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(以下 中国語でのやり取り)
熊猫「もしもし?」
詐欺師「あ?●●●●さん(熊猫の本名)ですか?私、蘇州▲▲
公司の李某と申します。知り合いの方からご紹介頂き
ましてお電話差し上げております。」
熊猫「…(蘇州に知り合いは、いないことないけどなぁ…)
…で、どういったご用件でしょ?
」
詐欺師「実は、先日弊社の工場建設予定地から骨董品が出て
来まして、かなりの年代モノで価値がありそうなんですが、
下手な所に鑑定とか出すと却って面倒なので、国外に
持ち出して鑑定してもらおうかと思いまして…」
熊猫「(キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!先日聞いたのと同じ。
こりゃ詐欺の手口だ…)」
実は先日、とある知り合いから「同様の電話が掛かって来たんですが
どうしても誰だか分からず、気味が悪いんです…」と相談(?)されて
いた事もあり、すぐにピンと来たのでした。
熊猫「鑑定って言っても、私の知り合いにはそういうの(事)に詳しい
人なんかいないですし…」
詐欺師「いや、国外だとオークションとかで結構自由に取引されて
いるんでしょ?謝礼とか弾みますし、お願いしますよ。」
熊猫「(こいつ、どこでワシの電話番号入手したんかなぁ…)骨董
とか私自身も全く分からないし、詳しい人探した方が良いと
思いますよ。お役に立てずにスミマセンねぇ…(電話を切る)」
先日この話を聞かせてくれた人(も日本人)を含めて、どこで
電話番号を入手したかは未だに不明です(電話会社とかのリストか、
はたまた名刺の情報とかをリストにして売っている奴がいるのか…)。
そんな詐欺師先生(注1「先生」は中国語で「Mr.」の意味)の特徴
としては、次の通り:
1)蘇州の会社の名前を語っている(掛けて来た電話番号は携帯)
2)福建省or台湾の訛りあり
(→普通語の軽声の発音が出来ないので、すぐ分かる。比較的
聞きづらい普通語になります)
↑注2:福建省の人達は、おおむねのんびりして人の良い方が
多いんですが、頭の回転が早い人も少なくなく、中には
このような悪さを働こうとする人もいるみたいです(この
場合、台湾人の可能性、もちろん他の地域の人間という
可能性も残っているが)。
3)(手元のリストから?)こちらが外国人である事をおおよそ知っている
かのような話し振り
上海にお住まいの皆さん、ほとんどの方は大丈夫だと思いますが、
くれぐれも「変な欲」などを出して引っかからないようにして下さい。
こんな手口に引っかかったら、ニセモノの骨董品を持ち出してその
鑑定(若しくは販売)の片棒を担がされるのがオチですよ。万が一
本物だったとしても、確か130年以上前の骨董品は中国からの
持ち出しが法律で禁止されているはずですから、空港で捕まる
可能性が非常に高いです。