2007年04月06日
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今の時代、多くの人が寂しさを感じながら生きています。

ある人はそれを表面に現しますが、ある人は違う形で表現します。またある人は強がって、寂しくなんかないような顔をします。そしてある人は我慢します。

しかし、みんな寂しいことには変りありません。

でも寂しいのに、ハリネズミのジレンマと言うのがありますが、それは何かと言いますと、ハリネズミが冬に寒いのでお互いに体を寄せ合って温め合おうとしますが、お互いのハリが相手の体を刺してしまって、痛いのでジレンマに陥るということです。

私たち人間も似たようなものだろうと思います。心が寒いのでお互いに心を温め合おうとしますが、お互いのハリのようなものがあって、傷つけ合ってしまうので、近づきたいのに近づけないというジレンマがあります。

今多くの家庭が壊れています。最初は、お互いに愛し合い、必要とし合って結婚に踏み切りますが、お互いに近づくにつれて傷つけ合い、仕方なしに離婚をします。何と寂しいことでしょうか?

それでは、このお互いを傷つけ合ってしまうハリとは何でしょうか? それは、利己主義であり、エゴです。「自分だけ良ければいい」という自己中心な思いです。

しかし、「自分はどうでもいいから相手だけ!」と考えられれば、おそらく全くハリがない訳ですが、大切なのは、自分だけを喜ばせることをしないということです。つまり、相手のことも考え、相手の喜びや利益を考え、そのことのために仕えるという心が大切です。

人は、「自分を喜ばせよう」と考えて生き易いものですが、そう考えて幸せになる人をまず見たことはありません。なぜならば、自分が願う通りには人は動いてくれないからです。ですから、人に要求することが多ければ多い程不幸になるようです。



それが何でわかるんですか? それは行なったことがあるからです。

そして、そのように生きる人が寂しい人生を生きるはずがありません。そのような人が放っておかれるはずがありません。何倍にして返して来てくれる人もいることでしょう。

寂しい、不幸だ、誰も愛してくれない、不運だ、不公平だ、理不尽だ、と考える人は、ちょっと立ち止って考えて見て下さい。そして、自分がしてもらってうれしいことを誰かにしようと考え、是非実行して見て下さい。

ちょっとした親切、ほほ笑み、「ありがとう」「ご苦労様」「お疲れ様」等の一言を惜しみなくかけてみることでも素晴らしいことです。それを身近な人にやって見れたら素敵ですね。

祝福がありますように。





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最終更新日  2007年04月06日 07時29分12秒
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