雲のように生きたいアラフォーおやじのブログ

雲のように生きたいアラフォーおやじのブログ

PR

Profile

Worsel

Worsel

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

2016.07.04
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
映画「築城せよ!」は、愛知県の過疎が進む町「投猿」によみがえった戦国武将が、ボンクラな役場の職員に取り付いて、結果的に住民を巻き込んでダンボールの城を作ってしまうというお話。

二役やった愛之助さんの豹変ぶりがよかったし、武士の唄いのとこなんかは、さすが歌舞伎役者だ。普通の役者さんではすぐにはできないだろうな。

で、地域づくり、まちづくりのヒントって書いたんだけれども、映画の中ではダンボールの城を作るために、町の住民たちがダンボール提供しにきたり、その流れで築城作業に加わったりと、だんだん関係者が増えていく。

もちろん、小競り合いなんかもあったりするんだけれど、そこはヒロインが上手くまとめていくってところ。

そうそう、ヒロインは建築家を目指す大学生っていう設定なんだけど、武将から築城の棟梁に選任される。

まわりは頼りないとか言うが、「頼りないくらいが良い。助けようとする皆の心を一つに束ねる」みたいなことを言っていたのが印象に残ってる。

人が集まり、一つの目的に向かって協力しながら事を成す。これにより、人の絆や出会い、人材の発見や育成に繋がる、

最初からリーダーってのも居るには居るが、「本当に求められる」リーダーってのは、こういう中から生まれてくるんじゃないかなぁ、なんて思った。

そのきっかけとなったのが、城造りって、なんか良い。



きっと、この映画に関わった人は、絶対に忘れないんじゃないかなぁ〜

うちのまちでも、こういうのできないかなぁ〜なんて思ったね。



【送料無料】築城せよ!/片岡愛之助[DVD]【返品種別A】





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2016.07.04 01:04:53
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: