しゃらく。オジサンの気まぐれ日記

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May 13, 2008
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カテゴリ: ライブ


4月20日の日曜日、世田谷区にある松本記念音楽迎賓館で行なわれた、井上ゆかりさんのソロピアノ・コンサートに行ってきました

この日は、ぴあにんさんのメジャーデビューCD「ハンズ・オン・ユニヴァース」の発売一周年を記念するパーティーも行なわれました。

特筆すべきは、このイベントがファンの手作りで行なわれたこと
ぴあにんファンのパワーと行動力には頭が下がります。

mixiで内容を知ったのは、1月頃だったかな?
日曜日の午後、閑静で上品な場所でゆかりさん初のソロピアノが聴けると言うので、すぐに仮予約をさせてもらいました

普段、なかなかライブに来られない主婦の方にも出られる時間帯を設定していただいたので、友人のマダムを誘って行きました。

Rさんとお昼に二子玉川駅で待ち合わせ。


タクシーで松本記念音楽迎賓館へ。
ここは、パイオニア株式会社の創業者の私邸だったそうですが、それが現在は音楽教育振興の貸しホール等に利用されています。

開演までにだいぶ時間があったので、庭園や館内を見学してみました。

都会の真ん中でこんなに緑がたくさんあるのも不思議な感じがしますが、まるで軽井沢かどこかの別荘地のような立派な庭園にとても癒されました。

応接室兼用のサロンには、貴重なSPレコードとプレイヤーがあり、職員の方がルービンシュタインの「月光」をかけてくれました。

アナログのSPレコードは、雑音も多いですが音の情報量はCDとは比較にならないくらい、たくさんの情報が詰まっています。
まるでルービンシュタインがすぐそこでピアノを弾いているような錯覚を覚えます

さて、いよいよ開演の時間となり2階のAホールへ。
杉の間伐材とステンドグラスの内装は、穏やかで心地良い空間です。
ここのピアノは、あのブーニンが選定したというベーゼンドルファー。
約50名のお客さんで満席ですが、私とRさんは運良く右の最前列に席を確保しました。


ぴあにんさんは、純白のドレスで登場。
まるで結婚式の花嫁さんのようにとても清楚で美しいです。


1.エマヌエル・バッハのソルフェジオ~ビクター・ヤングのゴールデン・イヤリングス
2.ハナ*ビヨリ~春~
3.エルム

5.幻想即興曲(ショパン)
6.悲愴 第2楽章(ベートーベン)
7.ハニー・サックルローズ
8.タンジェリン・クラウズ
アンコール…センド・イン・ザ・クラウンズ

初めてのソロピアノ・コンサートということで、相当練習も積んだようですが、いつにも増してピアノに対する意気込みと歓びに溢れた演奏でした

もともと大阪芸大でクラシックピアノを学んでいたゆかりさん。(特待生だったそうです
最初はやや緊張した面持ちでしたが、徐々に慣れてきたのかぴあにんさん本来の繊細かつ力強いピアノの音色です。
ショパンの幻想即興曲では、その実力を遺憾なく発揮していました。
ベートーベンの悲愴、途中からジャズっぽく全く雰囲気の違う曲になりました。
私は別の曲を続けて演奏されているのだとばかり思っていました。

そして、ぴあにんのテーマとも言うべきタンジェリン・クラウズ。
思わず身体が揺れてしまいます

この日の演奏が素晴らしかったことは、その後のパーティーでの参加者の笑顔が物語っています。
その中でも一際素晴らしい笑顔だったのが、ゆかりさん本人でした
初のソロピアノ・コンサートを全力で「やりきった!」と言う充実感が溢れていたのだと思います。

一緒に行ったRさんは、昨年末に代々木のナルで行なわれたYUYU倶楽部のライブでぴあにんさんのピアノを聴いているのですが、「本当に素敵」と喜んでいました。

メジャーデビューCD「ハンズ・オン・ユニヴァース」の発売一周年を記念するパーティーも、屑の出ないクラッカーでの祝福から持ち寄りのワインとシャンパン、センスの良いデザートにケーキなど、皆のまごころで作り上げたパーティーで、この日参加した全ての人が自然と笑顔になっていました。

楽しい時間はアッと言う間に過ぎ、早くもお開きの時間となりました。
私たちはすぐ記念迎賓館を出てしまいましたが、企画運営された皆さんは後片付けなど、ご苦労されたことと思います。

ファンが手作りで開いたコンサート。
ぴあにんさんもミュージシャン冥利に尽きるんじゃないかな?
でも本当は、実際にこのイベントをやり遂げたファンの皆さんが「ファン冥利に尽きる」と思っているのですよネ


帰りはバスで二子玉川へ。
中型のバスで住宅街の狭い道路を縫うように走りました。

Rさんとはぴあにんさんのピアノの余韻を感じながら渋谷へ。

いつものお店で、またデザートとお茶しちゃいました。
やっぱりデザートって別腹ですネ





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Last updated  May 13, 2008 11:54:21 PM コメントを書く


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