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4歳の時に我が家にやってきたアンジュ。
先の4年間、どのような生活をしてきたのかは知る由もないが、
来た当初は人も犬も怖くて、私やセバ父に近寄ることも出来ずに、
お散歩も一歩の脚さえ出せない状態であった。
それらの恐怖心を4年近くの歳月をかけて溶きほぐし、
何とか普通に生活できる程度には治してはきたけれど、
今でも私以外の女性と子供は大の苦手で、
散歩中に子供の声が聞こえたりしようものなら、
先に進めなくなることもしばしば。
特に女の人には恐怖心が大きく、
抱き上げられたりするものなら、びびりションが出てしまうことも。
そんなアンジュだが、一旦 家族だと認めてしまうと
2度と捨てられないようにと思のか、しがみ付くように甘えてくる。
ツンデレだったセバやキャスとの違いに戸惑うこともあるが、
生い立ちを考慮して 出来うる限り甘やかして接してきた。
だからアダムが産まれた時、アンジュが焼きもちを焼かないか?
ストレスを与える存在になりはしないか?
上手く受け入れてくれるのか?と心配していた。
案の定、最初は警戒して遠巻きに観察していたアンジュ。
しかし、お泊りの回数を重ねる毎に警戒心は解けていき、
最近では常にアダムの側をキープして、親愛の情を示そうとする。
家に来て四年、私とセバ父にしか心を開かなかったアンジュ、
家族と認めて心を許せる相手が一人増えてよかったね!
アダムの事は俺が守ったるしな!と常に側を離れないアンジュ。
横になっているのは飽きたとばかりに 立たせろとせがむアダム。
。