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横浜Mは不可解な判定に泣いた。前半37分、MF山瀬功が同点弾をゲット。だが、田辺宏司主審に一度は認められたゴールを直後に取り消された。得点場面のかなり前にファウルがあったとの判定だが、同主審の判断でプレーが続行となっていただけに、選手は激しく抗議。誰のファウルか問いただしたが、「分からない。」「難しい質問をするな。」と納得いかない返答ばかりで、試合は5分間中断した。試合は主導権を握り、放ったシュートも相手の4本に対し17本。それだけに悔やまれる敗戦。古巣相手に敗れた早野宏史監督は「2度とあの人に笛を吹いてほしくない。」と吐き捨てるように言った。クラブ側はJリーグに対し、文書で抗議する意向を示唆。二村昭雄マッチコミッショナーが「私はコメントしません。」とけむに巻いたため、後味の悪さが残った。・・・このシーンは、昨夜のスパサカでも何度もみた。確かに、おかしい!!ペナルティーエリア付近で、ユニフォームを引っ張っていた。この時点で、本当なら笛。しかし、その後もプレーは、続き、マリノスが、待望の得点。しかし、この後、得点は取り消された。あれだけ、インプレーが続いて、しかも、得点してからのファウルでは納得がいかないだろう。誤審と言われてもしかたがない。審判も神様ではなから、完璧なジャッジは無理だ。しかし、そのために、主審を補佐する形で副審が2名ついている。マリノスの選手や早野監督が、憮然とするのは、当然だと思った。おまけに、マッチコミッショナーって、何?って思ってしまう。試合の最高責任者だと思っていたが、試合の中で問題が生じたのに、コメントしませんではねえ。何のために、存在しているのか理解できない。この件でのJリーグの公平な判断を期待したい。・・・
2007.04.08
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2012.06.14
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