kittyナースのブログ

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2024年10月04日
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とある県では、特別支援の免許を持つ先生が担任を勤めるそうだ。

しかし、うちの県は違う。普通の教員免許さえあれば、支援学級の担任になれる。
なので、普通学級の担任だったが、上手くクラスをまとめられなかったり何か問題があったり、なんなら妊娠中で…なんて先生が支援学級の担任になったりする。
もちろん、支援学級、支援学校が長いベテランの先生もいることはいる。
けど、だからといって、必ず安心出来るかと言うとそうでもない。

うちの娘、4年生からとあるマンモス校の知的支援学級に入った。
知的、情緒、一応肢体不自由で、全部で生徒は22名もいた。
そのためか、先生達のやりやすさなのか、朝の会、体育、音楽、図工まで1年から6年まで一緒。音楽では、毎年1年生の教科書の紅葉🍁を唄い…図工では、毎年朝顔のツルでクリスマスリースを作る。代わり映えせず、多分6年生は6年間同じ授業を受けていたであろう。


いやいや、そこ別に4年生はやらなくても😅なんか違うのないのかな。
なんだか、時間が勿体ないと思っていたら、交流は担任がつかないと行けないとか…
ま、なんだかんだで、校長に直談判。やっと交流にちょこっと行けるようになり。
娘は、楽しそうでした。😊

支援学級の先生だからと言って何でも分かっているかと言うと、そんなことはない。😑
支援学級、支援学校の経験がある先生の方がいいかと言うと、それも必ずしもそうではない。
むしろ分からない先生の方が、固定観念がなくていいところもある。

ぶっちゃけ、やはり先生によるとしか言えないかも知れない。
先生の人間性はほんとに大切だと思う。

誠実で穏やかな先生こそ、人に過敏な発達や知的の子には合っているような気がする。
そのような、人格重視で支援学校、支援学級の先生は厳選して欲しいところだが…人不足の影響、せめて子供達には十分なマンパワーが行き渡りますように、と願います🙏





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最終更新日  2024年10月04日 22時16分11秒
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