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長男だいぼんが、友達と二人で
自転車ぶらり多摩川を上るの旅
に行きます
この話は一か月前に聞いていたので
「おうっ!冒険して来いっ!でもちゃんと計画を立ててからだぞ」
と
条件付きで承諾していたのだが
旅立つ前日になっても計画表は作られず
聞いてみると
目的地も泊まる所も特に決めておらず
行き当たりばったりの無謀な旅をするとな・・・
そんな・・・
不安不安不安不安不安不安不安不安不安
旅のベテランならまだしも、
初のお泊り自転車旅の彼ら
野宿するにも
通報されずに、怖~い人にも絡まれずに、野犬にも出会わずに
しかも、雨露しのげる場所を見つけることが出来るの!?
走行距離の把握もしてないで、帰ってこれるの?
パンクの修理は出来るの?
と
不安な母の脳内は
悪い妄想で一杯だ・・・
最悪な事ばかりが駆け巡ってしまい
結局、そのまま送り出すことは出来ませんでした
で
母を安心させる計画書を提出してからにしなさい!
と
一日伸ばして、友達と計画を立てさせました
親の許可がなくては行けないのが分かっている彼らは
ああだ!こうだ!と地図と睨めっこしながらも
結構楽しそうでした
その計画
笑っちゃうのが、泊まるところ
キャンプ場とかにテントを張って欲しかった母なのですが
結局
冒険をしたい彼らが選んだ場所が
お寺
お寺の軒先を借りて、そのお礼に掃除をしてくるんですって
よく、外国のバックパッカーの方がやっているらしいけど
まあ
お寺だったら、母さんも安心するだろうって
よく考えたよね~
まだまだ
不安だらけの母ですが
少々リスクはあっても、男の子だからなんとかするでしょう・・・
母も覚悟をきめて送り出すことにしました
とにかく、命だけは守って帰ってきてね
彼らは明日の早朝
無謀な旅へと旅立っていきます