北の国旅日記

北の国旅日記

実家の犬の生態


2005年現在、10歳。

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産まれて数ヶ月で実家にきた時、ミニチュアシュナイザーとテリヤの雑種と言う触れ込みであったが、ミニチュアとはとてもいえない・・巨体である。
巨体のクセに気が小さい。
花火の音が大嫌い。
先日はパン!という音に驚いて逃げてしまい、大変な目にあった。
その後も、家の中で外の花火の音を聞いて怖がって擦り寄ってきたので、抱いてやるとブルブルと震えていた。
頭の中は、食欲!のみ。
食べること(と寝ること)しか考えていない。
前はその他に、散歩という好きなこともあったのだが、太りすぎと年を取ったので動くのが嫌になったらしく、現在は散歩に行っても小用を済ますとすぐ帰ってくる。
母の家庭菜園に付いて行って、畑をブラブラして、他人の畑のとうきび畑の日陰などで涼んでいることが、まあ運動と言えば運動かも。

よく寝ている。
ウナギイヌと言う犬がいたが、うちの犬はなんといっていいのやら。
ちなみに私は猫党なので、犬は嫌い・・・。
でも、寝てばかりいるようになった犬は、猫っぽいので今は可愛がっている。

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アップで見ると鼠に似ている。
両手をそろえた真ん中に顔をつけて寝るのが定番スタイル。
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敷物が変わっても同じスタイルで寝ている。
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夏は母の家庭菜園で大活躍でしたが、秋になり、畑も寂しくなりました。
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犬の、毛が、だいぶん長くなったので散髪に行ってきました。
ふわふわのカールした毛で、長くなるとおじいさんのような顔になっていました。
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短くしたら、屋敷しもべ妖精トビーになってしまった。
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毛が短くなったら寒そうなので、トレーナーを買ってもらいました。一緒にお墓参りに行って、ご満悦。
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寝てばかりいる犬。家人を見つけると、腹を出してなでてもらいたがる。
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久々の実家の犬。手に腫瘍が出来て元気がありません。
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こんなに大きな肉腫になってしまいました。元気なし・・・。
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手術しました。まだ包帯ぐるぐる巻きですが、かなり元気になりました。
包帯取れたら、走り回れるかな。
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2007年3月23日、イヌが糖尿病になり、突然倒れて病院に入院しました。
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4月に、少し回復しました。
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糖尿病で白内障を併発してしまい、目が見えなくなってしまった。
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5月のイヌ。ちょっと気難しくなってしまったかな。
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2007年8月13日、イヌが死にました。
とても暑い夏だったので、体がついて行けなくなってしまったのでしょう。
朝、公園に行ってパタンと倒れてそれっきりだったとのことです。
苦しまず、フッと息を引き取ったのなら、それも仕方がないのかもしれない。

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イヌはかすがいというか、ペットというよりも、家族でした。
イヌが死んだ後、両親とのツールが切れてしまったような気がします。
あたたかい体の存在って、ただそこにいるだけなのに、かけがえのないものだったと思います。
イヌはきっと、天国に行ったか、生まれ変わってまた地上に降りてくるのではないかと思います。
いつか会えるかもしれない、会えなくても、ずっと憶えていようと思います。

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