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2014年01月15日
カテゴリ： 文化
●ろ
◆ろ、ロ http://p.tl/vtCI
日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第9行第5段（ら行お段）に位置する
◆ろ
(1)五十音図ラ行第五段の仮名。歯茎弾き音の有声子音と後舌の半狭母音とから成る音節。
(2)平仮名「ろ」は「呂」の草体。片仮名「ロ」は「呂」の初三画。〔奈良時代までは、上代特殊仮名遣いで甲乙二類の別があり、発音上区別があったとされる〕
★★★★★
・ろ 【ロ】
西洋音楽の音名。欧語音名 B（ドイツ語では H ）に当てた日本音名。基準音イより長二度高い音。
★★★★★
・ろ 【炉】
(1)床を四角に切り、灰を入れ、中で火を焚(た)いて暖をとったり、物を煮たりする所。囲炉裏。地炉(じろ)。［季］冬。 《-の焔薬缶をつゝみ老婆あり/池内友次郎》
(2)窯(かま)で、燃料の燃える部分。
「-に石炭を投げ込む」
(3)金属などを加熱して溶かしたり化学反応を起こさせたりする装置。
「溶鉱-」「電気-」「原子-」
» (成句)炉を切る
★★★★★
・ろ 【絽】
からみ織りの一種。たて糸とよこ糸をからませて透き目を作った絹織物。涼感があり、盛夏用。絽織り。
★★★★★
・ろ 【廬】
いおり。また、小さな粗末な家。
★★★★★
・ろ 【驢】
ろば。
★★★★★
・ろ 【魯】
中国、周代の諸侯国の一。紀元前一一世紀に周の武王が弟の周公旦(たん)に与えた領地。都は山東省の曲阜(きよくふ)。春秋時代から国勢は振るわなかったが周の文化を最もよく伝え、孔子を生んだ。前249年楚(そ)に滅ぼされた。
★★★★★
・ろ 【露】
「露西亜(ロシア)」の略。
「日-戦争」
〔「魯」とも書かれた〕
「廬」に似た言葉» 九尺二間 茅舎 バラック 薦垂れ 掘っ建て小屋
◆
◆炉 （ろ）防府歴史用語辞典
火をたいたところです。炉といっても、暖房や調理のためのものであったり、ガラスや金属をとかすためのものだったりと様々です。
◆津軽語辞典
方言 意味
ろ～！ ほれ見なさい。そうでしょう！
◆～ろ 奥豊後の言葉
[意]～でしょう？、～でしょ？[例]あんたも、一緒にいくろ(あなたも一緒に行くでしょ？)
◆
◆ろ 隠語辞典
材木・大工・魚屋の塩魚の符牒にして、二といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
二。〔材木商・土木建築〕
二。〔青物商〕
二。〔大工職〕
分類 大工職、材木商／土木建築、符牒、青物商
★★★★★
・ろ
魚屋の大物鮮魚の符牒にして、六といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
六。〔魚商〕
分類 符牒、魚商
★★★★★
・ろ
生糸の通り符牒にして、七といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
七。〔海産物商〕
七。〔生糸商〕
分類 海産物商、生糸商、符牒
★★★★★
・ろ
古本屋の通り符牒にして九といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
九。〔古本屋〕
分類 古本屋、符牒
★★★★★
・ロ
読み方：ろ
八。〔生魚商〕
分類 生魚商
◆
◆姓 読み方
魯 ろ
◆
★★★★★
・ろ 【櫓/艪】
和船を漕(こ)ぐための道具。木製。全体が櫓腕(ろうで)と櫓脚(ろあし)からなる継ぎ櫓が一般的で、櫓腕先端にある櫓柄(ろづか)とその上部についている突起の櫓杆(ろづく)とを両手で握って漕ぎ、水中に入れた櫓脚で水を切るように練って船を進める。櫓脚にある入れ子という穴部を船にある小突起の櫓杭(ろぐい)（＝櫓臍(ろべそ)）にはめて支点とし、櫓腕にある櫓杆に櫓綱(ろづな)（＝早緒(はやお)）をかけて船床につないで漕ぎやすいようにしてある。西洋式の櫂(かい)よりも効率のよいすぐれた推進具。
「-をこぐ」
★★★★★
・ろ 【艫】
(1)船の後部。とも。
(2)船の前部。へさき。
◆ろ、ロ http://p.tl/vtCI
日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。五十音図において第9行第5段（ら行お段）に位置する
◆ろ
(1)五十音図ラ行第五段の仮名。歯茎弾き音の有声子音と後舌の半狭母音とから成る音節。
(2)平仮名「ろ」は「呂」の草体。片仮名「ロ」は「呂」の初三画。〔奈良時代までは、上代特殊仮名遣いで甲乙二類の別があり、発音上区別があったとされる〕
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・ろ 【ロ】
西洋音楽の音名。欧語音名 B（ドイツ語では H ）に当てた日本音名。基準音イより長二度高い音。
★★★★★
・ろ 【炉】
(1)床を四角に切り、灰を入れ、中で火を焚(た)いて暖をとったり、物を煮たりする所。囲炉裏。地炉(じろ)。［季］冬。 《-の焔薬缶をつゝみ老婆あり/池内友次郎》
(2)窯(かま)で、燃料の燃える部分。
「-に石炭を投げ込む」
(3)金属などを加熱して溶かしたり化学反応を起こさせたりする装置。
「溶鉱-」「電気-」「原子-」
» (成句)炉を切る
★★★★★
・ろ 【絽】
からみ織りの一種。たて糸とよこ糸をからませて透き目を作った絹織物。涼感があり、盛夏用。絽織り。
★★★★★
・ろ 【廬】
いおり。また、小さな粗末な家。
★★★★★
・ろ 【驢】
ろば。
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・ろ 【魯】
中国、周代の諸侯国の一。紀元前一一世紀に周の武王が弟の周公旦(たん)に与えた領地。都は山東省の曲阜(きよくふ)。春秋時代から国勢は振るわなかったが周の文化を最もよく伝え、孔子を生んだ。前249年楚(そ)に滅ぼされた。
★★★★★
・ろ 【露】
「露西亜(ロシア)」の略。
「日-戦争」
〔「魯」とも書かれた〕
「廬」に似た言葉» 九尺二間 茅舎 バラック 薦垂れ 掘っ建て小屋
◆
◆炉 （ろ）防府歴史用語辞典
火をたいたところです。炉といっても、暖房や調理のためのものであったり、ガラスや金属をとかすためのものだったりと様々です。
◆津軽語辞典
方言 意味
ろ～！ ほれ見なさい。そうでしょう！
◆～ろ 奥豊後の言葉
[意]～でしょう？、～でしょ？[例]あんたも、一緒にいくろ(あなたも一緒に行くでしょ？)
◆
◆ろ 隠語辞典
材木・大工・魚屋の塩魚の符牒にして、二といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
二。〔材木商・土木建築〕
二。〔青物商〕
二。〔大工職〕
分類 大工職、材木商／土木建築、符牒、青物商
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・ろ
魚屋の大物鮮魚の符牒にして、六といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
六。〔魚商〕
分類 符牒、魚商
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・ろ
生糸の通り符牒にして、七といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
七。〔海産物商〕
七。〔生糸商〕
分類 海産物商、生糸商、符牒
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・ろ
古本屋の通り符牒にして九といふ数量を表す。通り符牒を参照せよ（※巻末「通り符牒」参照）。〔符牒〕
九。〔古本屋〕
分類 古本屋、符牒
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・ロ
読み方：ろ
八。〔生魚商〕
分類 生魚商
◆
◆姓 読み方
魯 ろ
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・ろ 【櫓/艪】
和船を漕(こ)ぐための道具。木製。全体が櫓腕(ろうで)と櫓脚(ろあし)からなる継ぎ櫓が一般的で、櫓腕先端にある櫓柄(ろづか)とその上部についている突起の櫓杆(ろづく)とを両手で握って漕ぎ、水中に入れた櫓脚で水を切るように練って船を進める。櫓脚にある入れ子という穴部を船にある小突起の櫓杭(ろぐい)（＝櫓臍(ろべそ)）にはめて支点とし、櫓腕にある櫓杆に櫓綱(ろづな)（＝早緒(はやお)）をかけて船床につないで漕ぎやすいようにしてある。西洋式の櫂(かい)よりも効率のよいすぐれた推進具。
「-をこぐ」
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・ろ 【艫】
(1)船の後部。とも。
(2)船の前部。へさき。
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