せとの風のブログ
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暑さが体にまとわりつくような日が続いています家の中に入ってくる風が夏の匂いを運んでいる気がしますいつものように車で10分程度離れている義父母宅へ行き窓をあけ外の空気を部屋に入れ仏壇に線香をあげた後庭に散らばった桜の葉っぱを掃き花好きだった義父母の遺影に「ここから見えるように」と植えたジニアとマリーゴールドに水やりを終えるともう汗だくになります主のいない家まだ部屋の中のテレビも家具も食器も元気に暮らしていたあの頃のままそのせいか今でも玄関のカギをあけて中に入ると奥のリビングから元気だった義父母がひょっこり出てきそうな気がします…ちょっとコワイけど(笑)もうすぐお盆明日はお寺の和尚さんがやってきて棚経がありますそれにあわせていろいろ準備しなければなりません私の地方ではお盆にはキュウリとナスに爪楊枝で足を4本つけてキュウリを馬、ナスを牛に見立てた形にしたものを仏壇におく風習があります馬は頭を仏壇に向けて、牛は反対に家の外に向けて置くつまり祖先が馬に乗って早く自宅へ帰れるようにそしてお盆が終わる時は名残惜しいので牛に乗ってゆっくりとお墓へ帰るようにそんな意味が込められているそうですまたお盆の初日と最終日には迎え火と送り火を家の前で焚く…京都の有名な「五山の送り火」の家庭版のようなものですそれにしても一年が経つのは早いです去年は精霊流し(私の街ではお舟流しと言いますが)夕暮れお寺の池で読経の中紙で作ったお舟にロウソクの火をともし流れる舟を見ながら故人を偲んでいるとお舟同士が接触し2隻が炎上したのを見て思わず吹き出しそうになったバチあたりな私あれからもう一年そんな事を思い出しているとふと高校の古典で習った「おくの細道」の一節が浮かびました”月日は百代の過客にして行きかう年もまた旅人なり”ほんとうにその通りだと思います今日は明日に備え嫁さんのご指示を受けながらキュウリとナスそしてお盆の仏壇に飾る果物やお菓子の買い出しに出かけて参ります><。。。
2026.08.08
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