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2022.01.22
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カテゴリ: ラジオ



電子工作ランキング

こんばんは。

オミクロン株による新型コロナ感染症の第6波が急激な速さで日本全国に広まっています。当北関東も例外ではなくまん延防止法重点措置が適用されるようです。引き続き感染予防に努めたいと思います。

ということで、外出せずに前回ご紹介した 交流式UX201A3球再生検波ラジオ の修理を始めることにしました。(前の記事では回路図がわからず多分レフレックス「=1段で高周波増幅と低周波増幅を兼ねる」だと思ったのですが、単純に再生検波ラジオでした。)

こちらですね。


まずは、清掃と回路図起こしと各部品の生死の確認ですね。

まずは、天板と背面の板を外しました。

フラッシュを焚かなかったら随分暗く映ってしまいました。

使用部品ですが、

左手前から電源トランス(ヒューズ付)、平滑回路の箱型ペーパーコンデンサーが3個、低周波増幅(電力増幅?)用UX201A、ハムバランサー抵抗、再生検波用UX201A

​2列目左から平滑回路のチョークコイル、整流用UX201A、バイアス用抵抗器とペーパーコンデンサー、低周波トランス(1:3?)、アンテナコイル、同調コイル、再生コイル
前面パネルについている部品 左から(見えてませんが)電源スイッチ、レオスタット2個、レシーバージャック、再生用バリコン、同調用バリコン

となっています。

もう少しわかりやすい写真を載せますね。
左側


右側


同調コイル類は一本のねじにまとめて留めてあるのですが、輸送中に外れてしまったようです。

板の上に部品を載せて配線する形(まな板型?)ですが、板の裏側に配線がある形式をとっています。



さて、部品の生死ですが、大体こんな感じになりました。(テスターでの簡易チェックです)

電源トランス OK
平滑回路の箱型ペーパーコンデンサーが3個 短絡はしていない
低周波増幅(電力増幅?)用UX201A フィラメントOK
ハムバランサー抵抗 Ok
再生検波用UX201A フィラメントOK
平滑回路のチョークコイル 断線しょんぼり
整流用UX201A ベースのガタあり フィラメントOK
バイアス用抵抗器 一部断線ありの模様
バイアス用ペーパーコンデンサー 短絡はしていない
低周波トランス(1:3?) 断線なし 多分OK
アンテナコイル、同調コイル、再生コイル Ok
電源スイッチ OK
レオスタット2個 未使用
レシーバージャック 多分OK
再生用バリコン 接触の可能性あり
同調用バリコン 接触の可能性あり

こんなところでしょうか?

レオスタットが2個とも使用されていません。ということは、本来電池式のラジオを改造して交流式にした可能性がありますね。

以下に回路図を載せますが、通常はレオスタットをフィラメント回路に入れて、検波感度や増幅度を調整するのですが、このラジオの場合音量調整は再生用バリコンでするようです。元々大音量にはなりませんので、これでOKなんでしょうね。

勉強不足で詳細不明なのですが、通常の再生検波回路ですと検波段のグリッドに、2MΩ位の抵抗と250PF程度のコンデンサーをパラったものを入れて検波するのだと思ったのですが、このラジオではそれがありません。

フィラメントにある1000Ωの抵抗(バイアス抵抗?)と2μFのコンデンサーにその役割があるのでしょうか?

今後の予定
写真でお分かりの通り使用している配線ケーブルの劣化が相当進んでいます。
配線ケーブルを交換しながら部品の生死を確認してゆきたいと思います。

高周波回路から行くか、電源回路から行くか....


交流式UX201A3球式再生検波ラジオ 修理編その1 」 でした。

続編をお楽しみに!スマイル






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Last updated  2022.01.22 16:46:27


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