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●築城石(ナコウ山 1)
宇佐美駅から北へ約
1.2
㎞の所に「ナコウ山」への入口がある。
この山は
352.9
mと低く宇佐美港に近い山なので気軽にハイキング気分で登ることができる。
その前に町内に何点か築城石を展示してある場所がある。
これは駅の横の公園。
ここで概略の勉強をしていくと理解しやすい。



色々な形の刻印がある。


砂防堰堤があるのでその脇の階段を上って行く。

さっそく、大きな石達のお出迎えだ。


ナコウ山は伊東市が積極的に保存管理しているので、このような説明書きやコースの矢印があるので迷うことは無い。






石の端が凸凹になっているのは、大きな岩から切り離すときにノミで「矢穴」をあけて「クサビ」を打ち込み石を割る作業をした跡である。
勿論、機械などは無かったので全て人力で何日もかけて切り出したとの事。


石の表面に掘られているマークは、切り出した大名の印を刻んだものだ。
団子三個を串に刺したような「だんご紋」

ここまで穴をあけたのに放置されたとは残念。
徳川家康から3代にわたって江戸城の改築が行われ、主に関西から西の大名に石を集める命が下り、関東地区の小田原ー宇佐美ー大川や稲取ー西伊豆など伊豆半島の山々から採取された。
「なこう山」の由来は石工たちがあまりの辛さに故郷を思い出しながら泣いていたということから名づけられたとか。
続く・・・
築城石(ナコウ山 2) 2021/07/25
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