五郎のイギリス日記。

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2003.01.17
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カテゴリ: カテゴリ未分類
2003年1月18日(土)(一部訂正&加筆)

俺のも渡世人人生?。人によってはオットセイ人に見えるカモ。。オットととっと。。

相場の世界で生きてきた人間と女優の世界でずっと生きてきた人の
渡世人の世界ではまったく違うのはわかっている。。

10年以上前から読みたかったこの本。昨夜からとうとう読み始めた。
すごい。すごい。おもしろい。楽しい。下手くそな芥川賞作品よりも
おもしろい。

昨夜お風呂のなかで1時間近く読んでいた。


気のついたこと順に書いてみますね。あとでまた追加します。ごめんね。

***********


登場人物

彼女の母
昭和4年函館を出る。

東海林太郎夫妻  上巻 p85

青年黒沢明への恋心。階段の下で脚本書き 上巻p235
母の妨害。高峰秀子が黒沢とキッスしたかどうか必死で探したが
この上下巻では(まだ読見終わってないが)見当たらない。
さすがにこの部分はカットされているのかな。

映画「馬」のロケ

毎回馬が違っていたという。
馬がご機嫌ナナメのときは馬の耳が。。。。
スタントマンは待機していたのだが、馬が走り出すシーンは
彼女自身がやらないといけない。
助監督が馬のお尻に小細工をする。馬は暴走し始めた。。。

戦前大ヒットになったこの映画。。ぜひ見てみたいね。


昭和13年4月の「国家総動員法」。綿製品の製造販売禁止。

昭和14年春場所4日目に69連勝中の横綱双葉山が安芸ノ海に負けた。


田中絹代のこと。。これは重要。


「二十四の瞳」のロケ
撮影中の子供達のこと。それから10年後の出会い。


広島で被爆した名優のこと。
これも少しジーンときたね。この俳優の映画ぜったい俺はいつか見ようと
決心した。

昭和25年の「細雪」で末娘の妙子を演じた。
谷崎潤一郎と志賀直哉「潤チャンと志賀ちゃん」と呼び合う仲。
彼女がメッセンジャーガールをしていたこと。


豊田四郎演出、夏川静江主演「小島の春」  上巻p211
ハンセン病患者のためにその一生を捧げた看護婦の話。
杉村春子との出会い。。(当時秀子16歳)

人間の背中にも「顔」があることを知った。と彼女は書いている。

観客席で自分の演技を見ないといけないと自覚。
高峰秀子が杉村春子に強烈な敵意いやライバル意識を燃やす。

木下恵介とその弟子二人。

江波杏子の母のこと。
昔俺は江波杏子が好きだったのでわくわくした。


私の人生は「おかげ人生」
映画俳優の仕事は彫刻家と違って。。。


北京生まれの山口淑子。。「李香蘭」の話。 上 jp192

三船敏郎のオーディションのこと。 上巻p232
山本嘉次郎監督が
昭和21年に「恋人役としてコンビが組める人を自分で探して下さい」と
彼女を審査員の末席に同席させた。
服装こそ、祖末なズボンとスポーツシャツだが濃い眉毛の下の鋭い眼光、
そぎ落とした頬の線、。。。審査員一同を圧倒するような迫力。。
彼特有のテレカクしからその振る舞いは無礼に近く。。
審査員の質問にもろくに答えず。。。時々ギョロッギョロッと審査員を
ねめまわしていた。。

審査員の意見は真っ二つに分かれ紛糾した。
黙って腕組みして聞いていた山本嘉次郎監督が、

「はじめからダメって判定せず、使ってみればいいでしょう。
 どんな才能が隠されているかは試してみなければ。。
 落とすのはいつでもできる。私が責任をとろう。」

この一言で後の世界の三船敏郎が誕生したのである。


晩年、人一倍やさしい山本嘉次郎は戦後の混乱で神経を逆なでされて
薬に走ったようです。彼の葬儀はとてもみすぼらしいものだったらしい。

このあとの高峰秀子のタッチがいい。

1時間でお焼香がとぎれてたとき。
急に4,5人の男が足音も荒々しく駆け込んできた。
ジャンパーにゴムぞうり、明らかに撮影現場から駆けつけた人間だろう。
山本嘉次郎の遺影に手を合わせた。


「現場で働く人間にとって現場の人間に慕われるのが一番うれしい。」


この言葉。。俺も好きだね。
現場の人間の協力がなければ
後生に残る作品などできやしない。


自分の仲間と情熱と感動をわかちあえないような監督には
映画という作品を通して観客の心を動かすことなんぞできやしない。

高峰秀子がこの本でいいたかったこと。
まだまだいっぱいありますので、また追加書きますね。

無論僕のために。。

五郎。





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Last updated  2003.01.19 09:37:38
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