2005年11月12日
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カテゴリ: 世界と政治

 人類のために――中国への妥協は――罪だ。

1 南京30万人の数字は人間性の問題だ。


 人間性への‘裁き’でなく、後の世代の人間性理解の問題だ。
 その数字の大小の違いは、=事件のプロセスの違い、=人間性はどういうプロセスでどういった風に消されるかを意味する。これを考える権利を他国の他人に委ねるなら、脳みそ(心)を提供したのと同じで、人権も何も意味はない。
 反論が起きるのは当然の権利だ。

 もっとも、よけいなことを知らない方が世が平和な気もするが。

 ‘90年代、虐殺が簡単に起きている気がする。
 軍隊によるものとは違う、民兵・一般人によるものが。

 旧ユーゴスラビアでのクロアチアが起こしたという虐殺はセルビアが拡大して憎しみの連鎖の象徴になった。半世紀以上前のことを蒸し返す宣伝によって、近所の人間に対して行われた。
 ウガンダで、ラジオ放送局のキャスターが流した煽動で、一般隣人が少数派部族を抹殺し始めて大虐殺となった。
 インドネシアでは、親しくしていたキリスト教徒の村がデマを信じたイスラム教徒の村に皆殺しにされた。
 (これらは情報閉鎖環境だという特徴がある。)

 人が人を殺せると思うことで自分から殺そうとしたりする。
 それが正確な認識でなく、宣伝によることが多い。

 辺境にもラジオはあり世界中のニュース断片ぐらいは入る。‘90年代、「日本は過去の虐殺を悔いていない」という宣伝は、二国間の話題のときでさえ世界中に伝わっていただろう。その影響がなかったとは限らない。
 当時僕は歴史宣伝と虐殺を同時的な気がして因果関係を想っていた。冷戦後の民族主義の道具として虐殺ネタが吹き込まれた結果のように。


 嘘による宣伝は罪だ。人類への。
 まして、そのことで日本という平和主義の存在感が消えて、中国という覇権主義が正当化されるのだから。
 プラス、自分で人間性を考える脳を差し出すわけにはいかない。(日本だけを実質的に消したがっているエセ非国境主義者も多いようだし。)


 注意:
 数字を検証することは、数字の意味→実際の全体像を把握しなおすことだ。これは、情報源の信用性・考え方の再定義を含む検証となる。が、その当然のことをなおざりにする頭も多いらしい。数字と別の本質とかいうルール変更によって、証言の信用性への疑いを消し去ったりすることは想像力の欠如だ。


 2 中国という巨大人口による人間性の押し付け


 以下はまあ、他の人に通じるか気になるが。

 中国の本心
 過去の歴史に隠したい闇を抱え、外のせいだけにしたがるのは中国の方だ。
 現中国の覇権主義な態度を、「過去に侵略を受けたトラウマのせい」などという見方があるが、半分以上甘い。
 彼らには「国内の不満を外に向けさせる」なんてのは表層でしかないだろう。

 たぶん中国の本能は、
自分たちが世界の中心でないといけない、外の世界を理解しない歴史段階にある集団が、世界人口の1/5を占めることからくる、「意識の膨張圧力」 だ
 (侵略を受けたトラウマなんてその断片に過ぎない) 
 (アメリカも1840年代から“膨張の明白な運命”とかでメキシコ・スペインと戦争を始めて、西部のインディアンを追いやり、フィリピンなどを手にしたが、それと同じだろう。アメリカが「開拓」という言葉で隠した野心を、中国は過去の歴史のトラウマに見せかけてごまかしている違い。)

 そりゃ個々には、内政への不満やら過去へのトラウマやら軍人の欲求とかあるだろうが、要は“膨張の明白な運命”感覚だ。
 その感覚の裏には、自分たちの人間性の問題を他人のせいだけにする、危険な未熟さがあり、これが世界人口の1/5の口数をもって世界中に出て行こうとする。

 今は英語圏の力が強いと思っているだろうが、いずれ逆転しかねない。
 そのときの 中国発の人間理解の教養基本に、日本の虐殺が置かれるだろう
 日本人が信用を得るほど、「この人たちでさえ昔は・・」などと人間不信の種になる。
 その状態がそう長くは続かなかったとしても、その間に世界は簡単にその分汚染されてしまう。

 中国への妥協はそれへの協力だ。

 (じっさい反日論者は心のモラルで日本を攻めるくせに、最近の日本の犯罪状況について、「教育に圧力をかけるな」という意見しか見えない。 本心は人間性など快適さの道具にしか思ってなさそうだ。)

 日本人にも、食い詰めて中国の奥地で麻薬売りをしに行ってる者が多数いるらしい。中国人もフランスなどで奴隷労働などと言われる状況にある者が多数いるらしい。個人がいろいろなのはわかっている。
 しかし、それとは別次元だ。
 技術の規格交流でも、中国人の技術者は国の位置を有利にしようとするが、日本人は技術を磨くだけだとか。見ているものが違う。

 世界人口の1/5が、過去の時代の心的レベルのままで、自国の勢力を拡大しようと活動に熱心なのは、脅威だと思う。


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最終更新日  2005年11月12日 12時38分44秒
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