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2014年01月11日
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カテゴリ: 文化
●馳走●ちそう●左様●さよう●
◆ちそう  【地層】
平板状にひろがっている岩体。土砂などが堆積してできた層。化石を含むことがある。
「古代の-」
★★★★★
・ちそう -さう  【地相】
(1)土地の様子。
(2)家などを建てる際に考慮されるその地の吉凶の相。
★★★★★
・ちそう  【馳走】
(名)スル
(1)〔その用意に奔走する意から〕食事などでもてなしをすること。饗応(きようおう)すること。また、そのための立派な料理。
「-にあずかる」「とてもの-に、酒のあいてをと/浮世草子・諸国はなし 2」
→ごちそう
(2)走りまわること。奔走すること。
「これがために-す、所得(しよどく)いくばくの利ぞや/謡曲・歌占」
(3)世話をすること。面倒をみること。
「都まで-して連れ上らんと思ひしに/浄瑠璃・念仏往生記」

◆ご‐ちそう 【御×馳走】
[名](スル)
1 「馳走」を、それをする人や、する相手を敬っていう。また、「馳走」の丁寧語。心を込めてもてなすこと。特に、食事などをふるまうこと。また、そのもてなし。「-になる」「鮨(すし)を-する」「冬は火が何よりの-だ」
2 ぜいたくな料理。豪華な食事。「生まれてはじめての-だ」

◆ごちそう【御馳走】
( 名 ) スル
1. 「ちそう(馳走)」の丁寧語。もてなし。また,その酒食。 「 -にあずかる」 「今日は私が-しましょう」
2. 豪勢な料理。贅沢な食事。

◆ごちそう‐さま 【御馳走様】
[感]
1 ごちそうになった礼に述べるあいさつの語。また,食後の挨拶(あいさつ)の語。 「どうも-でした」
2 男女の仲のいいさま、のろけなどを見せつけられたりしたときなどに言う、皮肉を込めたりからかったりするあいさつの語。

◆地層    石油/天然ガス用語辞典  
http://p.tl/8CXF
読み方: ちそう
【英】: stratum
空間的広がりを持ち、原則として堆積岩{たいせきがん}よりなる層状岩体をいう。通常地層といえば地層区分の単元(層群、累層、部層など)の大小にかかわらず、その層状岩体に対して用いられる場合が多い

◆地層    スラグ用語集  
http://p.tl/QNJJ
読み方:ちそう
【英】:bed,stratum,formation,layer
砂、れき、粘土、火山灰などが層状に堆積したもの。

◆地層    地盤大辞典   
http://p.tl/zAZt
読み方:ちそう
【英】 Stratum
しん食や風化によって生じた砕せつ物(れき・砂・泥)などが、風・海水などのはたらきでに運ばれ、たい積したものや、火山の噴火によってたい積してできた層。

◆地倉 (ちそう) 経穴辞典 
http://p.tl/Dwmt
口角の外4分
→Stomach Meridian



◆さよう  【作用】
(名)スル
(1)他に力や影響を及ぼすこと。また、そのはたらき。
「触媒として-する」「人体に及ぼす-」
(2)心身のいとなみ。はたらき。
「消化-」「心理-」
(3)〔物〕
(ア)二つの物体の間に力がはたらいているとき、一方にはたらく力。他方にはたらく力は反作用という。
(イ)物体および場に及ぼされる種々のはたらき。化学作用・熱作用など。
(ウ)エネルギーと時間との積に等しい次元をもち、最小作用の原理が適用される物理量。作用量。
(4)〔哲〕 ブレンターノの心理学やフッサールの現象学で、意識の対象志向的なはたらきをいう。意識作用。心的作用。
★★★★★
・さよう -やう  【左様/然様】
(形動)[文]ナリ
前の内容を受けて、「そのような」「そのとおりの」の意に用いる。
「-なことは存じません」「-なる人になりては、ドメニカが許には居られぬにや/即興詩人(鴎外)」
(感)
(1)相手の話を肯定するときに用いる。そうだ。そのとおり。
「-、私が致しました」
(2)物を思い出したりしたときに用いる。そうそう。そういえば。
「-、あれは私が八歳の時のことでした」
» (成句)左様然らば
「作用」に似た言葉»   風動  差し響き  感化  差響き  影響



◆さよう   
http://p.tl/0bBq
佐用。兵庫県に見られる地名。郡名・町名。佐用郡、もしくは佐用町を参照。
作用。物体等に力を加え何らかの影響を与えること、及びその働きのこと。
然様。そのとおりであるという意味の言葉。左様とも書く。



◆さよう:『Wiktionary』
・形容動詞
さよう 【然様, 左様】
 ・そのとおりの。
    さようでございます。あの死骸を見つけたのは、わたしに違いございません。(芥川龍之介 『藪の中』)
・感動詞
 ・さよう 【然様, 左様】
  ・問いかけに対して肯定の返事をするときにもちいる。やや古い表現。
    「まだ、ZOILIA の土を踏むには、一週間以上かかりましょう。私は、もう、船が飽き飽きしました。」
    「ゾイリア--ですか。」「さよう、ゾイリア共和国です。」「ゾイリアと云う国がありますか。」(芥川龍之介 『MENSURA ZOILI』)
・翻訳
  英語:yes、well
・同音異義語
  さよう
【作用】他に力や影響を与えること。
・形容動詞
  さよう (歴史的仮名遣い:さやう  ナリ活用)
    そのとおりの。
・派生語
  さようなら 〔サ・ヨ・ウ・ナ・ラ〕
・関連語
  さらば〔さ・あらば〕

◆さようなら【左様なら】
〔「さようならば」の意〕
一[4][5] ( 感 ) ]《さようならば、これで別れましょうの意》別れのあいさつに用いる語。さよなら。「では-」
別れるときの挨拶(あいさつ)の言葉。さよなら。 〔普通,目上の人に対しては用いない方がよいとされる〕
二[4] ( 接続 )
それなら。 それでは。「-行ってまいりますと...頭をついと一つ下げ」〈露伴・五重塔〉
「 -のちに来ませず/滑稽本・膝栗毛 4」





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最終更新日  2014年01月11日 18時39分48秒
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