僕の写真紀行19

僕の写真紀行19

2008年08月31日
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カテゴリ: 風景
今回は、今日(8/31)撮影の郡上八幡の写真を載せたい。

まずは城から撮り始めたのだが、そこでPLフィルターをなくしてしまった。

(PLフィルター:水面の反射の除去や青空をより青く表現するための道具)

なので集中力がそこで途切れてしまった。

城の写真がメインになるが、何枚か載せたいと思う。


撮影:PENTAX K10D、TAMRON 18mm~200mm


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現在の天守は、大垣城(当時)を参考に1933年造られた。

模擬天守としては全国的にも珍しい木造。

石垣が岐阜県史跡に、天守閣が郡上市有形文化財に指定されている。



山城であり、市街地を流れる吉田川のほとりに聳える。

城自体は小規模だが、城下から眺める城の風景や、

城から見下ろす城下町のたたずまいは大変美しい。

城の入り口までは徒歩でも自動車でも行くことができ、

山麓には山内一豊と妻千代の像がある。

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吉田川にて撮影。

郡上八幡の男の子は、この川に飛び込んで初めて一人前になれるのだ。


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待っていたら、人力車が通過していった。

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赤くなっている炭が残っていればよかったのだが。

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郡上八幡は食品サンプルの町でもある。


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郡上踊りは、一晩中踊ることで有名だ。



郡上八幡はそんな不思議なところだ。

カセットテープではなく、先祖代々歌い継がれてきた民謡にあわせて踊る

盆踊りを目の当たりにした感動。

10種類にも及ぶ、バラエティある踊りを踊りついでいることも驚きであった。

そして、その1つ1つが独自の魅力を持ちながらも、覚えやすく、



昔ながらの狭い街並みで踊る盆踊りは、踊り手と観客の距離が近く、

みんなが渾然となっていて、

誰でも踊りたいと思った瞬間に自然に踊り始めることができる。

郡上踊りは「見る踊りではなく、踊る踊り」と言われるゆえんである。

 「踊り」が生活の中から失われ、踊る喜びを忘れかけている現代日本。

郡上八幡は、日本の豊かな踊り文化の伝統にあらためて気づかせてくれる

貴重な場所といえる。

日本三大民謡踊り(阿波踊り、花笠踊り、郡上踊り)の一つで、

わが国を代表する盆踊りだ。(web参照)

開催期間
7月中旬~9月上旬
徹夜踊り
8月13日~16日

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最終更新日  2008年09月01日 08時56分10秒
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