服用中の薬のことで
Happy君は15歳8ヶ月。相変わらず食欲旺盛で、毎日の散歩も元気に歩いているようだ。
「春の庭先」
(いつも散歩をねだるが、この花粉の時期は勘弁してもらいたい)
1ヶ月ほど前、散歩中に急に倒れたのは何だったのか。その原因は不明だが、その後の鹿児島への初めてのお泊まり旅2泊3日も無事元気に過ごすことができた。
かかりつけの病院の診察ではちょっと心臓が弱っているということで定期的に通院して薬をもらっている。昨日は、診察には連れていかずに薬だけ取りに行った。病院は相変わらずの繁盛ぶりで、待合室には多くの患犬や患猫(?)たちが、飼い主様の付き添いでおとなしく診察を待っている。
電話で頼んでいたので、窓口ですぐ薬をもらうことができた。薬代は1ヶ月分で6,615円。保険がないので10割負担なのである。
出してもらった2種類の薬についてネットで調べてみた、そうするとなんと人間用の薬のようである。
一つは「スパシオール」(5mg~1日1錠)。これは血圧降下剤で、慢性心不全の予防薬として使われるとあった。ただし、副作用としてめまいや空咳がでることがあるので要注意とある。(ジェネリック医薬品である)
もう一つの薬は「フロセミド」(40mg~1日1錠)。これは利尿剤で、水分の排出を促し心臓や腎臓の負担を和らげるとある。ただし、薬が効きすぎると脱力感やめまいがあり、副作用として難聴になることもあるとあった。(これもジェネリック医薬品)
「服用中の薬」
(良かれと思って飲ませている高価な薬だが、問題はないのだろうか)
何と、人間用の薬の検索サイトで出てくるが、ペットの薬検索サイトでは出てこない。
気になるのは、第1に服用量が人と同量であること。体重が人の5分の1のペットに人と同量でいいのだろうか。次に、2つの薬品の副作用が現在のHappy君の症状にそっくりということだ。
散歩中に倒れたのも急なめまいの症状かもしれない。最近難聴になったのか、近づいても気がつかないことが多く、吠えるときの音量が大きくなったような気がする。空咳は1日に数回し、時には夜中にもしている。
ペットの病気にも、セカンドオピニオンを求めることが必要かもしれない。
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