとこの3人目の奥さんといっしょ。私は2人目の奥さんととても仲良しだった。でも、私たちが日本にいる間に別れてしまった。彼女はよく手紙をくれていたので、お兄さんとの間がうまくいっていなくて悩んでいたことも知っていた。別れてしまって、以前のように交流できなくて残念だった。さて、私たちが夫の故郷に帰ってきて、初めてこの3人目の奥さんに会ったときのこと。彼女からいろんな話をきかされた。サンパウロでも夫のお姉さんや親族から、いろいろ噂話は聞かされたけど、私は基本的に本人の口から出た言葉を信用するほう。人の話はあくまで人の話。個人的な感情や考えが入り混じるので、参考程度に聞いているだけ。本人の話もなるべく、客観的に聞くように努めている。むやみに同意も反対もしない。とりあえず、きく。しかし、この人の話は長かった。そして、2人目の奥さんの悪口や子供たちに対する不満な思いやお兄さんに対する不満な思いなどがとても多かった。そして、自分は悪くないということをとにかくわかってもらいたいという思いが強かった。ブラジル人は人の噂話が大好きだから、根拠のない話が行き交い、それにふりまわされたりもするけど、ジーニャは、周りの人たちがわたしのことをこんな風に言うあんなふうに言うが、本当はこうだああだとわたしに説明するのである。10年日記を読み返してみたが、「ジーニャの人生もいろいろ複雑で大変だったようだ」と書いてあった。そして、この2年間、週末を実家の農家でほとんど一緒に過ごしてきた。そのたび、彼女の不平不満をたっぷりと聞かされてきた。わたしもたまに意見を述べたりした。周りの声など気にせず、本当に心からの善意でやったことに対しては、相手に結果までもとめずに、神様にゆだねたらどうかと。相手が変わることを求めずに、自分がよりよくかわる努力をしたほうがいいのでは?とか。不平不満に縛られて、人をうらんだり憎んだりして生きる彼女がなんだかかわいそうに思えた。彼女は時に憤り、時に暴言を吐く。ずっと聞いてると、こっちまでそんな気持ちになってくる。一緒に住んでいるお兄さんの娘は、このジーニャとまったく同じようなことを言う。そして、お兄さんは仕事ばかりしていて家族のことにほとんど関心がない。何かわたしにできることはあるだろうか。
2009.12.18
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16日はブラジル生活800日目。今、書き込みをしているこの時間、日本はもう17日だけど、ブラジルではまだ16日。日本を発つ前、ブラジル人を夫にもつ友人2人から10年日記をプレゼントされた。欲しかったけど高かったので買うのをあきらめていた。だから、とってもうれしかった。もらってから早速書き始め、2年以上。ブラジル○日目と記入して、ほぼ毎日書いてきた。ブラジル生活は今回で3回目だけど、そのつど、短い日記帳に何かしら書いてきたと思う。ブログもいいけど日記帳ならではのよさもある。続けられる限り、いろんな出来事をつづっていきたいなあ。日常の何の飾りもないありふれた生活の中に詰まった出来事が、あとになってじわじわと心に響いてくるから不思議だな。
2009.12.17
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2007年の12月20日に、サンパウロから夫の故郷であるバイーア州へと移動しました。実家は大自然に囲まれた農家。夫の親族がたくさん住んでいて、おじさんやらおばさんやらいとこなどがいっぱい。2008年の1月に実家から車で30~40分ぐらい離れた田舎町に移り、それからは基本的に週末は実家の農家で過ごしています。夫の実家はちょっと複雑で、夫の父親と母親は97か98年ごろに別れてしまい、それぞれ再婚していて、週末過ごす家は夫が生まれ育った家でお義母さんのもの。お義父さんは近くに住んでいて、家のそばの土地はお義父さんのものなので、その畑で野菜を作っています。お義母さんはその家と再婚相手の家を行ったりきたりして家畜の世話などしています。週末は夫のお兄さんさ夫婦らと私たち一家が過ごしますが、家の掃除や食事の用意など、私とお兄さんの嫁さんと大きい子供たちとで手分けしてします。子供たちは自然のエネルギーを感じながらたくさん遊んで楽しい週末なのですが、私たち大人(特に嫁)は奉仕の連続なのであります。でもまあ、楽しいこともそれなりにあるけどね。
2009.12.16
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日本を離れて、2年以上がたちました。インターネットを接続するまで、ほんとに待ちました。泣いたり笑ったり怒ったり悲しんだり、ブラジルのバイーア州の田舎町でのいろんなできごとを少しずつ書き込んでいけたらいいなあと思います。人生、明日は何が起こるか誰にもわかりません。だから、与えられた今日一日を一生懸命生きてみて、後悔しないようにしたいと思います。
2009.12.08
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今日は広島市内まで行きました。とても疲れたよ。子供たちをつれて、入管やら銀行やら・・・。特に次女がじっとしていないからほんとに大変でした。長女と夫と私と3人でなんとかみながら、時間のかかる手続き関係をどうにかこうにかこなしましたが、銀行のほうは夫の希望通りにならなかった部分もあり、いろいろ通訳や説明に翻弄されました。やっぱり何事も前もって時間をとって下準備して取り組むべきで、ぎりぎりまでなかなか物事を決めてくれない夫に振り回された上、わたしだけが悪いみたいに言われるのは心外だわ!明日は完全に荷物をかたづけて、空港に送る荷物だけ30日にだせるようにして、最後のお掃除をちょこっとして、夜はお友達とゆっくり過ごす時間を持つ予定。ブログはたぶん今日でしばらくお休み。さらば日本、よろしくブラジル。今度はブラジルについていろいろ紹介していけたらいいな。
2007.09.28
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連日、いろんな手続き関係の整理で忙しいです。長女に次女を見てもらっている間にさささっと済ませたいところなんですが、準備に時間がかかったり、洗濯とか掃除とか食事の用意とかなんやらかんやらやりながらなので、ひとつのことだけに集中できません。銀行へ行ったり、不動産屋さんに行ったり、役場に行ったり、合間に買い物をして、時間を気にしながら急いで帰ってくる毎日。それでも、1日1日何とか少しずつ前進している感じ。最後の日は仲良しの家庭でちょっと集まっておしゃべりしたいけど、できるかな?あと何回ブログの更新ができるかしら?息抜きの時間がほしいです。
2007.09.26
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今日、飛行機のチケットが届きました。昨日も夫と私とでクタクタになりながら荷物整理に励みました。今週は後もう少し手続き関係をすすめてラストスパート。
2007.09.24
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昨日は、長女の習い事が最後の日でした。1年も習っていなかったのに、ものすごく丁寧に心温まるお別れの場を与えていただき、いい御縁だったんだなあと思いました。大切に送られることを経験すると、自分が送る立場になったとき、きっと「こうしてあげよう」と今回のことを思い出すことでしょう。あと1週間でとりあえず今住んでるアパートとはお別れです。来週は実家で1週間過ごし、いよいよブラジルへ・・・。ああ、でも、無事にたどり着くまではまだまだ不安がいっぱいです。
2007.09.23
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あともう少しで荷物整理を完了しなければなりません。長女は今日が日本での最後の授業です。来週は飛行機で持っていく荷物を完璧に収めて、不要なものはあげるか捨てるかしてすべて処分してしまわなければ。不動産やさんも、先日直接たずねて行ったら社長さんではない人が丁寧に対応してくれました。敷金がたとえ少しでもちゃんとかえってくるのか、まだ不安はあるけど、少しでもきれいな状態にして部屋を返せるように、毎日せっせとお掃除しています。どんなことでも、こちらが誠実な気持ちで対応すれば、結果はどうであれ、自分にはプラスとなって戻ってくるような気がします。いろんなことの精算関係がとても面倒くさくて、毎日暑くて、次女が集中させてくれなくて、イライラしてしまうけど、なるようにしかならない。夫もまだギリギリまで働いているので、毎日疲れています。来週はラストスパートだ。オーッ!
2007.09.21
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昨日の夜は、粗大ごみを出しました。学習机や食器棚や鏡台、ミニダンス、衣装ケースなどなど・・・。あるわあるわ、いっぱい。手伝いに来てくれたブラジル人のお友達夫婦がもらっていってくれたものもあるけど、もともと粗大ごみ収集家の夫がひろってきたものがほとんどなので、あまり価値がないものばかり。私がお金を出して買ったものは夫が勝手に自分の友達に選ばせてあげちゃって、そんなものこそリサイクルでお金になりそうだったのにと思ったり、古くておおきいものはやっぱり誰もほしがらないじゃんと何でもかんでも拾ってきた夫を恨んでみたり。物を増やして散らかす夫となるべく物を増やしたくない片付け係の私。いつもイタチゴッコっていうか、私だけ損してる気がするんですけど。片付けたところから散らかされ、家の中が汚いとわたしのせいにされ、きれいな状態を保つ努力をしない夫。毎日、ため息をつきながら片付け続ける私のストレスは相当なものだと思うんですが。ブラジルでも、結局、ずーっと掃除し続けてるかも。
2007.09.12
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今月も毎日のように片付け三昧の私です。今日は、不要の家具(鏡台、食器棚、スチールラック)をリサイクルショップで買い取りしてもらえないかと、見積もりに来てもらったところ、スチールラックだけ鉄くずになるからと無料で引き取り。やっぱりね。覚悟はしていたけど、1円にもならないなんてちょっと悲しい。一生懸命そうじしてきれいにしてみたけど、5年以上は使っている古いものだし、何でも買い取りますと言いつつも、実際に買い取ってくれるのは新品にちかいものか、古くても価値のアルいいものだけ。処分にお金がかかるものは逆に料金を取られちゃう。リサイクルショップといえど、利益にならないものには手を出せないよね。夫は昨日かなり期待していたけど、結果を知ったらなんというかしら。ただでもほしいっていってくれるひとがいればいいけどなあ。
2007.09.11
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新学期が始まったものの残暑が厳しく、昼間はまだまだ暑い日が続いています。毎日、少しづつ荷物整理をしているものの、日常生活をこなすので精一杯。それでも、時間をみつけては夏物最終バーゲンで今まで我慢していた洋服の買い物をしたり、婦人科に子宮頸部がんの検診を受けに行ったり、できる限りのことを今月中にとこなしております。人生の中でなにかと引越しが多かったので慣れてはいるのですが、荷物って、ほんとたまりますねえ。要るもの要らないものを選別するって結構難しいです。夫が私の荷物を見て、「ブラジルでもほんとに使うのか?」とか「役に立つものだけにしろ。」とかいうんだけど、そんなのわかんないよ。前回も、夫は自分の持っていきたいもの(電化製品など)を中心に選び、私のものは「ブラジルで買えばいい」とか、「必要ない」とか言っておりましたが、ブラジルについたら「あるのを使え」とか、自分で家具とか決めちゃったりとか、私の意見をあまり聞いてくれなかったので、文句を言われても多少自分の意見は通しておきたいのです。私たちが住むところは電圧が違うので、以前は変電圧器を使って日本の製品を使用していましたが、けっこう不便でした。夫が炊飯器のプラグを間違って直接コンセントに差し込んでショートさせたり、ファックスが故障してしまったり、いちいち電圧を気にして使用するのはかなりめんどくさかったです。私は「別にリッチな生活でなくていいから」というと、夫は「貧乏は嫌だ」といいます。私は豊かな暮らしより、シンプルな暮らしのほうがいいのです。日本の製品のほうがいいからとあれもこれもとすべてをお金で換算しても、いざ使ってみると不便だったり必要なかったり、役に立たないこともあるのです。使う人次第ということもあります。夫のものに対する価値観は「大きくて重くて高いもの(でも買うときはできる限り安く)」のようなんですが、私の価値観は「コンパクトで軽くて比較的安いもの」なので、意見がまったく合いません。でも、私が夫に合わせることがほとんどなので、結局、使い勝手の悪いものを選ぶことになり、使い慣れるまでわたしが悪戦苦闘するはめになります。占いなんかで見てもそういう組み合わせのようなので、私が一歩譲ってうまくいく相性とわりきってはいますが、ストレスが非常にたまるので、上手な息抜きが必要なんですよね。先月と今月、もうかなりストレスがたまっております。ブラジルに帰る前に一度発散させておかないとなあ。
2007.09.06
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で、結局わたしは、昨日の午前中から午後にかけては飛行機用の荷物整理をして、故障したビデオカメラを修理に出したいという夫のために予定をずらしてカメラやにみんなで行きました。私は疲れきった顔で証明写真を撮り、その後そばの靴屋さんに長女の靴を買いに行くと言うと、夫は自分の用事のため別行動。長女が靴をじっくりじっくり選んでいる間、私は暴走する次女の見張り役。疲れも極致に達したあと、家に戻ると夫は先に帰っていました。次女を寝かしつけてちょっと休憩しようとするも失敗。その間に夫はいつの間にかまた出かけてしまっていました。家の中は夫が自分の荷物整理をしてムチャクチャ汚かったので、片付けながら食事の支度とお風呂の用意。昨日はとにかく疲れました。そして今日から新学期。午前中で終わるので、午後から学校に行って長女の担任の先生と手続きなどのお話しをしてきました。午前中は郵便局へ行き、ビザの書類を書留で郵送。その後買い物。次女付で。今日はこの後、長女の習い事があり、ほんとはブログなんて書いてる場合じゃなけれど・・・。さあ、後もう少し夕食の準備を仕上げたら、子供たちをつれて習い事へ出かけなきゃ。ではでは・・・。
2007.09.03
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私は予定をきちんと計画して、なるべく予定通りにこなすのが好きなほうです。目標を決め、それを達成するには何が必要で、どのようにすれば効率的なのかなど、考えるのが楽しく、またそのとおりにできたときは喜びを感じるのです。ところが、夫とともに行動すると、予定変更を余儀なくされることばかりで、楽しめず、ストレスを感じてしまいます。昨日は、私のビザの申請用の写真を午前中にいつものカメラ屋さんに撮りに行くつもりでした。先週用意するつもりでしたが、長女の宿題がぎりぎりまでなかなか終わらず大変で、次女を連れて行ってみたものの、誰かが見ていないとじっとしていない次女はどこに行くかわからないのであきらめました。日曜の午前中ならさっと一人ででかけられると思い、なるべく夫の手をわずらわせないで済むようにとまで考えていたのに・・・。出かけることを前もって言っていたのに、いざ、出かける準備ができてもう出ようとおもっていたところ、「飛行機でもっていく分の荷物のほうは大体どれくらいになるか整理できたのか?」というので、「そんな暇が先週はなかったのでまだできていないよ。」と返事をしたら怒り始めてしまいました。先月末に船が出るからとコンテナ用の荷物をあわてて送ったのに、確認の電話を夫がすると先客の予定外の荷物が増えて今月の中旬の船便になるという話をし始めた夫。お盆の間中私を散々急がせて荷物整理させて、私の送りたいものが入らないということで、ダンボールを2箱分増やしたのに、結局自分の送りたいものばかりつめてしまった夫。軽いものは飛行機で預けるほうの荷物にまわせばいいからと、私の送りたいものはほとんど却下した夫。最初から、「これだけじゃあ、箱が足りないんじゃないの?」という私の忠告を、お金がかかるからという理由で却下した夫。で、結局、私に相談しながらも、自分のしたいように決めてしまう夫。で、その結果、やっぱり、こうすればよかったということになるのです。私から言わせれば、予定を立てる段階できちんと話し合えていないのが一番大きな原因だと思います。夫の中ではすでにこうしたいという彼なりの考えが決まっていて、私が違う意見を言うと受け入れられないことや、なるべくお金をかけないで安く済ませたいという彼の見積もりが、非常に独断的で甘いこと(→結果、予定よりお金がかかることになってしまう)や、いろいろな要因がありすぎです。自分に合わせてほしいときだけ協力を強制して、私や子供たちの意見とか気持ちを後回しにするからうまくいかないのです。私も子供たちもいつもふりまわされっぱなし。もっと、家族のことみつめてごらんよ。自分ばっかり大変そうにしないで。みんなで協力すればもっと楽しく、もっとスムーズに、解決するのにさ。ものごとには、原因があって結果があるといいますが、ほんとにそのとおり。うまくいかなかったときに自分以外の誰かのせいにするのは間違っていると思います。自分の動機ややり方をまず反省してからでしょ?自分の心や見つめ方が変われば、もっと違ってくるんじゃない?次女が起きちゃったので、続きはまた後で・・・。
2007.09.03
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さっき、借りているアパートの不動産やに電話したときのこと、引越しの1ヶ月前ぐらいに前もって言っておかないといけないので、今月のはじめごろ一度電話したら、詳しい日にちが決まってからまた連絡くださいということだったので、もう一度連絡しました。前のときもそうだったけど、電話ごしながらこちらを見下して話している感じがバンバン伝わってくるのです。夫の苗字で連絡したのでブラジル人と思って話しているようで、家賃が安いから大してお金はもどりませんよとか、きちんと家賃が支払われているか大家さんに確認しますからとか、ブラジルの方はちゃんと掃除して出て行ってくれないんだよね~とか、精算は出て行った後でクリーニングとか大家さんに確認してからですからすぐにはできませんよとか、話がまだ終わっていないのに、「今、人が来てますから切りますよ、プツッ。」ムカムカムカーッ!過去にブラジル人がそうだったから、トラブルになる前に自分たちの都合ばかり言って、こちらの話をさせてくれません。とても一方的な感じがしました。借りるときはボロアパートだったので、住んでくれるだけでもありがたい感じでいわれ、床とか流しをかえてくれるように言わなければそのまま住まわせる気だったと思います。「ここも汚いですね」と風呂場やドアを指摘したら、「もう勘弁してくださいよ~。これ以上は直せませんよ。」といわれたので、「だったら、出て行くとき私たちが汚したように言わないですか?」と念を押すと、「古いアパートだからそんなことわかっていますよ、だいじょうぶですよ。」と言われました。なのに、いざ出て行くとなるとこんな態度で接するのでしょうか?「部屋のクリーニング代はきれいなら1万5千円ぐらいから2万円、汚れていたら2万5千円ぐらいはかかると思っていてください。家賃が安い分敷金も少ないので、たたみ代やふすま代でほとんどかえってきませんから。はっはっはっ。」って、それが常識でも、その態度は許せん!私はブラジル人がアパートなんかでよくトラブルのを知っているので、不動産の人の気持ちがわからなくはないけれど、きっと主人も文句を言うだろうから、また間に挟まれて嫌な気持ちを味わうことになるのが予想されるので、今からちょっとブルーです。主人の意見と日本の常識はことごとく合わないのですから。中立の立場を維持しながら問題解決ってけっこうむずかしいんですよ。夫は私が従うのが当たり前だと思っているし、ここが日本でも夫は自分の常識が一番だとおもっているからね。ブラジル人の考え方も日本人の考え方もわかるので、つらい。さて、無事に解決できるかなあ?
2007.08.30
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今月のお盆あたりから、荷物整理などで我が家はもうムチャクチャ。暑さも加わってクタクタ、子供たちは熱を出すし、イライラ状態でした。おまけに、夫がパソコンをコンテナで送る荷物にいれてしまい、代わりにノートパソコンを買っておいてくれたものの、ゆっくり時間をとって設定ができなくて、あれよあれよという間にもう夏休みが残りわずか・・・。いつまでインターネットが使えるのかわからないけど、できるところまで書き込みたいなあと思います。この記事で最後になったら、後はブラジルについてからぼちぼち更新できるようにがんばります。
2007.08.28
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今日から夫は仕事が始まり、お盆休みは終了。とにかく、荷物整理を何とか進めることでおわってしまい、どこにも遊びにいけなかったので、子供たちがちょっとかわいそうでした。コンテナで送る分の荷物を今月中にまとめたい夫は、押入れに溜め込んだガラクタ類の選別をするのに、部屋中に荷物を広げ、「何でこんなにいっぱい物があるんだ?」と首をかしげていたけど、私に言わせれば、「そりゃ、拾ってくるだけで捨てずにとっておくからだ。」いつか使うかもしれないと思っても、結局使わないものが場所をとってしまうので、家の中はいつも片付かないのです。たとえば、私が一生懸命掃除をしてきれいにしても、きれいになったところから、とりあえずものをおいたり散らかしたりしていくので、結局片付かない。もとの場所にしまうとか、汚れないように気をつけるとか、ごみが出た時点で捨てるとか、きれいな状態を維持する努力がまったく感じられないのに、「どうしていつもきたないのか。そうじをもっときちんとしろよ。」とわたしのせいにされたりする。この家には、私の努力はあまり活かされていない気がします。努力が反映されてこそ、もっと頑張ろうという意欲もわいてくるものですが、小さい子供が散らかすのはまあ仕方ないとして、夫が片付けられないタイプだと、これはもう長年染み付いているので、ちょっとやそっとのことではかわりません。今の生活がとりあえずの住まいなので、収納家具も少ないうえに不揃いで統一感もなく片づけづらい原因でもあります。あ~、ブラジルに帰ったら、一からやり直しだ~。しかし、こんな状態でほんとに帰れるのだろうか。ちょっと不安です。
2007.08.16
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土曜日はとても忙しく、朝から洗濯、掃除、買い物をこなし、午後は長女が習い事に行ったあと、次女とともに町内のお祭りの準備のお手伝いに行きました。とても暑い中汗をかきながら公園で準備し、本番前の集合時間まで(約1時間ぐらい)に、再び家に戻って夕食などの準備をして、あっという間に時間が来て次女を連れてまた公園に行きました。それからはずっと立ちっぱなし。ほかのコーナーはイスなどが置いてあるのに、私が担当した輪投げコーナーは座っている余裕もありません。じっとしていない次女を傍らにバタバタと忙しく時間は過ぎていきました。お祭りを楽しむ余裕はほとんどなく、終わった頃はもうぐったり。長女も時々次女を見てくれて、夫も帰ってきてから少ししてやってきて、お友達のタマちゃんの家族なども来てくれて、たくさんバザーコーナーに貢献してくれて、結構にぎやかなお祭りでした。家に帰ってやれやれだったのに、夜長女が発熱。きっと、とても無理して頑張ってくれていたのでしょう。もともと風邪がまだ完全に治りきっていなかったのに、疲れがたまってしまったのでしょうね。日曜はダウンしてしまいました。夜中も苦しそうだったので、解熱剤やらアイス枕やら、こっちもバテバテ。おまけに、夫は今朝早朝からお友達と手続きのため、大阪まで車で行くことになっており、あまり眠れなかったでしょうけど、出かけていきました。今朝は、やや高めの微熱で、少し食欲も出てきました。昨日よりはだいぶ元気そうです。連日とても暑くて、わたしたちの食欲もやる気もかなり奪われています。家の荷物の整理も少しづつやっていますが、かえって散らかっているような気がします。お盆休みは休めそうにありませーん。
2007.08.13
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昨日の夜、夫が仕事から帰って、わたしにきいてきたことが・・・。職場の友達なのかブラジル人の知り合いが赤ちゃんの犬をゆずってくれるらしい。とっても、目が細くてかわいい。中国の犬らしい。わたし「で?わたしにどうしろと?」夫はいかにかわいい犬かをまず説明したうえで、ゆずってくれるというが、もし一緒にブラジルに連れて行くとなると、7万ぐらいしてJALの便でないとだめらしい。どうする?わたし「ここ、ボロアパートだし、ペット飼えませんけど・・・。それに、犬はブラジルに行ってから飼うかどうか考えようということではなかったでしょうか?それから、今たとえ飼える状態であったとしても、お世話をするのはだれですか?ただでさえ、チケット代が少しでも安くならないのか文句を言っていたのは誰ですか?etc・・・」当然、即却下。返事はNOに決まってるでしょ?そしたら、じゃあ、近くのペット屋さんで買ってくれないか、明日聞いてみてよ。もしかしたら、明日、もらってくるかもしれないから・・・。わたし「はあ?なんで、わたしが?」聞くだけなら、ノン クスタ ナーダ(ただじゃん)。そう、夫はいつも自分がいろんなことを抱え込んでは、面倒くさいことなどの尻拭いをわたしにやらせるのです。ただでも、私はそのおかげで嫌な気持ちをいっぱい味わってきました。解決するのにどれだけ大変だったかは夫はまったく関心がなく、結果が夫の満足のいくものであればいいのです。だから、夫は私が味わう大変さを想像できません。夕方、インターネットでそのお店のホームページを探して売買しているかどうか調べようとしましたが、どうも、そんな感じではなく、ボランティアで里親探しの協力は少ししているらしいことだけ。散々迷った挙句、電話で聞いてみました。「あの~、ちょっとお尋ねしますが、そちらのお店で、赤ちゃん犬の買取りとかはされていますでしょうか・・・。」「やっておりません!」(即答、しかも、ちょっとお怒りモード)「ああ、そうですか。では、あの、赤ちゃん犬の里親探しというのは・・・(しどろもどろ)」「ああ、それでしたら、これこれこんなかんじですけど。」「ああ、はい、解りました。どうも、ありがとうございました!」てな具合で、とても恥ずかしいような嫌な気持ちを自分自身の中に感じました。大体ペットを愛するお店が、赤ちゃん犬を個人の事情で売ろうとすることに協力なんかするだろうか。私だったら嫌だ。何でも、すぐお金にならないかを考える夫の考え方がまず嫌だし、自分で解決しようとしないところも嫌なのです。結局、夜早く帰ってきた夫は子犬を連れてはきませんでしたが、今後、どうするつもりなんでしょうかね。
2007.08.10
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今日は、平熱よりちょっと高いぐらいで、すっかり元気な様子になってきた次女。昨日の夜までは若干微熱気味でまた高くなるかもと心配でしたが・・・。で、昨日の話の続きなんですが、かかりつけの小児科の先生に、熱が出たときいつも言われるのは、「熱が高いと心配になりますが、熱が高いというだけで、すぐ下げようと薬をつかうのはあまりすすめられません。」ということ。今まで、次女の熱のパターンを知ってる私としては、熱以外の症状で心配な様子が見られなかったので、ちょっと様子を見てから小児科に連れて行っても大丈夫だろうと思っていたのでした。ただ、夜も解熱剤を使うつもりでいたら、市販の薬の説明には一日一回とあり、これじゃあ、ちょっと夜は次女がしんどいかなあとは思っていました。熱が下がらず(その日にすぐ下がるなんてあまりないと思うけど)、何度も熱を測りたがる夫。とても、うっとおしいです。アイス枕や冷えピタなどで頭を冷やそうと工夫をして、少し眠っていた次女。私たちも、注意しながら休んでいましたが、夜中の1時か2時をまわったころ、また少しぐずりだし、夫が熱を測ると40度まで・・・。「絶対、病院だ!すぐに行ったらいいのか、それとも電話して行くのか?」夫は次女がまるで重病かのようなあわてぶり。すぐ近くに夜間救急のある総合病院に電話して,小児科の先生にみてもらえることになりましたが、でも、熱こそ高いけど、次女はぐったりしているというわけではなく、ちょっとぐずっている程度。行かないと夫の気もすまないみたいだから、寝ている長女を起こして病院に行ってくることを伝え、チャリを飛ばして夫と共にいきました。ついて、いろいろ先生と話して、「まあ、多分、夏風邪の一種でしょうね。」「熱が高いからといって、病気が重たくなるということではないんですが・・・。」と、私たちの話もちゃんときいてくれた上で、解熱剤のことなどの質問に明るくこたえてくれました。「一日一回とあるのは何か問題があっては困るからだと思いますが、こういう成分でこの分量で、大体8時間ぐらいあけて、少なくとも6時間はあけて使います。だからといって、たとえば一週間毎日、一日何回も使用していいというわけではありませんが・・・。」「まあ、しんどそうだったら、少ない回数で効果的に使用して、体力を消耗しないように休ませてあげたらいいとおもいます。」夫はまだ不満そうでしたが、でも、とりあえず、次女が大丈夫とわかって安心したようです。目の前で子供がぐずったり苦しそうにしたりしているのが耐えられない夫。嫌がる薬を飲ませたり、座薬などもかなり抵抗するので大変なんですが、そういうところは私にさせるんですもの。納得できないわ。心配なら、そういう面倒くさくて大変なところこそ、手伝って欲しいのに。夫の前では子供が笑って元気でいるようにさせることが妻の役目と思っているようです。昨日は、午前中は私もダウンしていましたが、午後からは徐々に熱も下がり始め、少しずつ元気を取り戻し始めた次女。明日は、町内のお祭りがあって、私も次女を連れながら夕方から夜にかけて準備やお手伝いをしなくちゃいけません。夫は仕事でもともとあてにならないので、長女にも習い事がおわったあと手伝ってもらってのりきるしかなさそうです。お盆休みはもっと恐怖だわ~。
2007.08.10
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昨日は大変でした。昼前、長女と次女に留守番してもらって、買い物から帰ってきたら、次女が熱っぽかったので、測ってみると38度を超えていました。ちょっと様子を見ていたら39度まであがり、かなりぐずっていたので市販の座薬の解熱剤で様子をみました。結構眠ったあと、おきて水分を摂ったりちょっと食べたりはしたものの、熱は高く、調子が悪そう。でも、夏場は一回はこんな症状になることがあり、先々週から風邪気味で調子が悪かったこともあって、小児科には通っていたし、高熱以外の症状はそんなになかったので、頭を冷やしたりして様子を見て熱の具合やそのほかの症状を確認してから、次の日小児科に連れて行こうとかんがえていたわたしだったのですが、夫が帰ってきてそのことを伝えると、「すぐに電話しろ」「病院に連れて行け」「重たい病気になったらどうする」と、いつものようにオロオロ、イライラして気持ちが落ち着かない様子でした。今日はここまで・・・。続きはあしたにでも・・・。
2007.08.09
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長女の習い事には、いつも次女を連れて行くので、次女を見るのに精一杯で、長女の習い事の練習風景をじっくり見れたことがほとんどなく、何とか次女が少しでも静かにしている時間を作って、長女の様子をみたり、ほかのママさんとお話しする時間も持ちたいと、お菓子や飲み物や折り紙やお絵かき帳やら、いろいろと試みるも、かえってほかの子供たちも見なくてはいけない状態になってしまい、いつも少しさびしい思いを感じていました。で、そのことを夫に話してみました。まあ、私としては、「ふ~ん、大変なんだね。」ぐらいにちょっと共感してもらいたかっただけで、アドバイスが欲しいと思ったわけではありませんでした。しかし、解決策やらアドバイスをいちいち言いたがる夫は、「だから、お前はバカなんだ。お前に賢さはないのか。」とはじまったので、「私は自分が絶対正しいなんて思っているわけじゃなくて、こうしたらいいというアドバイスが欲しいのでもないの。ただ、ちょっと、気持ちを誰かにきいてもらいたかっただけだから。」と、念を押したものの、「自分が損をしたと思っているから、寂しさを感じたりするんだ。だから、バカだというんだ。子供の面倒を見れるのはちょっとの期間だけなんだぞ。楽しい時間なんだぞ。お前は失っているんじゃなくて、ほかの人よりたくさん得ているんだと思えばいいじゃないか。」夫のその返事に、私は妙に納得。「たまにはまともなことも言うじゃん。」と心の中で思いました。しかし、それはいつもほとんど育児に携わらない夫だから思うことであって、毎日24時間子育てに費やしているわたしからすると、少し息抜きしたいと思うのが自然な気持ちではないかと。習い事までの時間も習い事をまっている間の時間も習い事から帰ってからの時間も、とても多くの体力や神経をわたしは使っているのです。でも、私が望んでいるのは、「もうちょっと楽したい」という過分な欲望なのかもしれません。結局、なぜかこうなってしまうという環境には、私自身が乗り越えないといけない、克服しなくちゃいけない思いがあるのでしょう。ブラジルに帰るまでのあと少しの時間、いろいろと解決しなければならない心情関係があるのだと思います。
2007.08.05
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木曜の夜から金曜の朝にかけて台風が接近するということで、木曜は少し早く仕事が終わり、金曜はお休みになった夫。せっかく出来た時間だからと、その間にブラジル行きの手続き関係や荷物整理などをすすめようとしていました。木曜の夜は一番雨風がひどくなるというのに、友達のLさん家まで自転車で行き、二人でアメリカのビザを一緒に手続きする準備をしに・・・。次の日はコンテナで送る分の荷物を整理するつもりでいた夫。家の中にある自分のガラクタ(本人はそう思っていないけど)を、どこから手をつけたらいいかと悩みつつ、前日の手続きののためにファックスで送った書類の写りが悪いとかで、今度はパソコンで送ろうとしていろいろいじっているうちにどんどん時間が過ぎてしまいました。私のほうも、子供会の集まりが夜にあって、町内の盆踊り祭りの準備にいるバザー用の品物などをもって行かないといけなくて、それを探しながら、ついでに荷物整理もしようと家の中はぐっちゃぐちゃ。そんな中、例のLさんが何度も夫に電話をしてきて、「ケーキを焼いたから食べにおいで」とのおさそい。夫は何度も「今日は無理なんだ。勘弁してくれ。今日整理しないと時間がないから。」と、断り続けるもその長電話で時間をどんどんロスしています。その電話が切れて、合間に少し手続きを進めて、また電話。今度は別のブラジル人のお友達。「午後から車でちょっと遠くのリサイクルショップ行くんだけど一緒に行く?」というもの。そこには以前から行きたかったらしい夫は、「今ちょっと忙しいからもう少ししてからいけそうだったら電話する。」というような返事をする夫。「ちょっとー、今日の夜は長女の習い事があって、わたしは子供会の集まりで連れて行けないから、あなたが連れて行ってくれるって言ったじゃない。間に合うように帰ってこれるの?」とわたしはすかさず確認。「なんとかなるだろう。」というアバウトな考えの夫はこの時点でもう当てにはなりません。そうこうしているうちにお昼も過ぎてしまい、簡単なお昼を用意し、わたしは片付けの続きをしていたところへ、なんとLさんと子供二人がスポンジケーキをもってやってきました。奥さんのCちゃんはこの日はお仕事で、夫と同じく仕事がお休みになったLさんは、子供二人を見ていたわけです。今まで、ケーキを焼いたからという理由でわざわざ届けにくるなんてことなかったと思うけどなあ。「片付けは終わったの?」と言いながらあがりこむLさんたち。もちろん夫も直接こられたら断れません。わたしは昼ごはんも食べずに2階で片づけ中だったのに、「おりてこい」と夫に呼ばれ・・・。そのあとは子供たちにジュースを出して、コーヒーを入れなおして、「すぐ帰るから」と言いつつなかなか帰ろうとしないでおしゃべりを続けて、子供のことはほったらかしのLさん。仕方ないから、ぐちゃぐちゃで汚い2階に子供たちをおかしで誘導し、長女とわたしで子守。我が家は託児所じゃないんだぞ!いつも、このパターン。Lさんも夫も子供を見るとか言ってお互いの家に行っては自分たちはおしゃべり。子守は大きい子と奥さんにさせる。夫に「全然片付いてないじゃないか。」とか「あれからどれだけすすんだんだ?」とか言うLさん。わたしの心の声「あなたが一番邪魔してますけど、空気が読めませんか?」「このケーキ、初めて作ったんだけど、味はどうかな?僕はまだ食べていないんだ。」わたしの心の声「ちゃんと味見して、おいしいと思うものを人に食べさせんかい!」子供たちが2階でギャーギャー騒いで大変な状態なのに、「もう帰るぞ」と言いつつなかなか帰らないLさん。わたしが子供たちをしかる声が出るようになってようやくおもた-い腰を上げるLさん。ほんとに、ご勘弁願います。夫は時間は奪われたものの、自分は特に大変な思いはしていないので、なぜわたしが腹を立てるのか全然理解してくれません。「せっかく、ケーキをもってきてくれたんだから、仕方ないじゃないか。」そうね。あなたはそんな風にしか考えられないわよね。「子供たちを見てて大変だったね。ありがとう」とは言えないわよね。「子供たちが勝手に遊んでくれて助かっただろう。」ぐらいにしか思っていないんでしょうね。いつもわたしだけがイライラしてしまいます。長女もいつも子守の手伝いばかり。夫たちが子供もちゃんと見てくれるなら、べつにいいんです。でも、絶対そうならないのが解っていて来るんですもの。そして、子供のお世話をさせているのに、その大変さが解らないんですもの。子供を見るのが嫌なんじゃなくて、こちらの都合を考えずに勝手に押し付けるのが嫌なんです。「別に頼んでなんかいない」という態度が許せな~い!むきー!この後、夫は結局、Lさんのせいで時間がつぶれてしまったから、「やっぱりリサイクルショップに行ってくる。」となり出かけてしまったので、長女の送り迎えはTちゃん家におねがいしたのでした。もーっ!休みの時ぐらい協力せんかーい!どーせ、またガラクタをふやしてきたにちがいないんだから。このあと、夜、子ども会の集まりから帰ってくると、Tちゃん家の車がまだとまっていて、夫とTちゃんのだんな様がおしゃべり中、ことのいきさつをTちゃんにきいてもらってすっきりしたわたしでした。Tちゃん、ごめんね。助かりました。
2007.08.04
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さっき、夫から電話がありました。もちろん、夫の携帯からです。「携帯、みつかった。」って。「・・・、よかったね。」今日、昼間にお店まで行ってこいといわれていたけど、行かずに済んだわ。ほっ(^。^)しかし、昨日までの苦労はいったい何なんだ!
2007.08.01
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日本に再度出稼ぎに戻ってからそろそろ5年になりますが、ブラジルに帰ることを前提とした生活のため、家は安いボロアパートだし、家具類なんかもほとんどがもらったものか粗大ごみで拾ったもの。必要最低限を目安に生活してきました。周りのブラジル人のお友達に影響を受けやすい夫は、何か欲しいものがあると、いろいろ念入りに下準備をして、どれがいいのか情報収集し、買う時はほぼ自分の欲しいものが決まっていて、私に相談するフリをして自分で決めて買っちゃうんです。パソコンや携帯なんかがそう。去年の11月だったか、夫がしつこく携帯の話をするようになり、私を無理やり買い物に誘い、自分は携帯のコーナーでうろうろ。ぐずる次女を長女にみさせて、私を通訳としてだけ利用。とうとう申し込むことになってしまいました。自分の用事が済むと、後は好きにしていていいよと、私たちのことはほったらかしで、頭の中は携帯のことでいっぱい。我が家は携帯を持つと(電話好きのブラジル人は特に)、つい使ってしまってお金がかかる上、そんなに必要性がなかったため、世の中の普及率とは関係なく、携帯のない生活を送っていました。夫はなるべくお金がかからないプランで電話も受けるだけだからと言っていました。でも、そんなにうまくできるわけがないでしょう?自分が使いすぎてるのは明らかなのに、請求書が届く度、「だまされた」だの「そんなはずはない」だの。で、最近、夫は職場で携帯をなくしたらしいのです。夫は船の溶接をしていて、現場で見つけるのは難しいと思います。バッテリーも切れているようでかけてもつながらないし、で、このままキャンセルするか、機種変更するかで、この2・3日もめていました。ほんとは日曜にお店に行くように考えていたみたいだけど、私が連日忙しくて家事がいろいろあってついていけるかわからないというと、夫は私の返事がNOととらえたのか、夫は夫でいったい何がしたいのかさっぱりわからない行き当たりばったりの過ごし方。夕方になって「ちょっと出かけてくる」と行ったっきり、夜11時ごろまで帰ってきませんでした。自分が行きたいと思った時に相手(わたし)の都合を考えることが出来ない夫は、「私が行ける時でいいよ」とは言えないのです。で、月曜に私もいろいろと携帯の会社のホームページで手続きのこととか調べて、大体どのくらいお金がかかるのかとか、こんな場合はどうなるのかとか、一生懸命わたしなりに努力しました。長女の習い事のあと、くたくたになって帰って、洗い物とか済ませて、夫に結果を伝えると、またいろいろ文句を言い出し、昨日は直接お店に行くことになり行ってみたらもう閉まっていました。夫にふりまわされてただでさえヘトヘトなのに、帰ってきた後、いろんなものを食べ過ぎた次女が2回も吐いちゃって、その後始末でまたクタクタに。その上、夜は夫からお説教。自分が買った桃やスイカをなぜ子供たちにやらないんだとか、おまえは母親なのになんだとか。桃やスイカは安かったからと夫がたくさん買ってきたもので、はっきり言って私と子供ではすべてを消化しきれません。無理やり食べてもおいしくないし、食べさせていないわけでもないのに、見てもいないのに私のダメだしばっかり。ほかのみんなは出来てるのにどうしてお前は出来ないんだというけど、「ほかのみんなってだれですか?」とききたいですよ。私も努力してるけど、夫の言う「ほかのみんな」と同じようには出来ません。最近とても疲れるので夏バテ気味だと思うんです。でも、夫は自分ひとりが頑張っていると言い、私は怠けているのだと言います。体の調子が悪いんだといっても、聞く耳を持ちません。心の調子も悪くなりそうです。子供のことやら、町内のことやら、ブラジルに帰ることやら、私だって悩みながらやってることがたくさんあるのに、仕事にだけ集中していて、自分のことだけで頭がいっぱいの夫は、私に当たることでストレス解消してるのではないかという気がしてなりません。夫に文句を言われると、心臓がキューって痛むことがあります。胸の辺りが苦しいなあって感じることがあります。夫は私に相当ストレスをかけていると思うんです。どうすればいいのかなあ。
2007.08.01
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土曜日は長女の習い事の親睦会がありました。近場の庶民的な小さな海水浴場で、ほんの少しの砂浜と公園があって、そこでブラジル風バーベキュー「シュラスコ(シュハスコ)」やスイカ割りなどをして楽しみました。私は次女がいたのでお手伝いも何も出来ませんでしたが、動ける父母の方々でいろいろ準備をしてくださって、子供たちはとても楽しそうでした。小・中学生の子供たちが無邪気な顔で楽しそうに笑っているのを見ると、素直に嬉しいなあと思い、親同士も先生もこういう機会があるとお互いにより親しみを感じるようになりますね。ふだん、長女と口げんかすることの多い私としては、友達と笑顔でいる長女を見れてよかったなあと思いました。こうした仲間との絆が、今後くじけそうになったり困難なことに出会ったときに、きっと長女の力になっていくのだと思います。みんなも頑張っている、私も一人じゃないのだと・・・。
2007.07.29
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昨日失敗したラジオ体操の当番、今日は何とかスムーズにすすめることができました。でんちを換えたおかげで音もバッチリ。結構人数が多いので誘導してもこどもたちの動きはゆっくりですが、近所の方(おじさん)が「6年生、ちゃんとしなさい!」と言ってくださったし、前に出る6年生が少なく、女の子は一人だけでかわいそうだったので、私も一緒に前で体操しました。第2体操もあり、私はよく知りませんでしたが、一緒に参加されてた私の左斜めの方向の目線の先にいた大人の方が、えらくテキパキとされていたので、その方の動きを見ながらまねをしてなんとかできました。その間、一緒に連れてきた次女は公園の遊具のところでひとりで遊んでいました。長女は今日から野外活動でお昼用のお弁当がいるのと、いつもより早く家を出るので、下準備だけしておいて、ラジオ体操は休ませ、お弁当を自分で作ってもらいました。ラジオ体操の次の当番の人にラジカセを届け、長女も無事に家を出発。昨日がパパの給料日だったので、今日はこのあと支払い関係を一気に片付ける予定です。その前に、コーヒーブレイクしておこうっと。
2007.07.24
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子供が夏休みに入り、町内の子ども会の担当で、朝のラジオ体操の当番がありました。公園にラジカセを持っていって、こどもたちをならばせて体操をさせて、体操が終わったらカードにハンコを押して、子供たちが公園に残って遊ばないように確認をするところまでなんですが、体操やハンコ押しは6年生の子にやらせればいいし、ラジオをつけるだけなので、前日までにチューニングも確認しばっちりだったはずなのに、少し早めに行って準備したにもかかわらず、ボリュームを最高にしてもラジオの音が小さくてきこえませんでした。それで、急きょ掛け声で体操!みんなあまりきちんと覚えていなくて、とてもぎこちないラジオ体操になっちゃった。その町内を仕切っていると思われる元気のいいご婦人が、いろいろまとめてはくださったんですが、「もっと機械の解る人に頼んでみてもらったら?明日からもあることだし。」と言われるので、「一応確認してきたんですけどねえ。」とさりげなく抵抗。その後、電池を換えたら音が出るようになりました。「なんだ、電池が切れかかってたのか・・・。」せっかく、いろいろシュミレーションして備えていたのに肝心な時役に立たず、おまけに私が全然わかっていないみたいに言われてちょっとがっかり。一日目からこんな要領の悪さでこどもたちにわるかったなあ。子供会の集まりでラジカセを渡された時も、子供たちに任せてればいいような言い方だったけど、やっぱりある程度リードしてあげないとねえ。明日も当番だけど、きっと今日よりは要領よく出来るでしょう。失敗は成功の元だもんね。
2007.07.23
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前日の土曜日は夫がズル休みをして、お友達の家族を呼んでフェジョアーダなどをふるまい、いろいろと忙しかったので、日曜はゆっくり過ごしたかったのになあ。午前中、バスに乗って子供をつれてでかけたいところがあったんだけど、雨がぽつぽつしていて断念。夫がお姉さんのお友達とチャットでやり取りして、ちょうど田舎からサンパウロまで出てきていた夫のお母さんと、カメラを通してみんなでおしゃべりしました。それは、とても楽しいひとときで、久しぶりに見るお義母さんは相変わらずお元気そうでした。そうこうしているうちに、おともだちのCちゃんのだんなさん(ブラジル人)が次女と同い年の下の子をつれてやってきました。Cちゃんは上の子とお出かけしていて何時にもどるかわからないとのこと。Lさん(Cちゃんのだんなさん)がチャットに加わっておしゃべりしていたので、私と長女が次女とその子をみていました。しばらくして、夫が私にきくのです。「今から、一緒に広島までいってくるんだけど、Lは自分の子供も連れて行くって言ってるんだけど、次女が今楽しそうに遊んでいるだろ?どうする?」「はあ?連れて行ったらいいじゃん。」「だって、今連れて行ったら○○(次女)が泣くだろう。」「べつにいいよ。しかたないもん。」「お前が大変にならないように言ってやってるんだ。いっしょに遊ばせていたほうが、お前も楽だろう?」「二人見るほうが大変だもん。連れて行ってかまわないよ。」「大変じゃないだろう。いっしょに遊ばせておけばおとなしいんだから。あとは、お昼ご飯をやってオムツを換えればいいんだから。Lは連れて行くって言うけど、今○○が泣いたら大変じゃないか。せっかくたのしそうにあそんでるのに。」「何で、そんな遠まわしな言い方するの?私にみていて欲しいなら、小さい子がいるとゆっくり出来ないから自分たちだけで出かけたいので悪いけどみててくれるって正直に言えばいいのに。」「せっかく、お前のために言ってやってるのに!」「あなたたちのためでしょ?」結局、夫らは子供を置いて自分たちだけで出かけてしまいました。Lさんは少しすまなそうな顔をして。夫とわたしはいつもこんな調子。もう、夫の手口はわかってるのに、なぜかいつも腹が立ってしまいます。自分からわたしに「お願い」と言えない夫。「そうだね、うん、いいよ。」と言えないわたし。どうしても上からしかわたしにものを言えず、自分のせいにしたくない、責任を取りたくないという思いが感じられる夫の態度が、わたしはきにくわないのです。人を言いくるめて自分のいいようにしたいんだよね。子供は元気いっぱいだから、見るのは大変なんだよ。結構、体力いるんだよ。夫が次女を見ていてやるという時も、Lさん家に行って二人はおしゃべりして、子供たちを適当に遊ばせ、結局、Cちゃんがみてくれてたりするから、二人はあまり大変だと感じていないようです。なんだかなあ、どうして夫はいつもこうなんだろう。
2007.07.22
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きょう、ようやく子供たちのブラジルのパスポートの申請書類を郵便で出してきました。準備し始めてから1ヶ月ぐらいかかったでしょうか。このことだけに集中して取り組めるなら、もっと早く準備できたのですが、日々の生活も平行してこなしつつ、夫の協力はほとんど得られない状態で、あー、わたし、よくがんばったわ!せっかく珍しく夫が「日曜は次女をみていてやるからゆっくりしていいぞ」と言ってくれて、ほんとにゆっくり自分の好きなことをしたかったけど、長女の小学校の野外活動に要るものの準備があって、ほとんどその買い物でつぶれてしまいました。次女がいたら出来なかったので、仕方なかったけれど、長女へのサービスディになってしまい、私の好きなことは出来ませんでした。今、私たちは9月ごろを目途にブラジルへ帰ろうかということで、準備を進めているところなんですが、夫の意見がはっきりしないし、もともと前もってきちんと準備するタイプの人間ではないので、確実に決定するまでは、できることから準備しはじめているところです。学校の事とか、習いごととか、引越しとかになると、もっと具体的に日取りが決まらないと進められず、夫はそんなことはべつにいつでもいい(自分がやらないから)と思っているので、ほんとに9月になるのかわかりません。もうすぐ夏休みになるし、少しずつ心の準備もしておかなくちゃとも思っているけど、どうなるかわかんないので、とりあえず、一息ついておこうかな。
2007.07.18
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連日、雨が続き、自転車での買い物がなかなかできないので、昨日は近くのコンビニまで次女と傘を差してお買い物。高くつくので、おやつ用のお菓子を少々とお昼用のお弁当をひとつ購入。午後になって少し雨がやんだので、用事があった薬局へ急いで自転車で買い物に行ってきました。ほんとはもう1件、業務用のスーパーへ買い物に行きたかったんだけど、反対方向の橋を越えて行かねばならず、滑りやすいのであきらめました。家の中にずっといると、次女が起きている時は何をしていても全部中途半端になってしまい、あれやって、これやって、と注文もうるさくて、集中できないのが一番ストレスになります。自分のやっていることや楽しんでいることを中断させられてイライラ、あれこれ注文されてイライラ。次女に限らず、夫も長女も同じストレスを私にかけてきます。次女が寝ていて、ほかに誰も家にいない時が唯一ゆっくりできるほんのひととき。それでも、せんたくしながらとか、かたずけながらとか、~しながらが多い私。だから、休憩した気にならないのです。私に必要なのは、ひとつのことに集中できるようにわりきるこころ。夫がイライラしている私によくきくことは、「何をそんなに怒っているんだ。なにが不満なんだ。」やらなきゃいけないたくさんの事を短い時間でいろいろ工夫してやってるのに、忙しい時に限ってさらに「あれして、これして」と注文が入って、作業を中断させるからだと、何度となく夫に説明してきたわたしです。自分がパソコンをいじったり、ドラマなどを見ているときに中断されたら、「今忙しいんだ、邪魔するな。あとにしてくれ。」って、言うくせに、自分や子供たちがそれを私にやってるとは思っていないみたいです。というか、それでもするのが私の役目と思っているようです。だから、「すぐイライラするお前の性格が悪い、子供たちにあたるな、お前のしつけかたが悪い。」という原因を究明せず、結果だけみて、責任転嫁するようなセリフしか出てこないのです。夫と話していると、夫はどうしても結果を重要視し、わたしが理解して欲しい気持ちとかそうなった原因を考えるのが得意ではないように思えます。そこを話し合おうとすると、「また同じことを言う、お前はちっともわかっていない。」となります。そこをお互いに譲り合えると解決しそうなのにね。
2007.07.11
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今週は雨がいっぱい降りました。個人的に雨は好きなのですが、生活する中では雨が続くと不便なことも出てきます。自転車で次女と買い物に行けないなど、車を使わない我が家は外出する時いつも不便さを感じます。習い事も雨だとお友達の車で送ってもらったりするので、自分に免許と車があればよかったなあと思ってしまいます。私は同年代の人と比べると圧倒的に持っていないものが多いので、損をしている気分を味わうことが多くて、そういうところが自分の自信のなさにつながっているような気がします。上を見てもきりがないし下を見てもきりがないのにね。身の丈にあった生活なんだからそこに幸せを感じればいいし、よりよくなりたければもっと努力して手に入れればいいことなんだけど・・・。頑張ってるつもりなのにうまくいかなかったり、なんとなく気持ちがのらなくて頑張れなかったり、いろんなことが山積みで頭がいっぱい。自分の気持ちも体調もコントロールできていません。でも、わたしけっこう頑張ってます。すぐ汚くされちゃうのに一生懸命お掃除してるし、洗っても洗ってもすぐ出てくる洗濯物や洗い物をやってるし、次女が一緒だととっても大変な買い物もこなしてるし、節約しながらやりくりだってしてるし、文句を言われても、家族がちゃんと生活できるように愛情を込めて支えてるんだもの、私だってかなり頑張ってるじゃん。必要なものはすでに与えられてるんだから、ほかの人と比べなくてもいいんだよね。私が頑張って努力していることは神様が知っているんだもの。もっと、自分のことを好きになれたらいいのになあ。
2007.07.07
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次女は、少しアトピー性皮膚炎があります。そんなにひどくはないけれど、乾燥肌体質のようで、よく腕とか足とかをかゆがってかきむしったり、肌を清潔にしていないとすぐあかくなってきたり、夜中もあんまり蒸し暑いとかゆがって眠れなかったりすることがあります。最初はかかりつけの小児科で受診していたのですが、夫が「すぐ治らないから別の医者を探せ」といいだして、皮膚科を受診してそろそろ1年ぐらい通っているでしょうか。そんなに定期的ではないのですが、乾燥しやすい時期などひどくなりやすい時や夫が文句を言いだした時、あと薬がきれた時なんかに行ってちょっと見てもらう程度。小児科でも皮膚科でも、「すぐにはなかなか治らないので、2・3年とか4・5年ぐらいかけてゆっくり治療するもの」と言われ、私はそういう認識でいるのですが、夫は薬を使ってすぐ治らないとヤブ医者よばわりします。今は1ヶ月に1回程度を目安に受診しているのですが、ぬり薬もきれて、夫も「かゆがっているぞ」と文句を言いだし、先回の受診からそろそろ1ヶ月経つ頃なので、今日行ってこようと午前中自転車で行ってきたら、木曜日は休診でした。いつもは火曜日に行くことが多く、木曜日が休みだったような気がしたので念のためインターネットで調べていったら、日祝がお休みと載っていたので、勘違いだったかなと張り切って行ったのに、しっかり休診でした。せっかく行ったのに、情報が古いままだったのね。悔しいわ。往復した距離で軽く運動させていただきました。今日は午後も出かけなくちゃいけないのになあ。長女の学校で夏休みに5年生が行う野外活動の説明があるらしいのですが、次女を連れてまた出かけなくちゃならないかと思うと、気持ちが乗りません。ま、行かなくてもプリントで充分理解できるとは思いますが、長女は来て欲しそうだったので出来るだけ行ってあげようかと思っています。
2007.07.05
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昨日の夕方、夫が大きなスイカをうれしそうに買ってきました。夫も子供たちもスイカが大好き。もちろん、子供たちは大喜び。わたし?わたしはそれほどでもないのですが・・・。冷蔵庫がそんなに大きいわけではないのに、夫の買い物はいつも量が多くて正直困ります。野菜などもお店が閉まる寸前に行き、そこは週末にお店が開いているので、売れ残らないよう安くはなるのですが、腐りやすいものなんかも量を考えずに買うだけ買っといて、後はよろしく状態。このスイカも「冷蔵庫のどこに入れとくの?」ってな大きさで、夫と子供たちが食べて少しは減ったものの、ほかの野菜をおしのけて場所を占領してしまいました。夫の大量買いは大家族で育ったせいなんでしょうかねえ。
2007.07.02
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朝方5時前ぐらいに急に咳き込んでしまい、そのせいで夫が目を覚ましてしまい、「はやくうがいをしてこい!牛乳を温めて飲んでくるんだ。」と、ちょっと不機嫌気味に命令されました。私も夜中に少し咳き込んで目が覚めたりして体がきつくて、起きようと努力はしたもののまた眠ってしまいました。夫は随分前から私が夜なかなかゆっくり眠れないことから、朝は自分で起きて、お弁当(前の日にわたしが準備してある)とコーヒーとパンの用意をしてくれています。仕事場が遠いため、朝出る時間が6時過ぎとはやいので、起きる時間も5時過ぎ。私が起きてこないので、夫がやってきて私のおしりをペシッとたたき、「なんでおきてこないんだ!」と激怒。はーっ、私のことを心配してくれてはいるんだけど、どうしてこう私の気持ちを無視するのかなあ。「体がきつくて起きれなかった。」といっても、問答無用ってな感じで、「お前はそんな風だから自分の体も管理できないんだ。」とぐだぐだ言い始めた。聞いているだけで、どんどんテンションがさがってきて涙も落ちてきました。夫には励ますとか喜ばすといった言葉はうかばないのだろうか。人のやる気や気力を落とすだけ落としといて、「これはお前のために言っているんだ。俺がこうしないと、自分でやらないだろう。」と、恩着せがましいことを言い出す始末。そうかもしれないよ、あなたの言うことも正しいかもしれないけど、私の心はいつもズタズタなのよ。あなた、わかっていますか?言いたいこと言ってスッキリしているあなたはいいけど、私は朝からずどんと落とされて気分最悪なのよ。ただでさえ体がきつい時に言いすぎなんじゃない?一週間振り返っても、夫の機嫌は良かったり悪かったりで、それに家族がいつも振り回されてしまいます。あなたも辛いだろうけど、相手の立場に立って考えて発言してくれませんか?午前中、やる気ゼロで家事をしていたらあっという間にもうすぐお昼。まだ買い物とかいろいろあるのになあ。気持ちが沈むと余計に咳が出てくる感じがします。やっぱり、病は気からですね。
2007.06.30
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今月に入ってずっと咳とたんが続いていました。夜も咳のせいでよく眠れません。昼間もよく咳き込んで苦しく、スッキリしない毎日が続いていました。次女がいると自分のために病院へ行くことがおっくうで、次女と一緒に病院で待ったり診察を受けたりする時の大変さを思うと、何とか自力で治そうと考えていました。でも、市販の薬を飲んでもなかなか完治せず、インターネットで咳とたんについて検索すると、長引く咳とたんの場合、気管支炎とか結核とか喘息とか、いろんな病気の可能性もでてきて気になったので、今日思い切って病院へ行ってきました。普段、自分の病気で病院に行くことがないので、どこの病院がいいのか、近いかどうかなどを、インターネットで探して検討して、近場のあるクリニックへ・・・。スタッフや先生の対応も良く、次女への配慮もしてくれて、いい雰囲気のクリニックでした。胸のレントゲンを撮ったのですが、とりあえず異常はなく、1週間薬を飲んで良くならなければ、喘息の治療をすることになるかも・・・と。1週間で良くなればそのまま来なくてもいいというので、薬で良くなることを願います。もともと私の母もわたしも気管支の弱いタイプでしたから、風邪を引くとこじらせやすく、咳がでやすいほうでした。今まで喘息といわれたことはありませんでしたが、もしそうなら自分の体と上手に付き合っていくしかないですよね。昨日の夜、わたしのひどい咳を夫も心配してくれて、蜂蜜入りホットミルクを作ってくれました。夫は肺炎とか結核とか重たい病気をすぐ連想して、早く医者に行かないと手遅れになるかもと考えてしまう人です。病院へ行ってきたことをお昼に夫に電話で伝えると、少し安心したようでした。早く回復するといいけどなあ。
2007.06.27
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昨日は、日曜参観日だったので、朝からいろいろ段取りをして、天気予報が雨だったので、夫に次女を見てもらって私だけ行くつもりでいました。ところが、さあ、出ようとしたら、自転車でも行けそうな感じで、夫も次女と出かけようとしていて、結局、3人で小学校へ行くことになりました。すでに授業参観のほうははんぶんぐらいすんでいましたが、そのあともう1時間親子で一緒にゲームなどしてふれあうひとときがあり、長女はわたしに参加してもらいたかったようなので、今回は夫に次女を見ててもらいました。グループごとに分かれて、「いろとり」というゲームをしたのですが、子供たちと混ざって円になって、「○○いろの△△」というふうに、問題を出して隣の人が答え、その人がまた同じように次の人に題を出してというのを、リズムにのせて順番に言っていくゲームなんですが、結構難しいんですよ、これが!たとえば、A「緑色の食べ物」みんな「シュッ、シュッ(リズム音)」B「ピーマン」みんな「シュッ、シュッ」B「白い動物」みんな「シュッ、シュッ」C「うさぎ」みんな「シュッ、シュッ」という感じなんですが、子供たちのテンポについていけません。答えたあと問題も言わなくちゃいけなくて、そんな遊び普段やったことないから、答えも問題もなかなか思いつかないんです。どうしようかと考えている間に順番が回ってきてしどろもどろ・・・。リズムにのれなくてアウト。ばつとして自己紹介。さっそく、やっちゃいましたよ。何周かまわっていくうちにやっと慣れてきました。保護者にとっては軽い脳内活性化ゲームってとこでした。もうひとつのゲームは、子供たちの赤ちゃんや幼稚園時代の写真をスライドでみせて、それが誰かを当てるゲーム。子供たちは、結構盛り上がって答えていました。とても、おもしろかったです。そのあとは午前中で終了して、子供たちと家に戻り、お昼は久しぶりにみんなでファミレスに行きました。(土曜日が給料日だったから)そのファミレスで夫の態度にちょっとがっかりすること(あとで長女が追加注文したアイスクリームがなかなかこなくてムッとした夫は、呼びつけて「おそい!」と感情的に文句を言った←私こういうの大嫌い)があったものの、夫もそれなりに協力してくれたので、感謝。疲れきっていた私は家に戻った後はしばらく休憩。夫はそのあとも電化製品を見に出かけて、しばらく帰ってきませんでした。今日も、何とか家事をしたものの、体中に疲れがたまっていてお昼ごはんは長女に作ってもらいました。今週から、ますます暑くなりそうです。バテないようにしなくちゃ。
2007.06.25
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昨日の夜、夫が帰ってくると私たちがいるので、「何で、習い事に行ってないんだ?」となり、「実は、かくかくしかじかで、長女がもう行きたくないと・・・。」というと、「何で行かせないんだー。級があがるまでは辞めるなんて許さん。勝手に決めるな。何で、俺に連絡しない。お前が間違っている。etc・・・。」きく耳なしでした。とりあえず昨日は行かせなかったけど、辞めるかどうかはちゃんと相談してからと思っていたし、長女の気持ちも少しは聞いてもらいたかったんだけど、残業帰りの夜はそれでなくても夫は疲れていて怒りっぽいので、バッドタイミングでした。「明日はちゃんと行かせろよ!」と命令口調だったから、相談も何も出来ませんでした。こういう時は少し冷静になるのを待って、とりあえず黙っているしかありません。別のタイミングで少しずつ話していくしかないのです。どちらにしても、長女にはもう少し続けてもらうしかなさそう。私が夫と話していて、特に子供のことなんかで意見が違うとき、「お前のやり方が悪い、しつけが悪い、お前の親の教育が悪い」など、子育てにほとんど参加していないのに、さも自分は正しいかのように言う夫には、「じゃあ、あなたがやってみなさいよ!」と言いたいです。でも、「俺は仕事をしてお金を稼いで養っている。お前に同じことが出来るのか?だったら、やってやる。」結局、自分は言いたいことだけ言ってなにもしないんだもん。人のせいにするのは簡単だけど、子供はそういうわけにはいかないでしょ?夫の父親は結構厳しいタイプで、そういう風に育てられたんだと思うけど、夫の態度を見ていると、かわいそうに思えてくることがあります。ケンカはなるべくしたくないので、私が譲っていくしかないけれど、このままだと、夫の父親のように結局子供からあまり尊敬されない父親になってしまいそうで心配です。お金を稼ぐことだけが大事ではないということを言うと、「稼いでいないお前に何がわかる、どれだけ大変な思いをして働いているか」夫は貧しい中、兄弟の多い生活で苦労してきたので、お金がないことの辛さを知っています。私も、苦しい生活をしてきたので、お金の大切さはわかっているつもりです。でも、お金やものがたくさんあっても、家族の絆を失ったら、何の意味があるのでしょうか。何もなかった頃は大変だったけど、夢があって楽しかったのに、お金を稼げるようになり、物をもてるようになると、もっと稼ぎたいと欲がでて、取られまいと必死になっているような気がします。本当に必要なものはそんなにないはずなのに。もし、自分の寿命がわかっていたら、自分は何をするのかなあ。明日生きている保障なんて誰にもないのに、それが当たり前と思って生活している私たち。もっと、心豊かに生活したい。せっかく神様が与えてくれた家族なんだもの。
2007.06.23
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今日は長女の習い事の日。夕方5時過ぎに学校から帰宅した長女は、行きたくなさそうな雰囲気。7時から始まるので、6時半ごろ家を出るのだけど、「6時半に出たくない。7時に出たい。」と言い出し、「体がきつい。足が痛い。もう辞めたい。」とまで言い出したので、「何で急にそんなこと言うの!」「急やないもん。」などなど、しばらく言い合いになってしまいました。長女も泣きながら興奮して言ってくるので、これは何かあったんだろうと私も思い、「辞めるにしても、いろんな人との関わりがあるし、始めるときに手順があるように辞める時も手順や礼儀があるんよ。」「辞めたい理由をきちんと説明してくれないとわからんよ。」などと問いかけてみました。一度は、「もういい!どうせわたしのきもちなんてわからんのよ。」といって、2階でふてねしていた長女でしたが、落ち着いてから少し話してくれました。大会までは頑張るということで、長女なりに無理をしながら頑張っていたことや、大会の日にメンバーの子にお昼を一緒に食べようと言ったら断られたり、長女のことが嫌いだからいやだというようなことを言われたというのです。ちょっとした意地悪を受けたのと、それ以前からもう辞めたいという気持ちが強かったのと、無理をしながら頑張っていた気持ちが、大会が終わって疲れも出ていろいろとあふれてきたんでしょうね。私は長女が結構楽しんでいるのかと思っていたので、少し残念な気持ちではありますが、次女を見ながらついて行っていたので、長女の大変さをあまりわかってあげられなかったようです。もう少しちゃんと話し合って、納得したうえでどうするか決めたいとは思いますが、辞めることになるのではと思います。
2007.06.22
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きのう、偶然出会ったあるブログで、12歳のカナダの女の子のメッセージを知りました。去年ブラジルで行われたそうですが、子供の意見だからこそ、なんだかストレートに響いてきました。スピーチは英語だけど、そのまま聞いていても涙がこぼれてくるし、訳を読んでも胸にこみあげてくるものがあります。ふだん、小さなことでうだうだと悩んでいることの多い私ですが、何の自信もない私ですが、将来子供たちに残してあげられるものは何なのか、もっと真剣に考えて生活しようと思いました。このスピーチを聞いて、悩んでいた心が少しスッキリしました。
2007.06.22
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土曜の夜は大会の準備、当日は朝から弁当作り、8時過ぎには長女と次女を連れて自転車で出発。夫は長女の出番にぎりぎり間に合う頃に到着、途中ちょっとだけ次女のこと見てはくれたけど、やっぱりあてにはならず、私がほとんど付き合うことに。試合もほとんど見れず、もう少しちゃんと見たいなあという時次女がぐずりだし、「先に帰れば?」とひと事発言。眠る次女を自転車にむりやり乗せ、なんとか家に到着。目が覚めた次女を再度寝かしつけようと試みるも失敗。疲れて帰ってくるであろう長女と夫のために、お風呂をわかして準備。ぐずる次女と先に入っていたら、夫と長女到着。でも、車の音と話し声もするので、「ん?誰か一緒にいるのか?」と思っていたら、随分久しぶりの夫の友人夫婦が訪問。あわててあがって着替えるも、テンションさがりまくり。家の中は朝出たときのまんまで汚いし、夕食の準備もこれからだし、疲れもたまりまくってピークを超えちゃってるのに、来客。相手は自分の弟夫婦を訪ねたついでにこちらに寄っただけで、こちらの事情はどうでもいいことなんですが、せめて事前に連絡して欲しい・・・って言っても、無理なんだろうな。夫は飲み物など買いに行き、しばらくみんなでおしゃべり。疲れているであろう長女は2階でテレビ。かわいそうに。夕食の準備も出来ないまま、来客が帰ったあと、夫は2階でなにやら取り付けるためガタガタといじっていました。そして、「あー、疲れたー。今日の夕食は?子供たちはもう食べたのか?」「残り物を適当に食べた。ご飯は炊けてるけど。でも、明日の弁当のおかずが・・・。」ここで「なんで、できていないんだ。」と夫はちゃんと準備していない私を責めるので、そんな時間がなかったことや疲れていて完璧になんて出来ないことを言うと、「じゃあ、何で弁当を買って来いって言わないんだ。」「私が言わないと買ってきてくれないの?」「それがお前の仕事だろ?」むかついた私は子供にあたり、そのままその夜も夫とケンカになり、また今までの不満も追加され、気持ちを理解して欲しい私と結論だけ言いたがる夫とのやりとりは平行線で、正直疲れちゃいました。また、このパターンかと。おまけに、そのあと長女は微熱、次女はぐずり、朝まで休めず、月曜はとてもつらかったです。親がケンカすると子供の体調にすぐ変化が出てしまいます。わるかったなあと反省。朝すこし無理して学校へ行った長女はまた熱が出て、結局、お昼にタクシーで迎えに行きました。そのあと夫に電話して、わたしもしんどいとアピール。次の日も、まだ微熱があったので長女を休ませました。夫もしんどい、私もしんどい、長女もしんどい、そして、次女だけ元気。昨日は夫の用事で市役所まで行かねばならず、次女を連れてバスで出かけました。これまた、大変。用事自体はすぐ終わることでも、次女を連れて歩く道のりが大変なんです。私は夫にこういうところを理解してもらいたいのです。「子供を見るのがそんなに大変なら預けて外で働けばいい。」と夫は言います。でも、仕事先や預け先をひとりで見つけて探して、なおかつ家事も育児も夫をあてにせずやらなければならないわたし。夫の用事や学校の用事も私がしないといけないのに、夫はそれが当たり前だという。みんなそうしている、お前だけが働かずにのんびりしていると。私に働けとは言うけど、俺は何にも協力できないよ、でも家のことはちゃんとやってくれというのでは、わたしは頑張れません。それに私が働くとさらに生活費をきりつめようとする夫。そういった夫の考え方ひとつひとつが私の働く意欲を落としています。いまよりさらにストレスをためるために働けといっているようなもんです。来週は日曜参観があるのですが、夫は今月毎回日曜がつぶれるので(私から見ると、結構好きなことして自由にやってるようにみえるけど)、多分夫は行かないのではと思います。参加するように言うとかえって文句を言うので、「私が行くから自分は好きなことすれば?」と言ってあります。夫をあてにして予定を立てると、そうならなかった時に腹立たしい思いをするので、夫が行く気になったらまあびっくり!ぐらいの気持ちでいるようにします。あー、しかし、どう考えても、私が夫に譲ってばかりいる気がするなあ。さ、気分転換するぞー。
2007.06.21
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日曜に長女の習い事の大会があるので、ビデオカメラのチェックでもしようかといじってみたら、調子が悪い。最近、映像の整理も怠っていて、ほったらかし状態でしたので、私の管理が悪かったのかもしれません。10年ぐらい使っているこのビデオカメラも寿命がきていたと思いますが、何で今?夫に伝えるのが怖いです。中に入っているテープがなぜか出てこなくて何度やってもだめで、悲しくなってきました。今私の頭の中をいろんな最悪の状況が浮かんでは消え、どうにもならない悔しさを感じています。どうする?わたし!
2007.06.15
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私が今住んでいるところ(中国地方)は、きょう梅雨入りだそうですね。そのほかの地方も梅雨入りし始めているようで・・・。今日は一日しとしとと雨が降っていて涼しいです。私の夫は雨の音が大好きなんですよ。以前ブラジルの田舎のほうに住んでいましたが、自然がいっぱいで、雨が降ると緑が生き生きして、ザーザー、しとしと、時には激しく時には優しく大地に降り注ぐ雨の音は、癒しの効果抜群。人工的な環境より自然があふれる環境は生命力があり、そこにいるだけで大自然のエネルギーを感じます。空いっぱいの星の輝きや朝日を浴びる瞬間、夕日を眺めるひととき、虫や動物の鳴き声、思い出せばきりがありませんが、そういう一つ一つの経験は体に記憶され生きる力を与えてくれるように思います。日々、効率ばかり良くしようと人工的なものに囲まれて生活していると、ブラジルの自然がとても恋しく感じられます。人間が人間らしく生きていくためには、自然との関わりってとても大事ですね。子供たちにも、そんな環境を守って残してあげたいです。梅雨入りの話から自然環境の話になっちゃった・・・。まとまらなくて、すみませーん。
2007.06.14
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